キャトルミューティレーションは無くなった?
昔、宇宙人が牛をさらっていく、「キャトルミューティレーション」が起きているという報道があったが、今は聞かなくなった。
「キャトルミューティレーション」は、宇宙人は進化していく過程で、自分で血を生成できなくなってしまい、他の動物から血を提供してもらわないと生きていけない。
米国は宇宙人が使用しているUFOの技術を提供してもらうことを条件に、牛を連れ去ることを許可し、その結果、作られたのが、見えない戦闘機こと、「ステルス戦闘機」だと言われていた。
ミステリーサークルも無くなった?
もう一つ、田んぼや畑の中央部分だけ栽培している穀物の一部が円形に倒される「ミステリーサークル」というのも以前は、頻繁に報道されていた。
こちらは、今でもフランスで見つかったといった内容が報道されているようだが、報道される頻度は以前とは比較にならないほど減っているはずだ。
宇宙人との接触
人間と宇宙人が接触するキッカケとなったのは、1947年メキシコにUFOが墜落したが乗っていた宇宙人が生存していて、生きたまま回収できたことだと言われている。
その時に、宇宙人の高度な科学技術を教えてもらう代わりに25人を人体実験として使用することを黙認する密約を交わしている。
このため、米国では宇宙人が地球にいることをいきなり公開するとパニックになる可能性があるということで、スティーブン・スピルバーグ監督に、映画「未知との遭遇」を作らせて、UFOや宇宙人に対しての免疫を作っておこうという噂もある。
もう、人体実験により、牛をさらわなくても、血液を生成できるように更に進化してしまったのだろうか?ミステリーサークルについては個人的に人間が作ったものだと思っているので今は、作るものが減ったというだけだと思う。
そもそも、UFOを目撃したという話も日本では聞かなくなった。
これは、どういうことなのだろうか?
2021年は丑年だからということではないはずだ。
宇宙人が地球からいなくなったのだろうか?
米国攻防総省がUFO画像を公開
2020年4月27日に米国防総省が「UFO映像」を公開したという報道は衝撃的だった。
米海軍の航空機が数年前に撮影したものだ。
それまで、UFOの映像と言えば、一般人が撮影したものが多く、特撮の疑いもあるようなものも少なくなかった。
しかし、国防総省が公開したとなると、特撮ではなく本物だということになる。
これを受けて、日本も、河野防衛相(当時)が「万が一、遭遇した時の手順をしっかり定めたい」と述べ、防衛省と自衛隊も対応の準備を進めると発表した。
米国防総省はこれまで「UFO映像」を公開してこなかったが、今頃、なぜ公開したのだろうか?
今回、公開した映像は、既に流出していたもので、「本物か?」といった憶測が飛び交ったことから、誤解を解くために公開したということだ。
米国防総省が公開した映像は、2004年と2015年に撮影されたものなので、誤解を解くためであれば今頃、公開するというのは不自然だ。
その後、米国では調査チームが発足し、公開した映像などを調査した。
その結果、宇宙人の乗り物であるという証拠は得られなかったということだ。
UFOの飛行速度は?
UFOは動いている映像から、時速2万Kmだと言われている。
飛行機は旅客機で時速900Kmなので、200倍以上の速度になる。
人類はUFOを超える速度を既に体験している
今の技術レベルで時速2万kmの乗り物が作れるのかというと、実は、1969年に時速39.897kmの速度を記録してギネス世界記録に登録されている。
その乗り物は、世界初の月面着陸を行ったアポロ11号のリハーサル用に作られたアポロ10号。
月から帰還する際の速度が世界最速となり、その記録は今も破られていない。
宇宙ロケットは最高速度を達成することが目的ではなく宇宙の調査なので、最高速度よりエネルギー効率が重要で、長く遠くへが重要になるので、今も最高速度が破られていないのだと思う。とは言っても、宇宙空間を漂う物体は時速約2.8万km以上の対地速度なので、UFOを地球で観測した時の速度を超えていることになる。
しかし、UFOは宇宙空間ではなく、地球上で時速2万kmを超えているので、アポロ10号のように宇宙空間の力に依存して達成した、時速約4万kmと比較することはできない。
いつになるのかは、わからないが、人間は、時速約4万Kmの乗り物を作ることができるようになるのだろうか?
ビニールプールで泳ぐ魚レベル
時速4万Kmでも光速には遠く及ばないので、宇宙を自由に移動できるかと言えば、宇宙の広さを考えれば、UFOが作れたとしても、庭に設置したビニールプールの中を泳ぐ魚程度だと思う。
つまり、UFOは、今の人類の科学技術レベルでは想像もつかないような乗り物ではあっても宇宙規模ではまだまだ、足元にも及ばないものだと思う。
人類の伸びしろは無限大だと言えるが人類が到達できるのかどうかと言えば、あまりにもレベルが高すぎて気が遠くなってしまう。
もしも、地球を人類が住めないような星にしてしまった場合に、別の星への移住ができない限り、人類は絶滅することになる。
地球人移住計画
月に移住するくらいであれば、今の技術レベルでも実現性はあるのかもしれない。
しかし、月には空気がない。生き物もいない。更には水もない。
そんなところへ移住する意味があるだろうか?
地球が温暖化で人類が外に出られなくなるということなら、外に出られるようにする方が月に移住するよりも現実的だと思う。
そうすると、地球と同じような星を探して移住する必要があるが、今の人類の技術で情報が得られるような距離では、地球と同じ条件の星を見つけることは不可能だろう。
また、見つかったとしてもどうやって70億人を移住させるというのだ?
到着していた頃には100歳を超えていたというのは寂しすぎる。
そうすると、現在の技術だと100年かかるような距離を一瞬で移動できるような技術がどうしても必要になると思う。
しかし、人類に科学技術の進歩を待っている余裕があるのだろうか?
月がなくなれば地球に住めなくなる。
月がなくなれば、地球に住めなくなると言われている。
潮の満ち引きというのは月によるものだというのは周知のことだ。
つまり、月が地球を引っ張っているということになる。
地球の自転速度は月によってブレーキがかかっていることになる。
月が無くなればブレーキがなくなり、地球の自転速度が速くなる。
すると強風が発生しやすくなる。
月の引力がなくなることで地軸も変わる。そうすると、太陽光が当たる角度が変わるので気候変動に繋がり、人間が住めない場所に変わってしまう。
仮に月に大きな隕石が衝突して月が破壊されたりすれば人類の存続に関わることになる。
そう考えると、人類は一刻も早く、科学技術を進歩させて人類を移住させることができるようにならないといけない。
こんなことを考えていると夜も眠れなくなる。