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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

【今週のお題】名前のない公園

今週のお題「好きな公園」

最近の「今週のお題」は、もう一つ、書いてみたいという「お題」じゃなかったのでスルーしていたので何週間かぶりの書き込みになる。

今週のお題は、「公園で息抜き」「好きな公園」ということで、ちょっと書いてみたくなった。

公園というと、名前がついているものだが、よく利用しているのに、名前を知らない公園もあるのではいだろうか?

ドクターヘリが着陸する公園

石川県庁というか、石川県警の後ろ側に鞍月セントラルパークという公園がある。

公園の中央は芝生が敷き詰められていて周囲に遊具やベンチなどが設置されているので開放的な公園になる。

公園内には用水路が川のように公園内を通っている。

天気の良い日だと、上には空の青、下には芝生の緑に囲まれる心地よい空間が街中で味わえる素晴らしい場所になっている。

ドクターヘリの正式運行

しかし、石川県庁・石川県警の前には石川県立中央病院(通称:県中)がある。

県中ではドクターヘリが2018年9月23日から正式運航するという発表があった。

それ以前も、ドクターヘリは試験的に運行されていたが、2018年1月9日までは県中にはヘリポートがなかったので鞍月セントラルパークに着陸して、ドクターヘリと救急隊が合流していた。

つまり、鞍月セントラルパークは救急患者を引き継ぐ場所「ランデブーポイント」として指定されていた。(現在も継続している)

このため、ドクターヘリは鞍月セントラルパークに着陸して、そこから県中へ救急車で搬送されていた。

ドクターヘリが到着する前には、救急車だけではなく、消防車も公園内に入ってきて、芝生の周囲を囲むように待機していた。

万が一、ヘリコプターが着陸に失敗して火災になった時のことを想定してのことだと思う。

この間、鞍月セントラルパークは閉鎖されていた。

県中は老朽化が進んだこともあり、後ろに新しい県中を建設していた。

それが、2018年1月9日に完成した。

新しい県中にはヘリポートが設置されているので、鞍月セントラルパークが閉鎖されることは少なくなったはずだ。

鞍月セントラルパークは休日になるとたくさんの家族連れが訪れる憩いの場なので喜ばしいことだと思う。

名もない公園

今回、話したいのは、鞍月セントラルパークのことではない。

鞍月セントラルパークの近くには石川県庁体育館がある。

ここは、以前は、石川県立金沢西高等学校(以下、西高と記載)があって、西高の体育館だった場所になる。

現在は、石川県庁が移転してくるということで、1Km程度西に進んだ場所へ1998年に移転している。

ザックリ、200m×150mのスペースが公園になっているので、サッカーができるスペースが2面あることになる。

そのスペースには、遊歩道があり、遊歩道の脇には、芝生、色々な植物や木が植えられている。石川県が管理する場所だと思うので、手入れも日々、しっかり行われている。

散歩をしたり芝生に座ったりして、息抜きをするには実に良い場所になっている。

鞍月セントラルパークと比較すると知らない人が多いのか、いつ行ってもほとんど人がいない。

こんないい場所なのに、人気がないというのは不思議だ。

理由の一つに名前がないから?という理由もあるのではないだろうか?

いや、正確には、名前はあるのかもしれないが、公開されていないので、こんなところに公園があることを知らない人が多いのかもしれない。

世の中には、名前のない公園というのは意外と多いような気がする。

この記事を読んで、思い当たる公園があれば、一度、調べてみてはどうだろうか?