seegeのまとめサイト

もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

笑いの日常:心から笑える瞬間を求めて

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

直近で、心の底から笑ったのはいつだったろうか?

腹を抱えて笑う、笑い過ぎてお腹が痛くなる、そんな風に笑ったのは、いつだったろうか?

思い出せないほど、随分前のように感じる。

普通に笑うことはあっても、笑いが止まらなくなるほどのことはなくなった。

ラグビーの選手で「笑わない男」だとか言われていた人がいたが、あの人だって可笑しい時は大笑いしていた。

不安・不満・ストレスで笑う気分になれないということではないと思っている。

確かに日常的に、腹のたつこともあれば、ストレスを感じることもあるし、今の日本を見ているとこの先どうなってしまうのだろうか?という不安だってある。

それでも、笑う気になれないというほどではない。

きっと、「心の底から笑えるような出来事がない」それだけのことだと思う。

テレビは腫れ物に触るかのように、コンプライアンス違反にならないようにということが前面に出てくるような番組ばかりだし、ネットの書き込みを見ていても不満や争いばかり。

きっと、心の底から笑えるような内容も少なからずあるのだと思うが、普通に生活をしていると、不満や争いネタが多すぎて、笑えるようなネタは埋もれてしまっているのだろう。

今年の漢字

毎年恒例の今年の漢字、2023年は「税」に決まったとか。

何とも現実的というか切実な思いが伝わってくる漢字ではないだろうか?

清水寺の住職の方が決めているのかと思っていたが、実際はインターネット、全国1500か所以上に設置された応募箱、はがきなどを通じて最も多くの応募があったものが今年に漢字になっているということを初めて知った。

つまり「税」という漢字は国民の声であり、叫びだということになる。

「税」という漢字を選んだのは税金が軽くなり生活が楽になったということではないのは言うまでもないだろう。

物価は上がるが給料や年金は上がらないし、税金は下がらない。

苦しくなるのは給料や年金で生活している人達。

そうなると生活の質を落とすことになる。

政治家の無駄遣い

しかし、政治資金収支報告書を見ていると、高級ホテルでの会合や高級飲食店での飲食の費用が一議員の政治資金として当たり前のように使われている。

会合を高級ホテルで行う理由があるのだろうか?会食も高級店で行う必要があるのだろうか?

別の議員は血縁者名義の会社のビルの賃貸料として1000万円以上も計上している。

これらが妥当なのか?不当なのか?政治資金収支報告書を見ているだけでは何のための会合か?会食なのかもわからない。

全て国会議員達が都合が良くなるような法律が成立していて文句がつけらなれない仕組みができあがっている。

それでもまだ足りないと法に触れるような、政治資金パーティでノルマを超えたパーティ券の販売額をキックバックして非課税扱いで議員の裏金としてプールされていたことが発覚した。

政治資金パーティなんて、どうみても諸悪の根源にしかならないようなものだから本来は即刻、廃止するべきもの。

裏金問題は刑事告訴されているとはいっても、結局は書類送検さえされずに不起訴で終わってしまうのだろう。

火の玉って何さ?

岸田さんは、「国民の信頼回復のために火の玉となって自民党の先頭に立ち取り組む」などと言ってるようだが、火の玉って何さ?何に取り組むのさ?って感じだ。

12月14日は内閣人事、党内人事を刷新すると言ってるが、今回が初めてではないのだから、人事を変えても国民の信頼が回復できるはずもない。

そもそも今の岸田内閣は泥舟で入閣したくないという議員が多い中で引き受けてくれるのは誰なんだ?という問題まで出ている。

次から次に、こんなことが毎日のように報道されていたのでは、心の底から笑えるような話題を掘り起こすなんて不可能に近い。

いつになったら、心の底から笑える日が来るのだろうか?