先日、校則を少しずつなくしていったら無くなったという内容のツイートを見つけました。確かに校則って理不尽なものもあるんですよね。
前髪は眉にかからない長さ、シャープペンシル禁止、靴下は白のような校則ってホント理由がわからないですよね(笑)
校則を少しずつ無くしていったのは公立の中学校でした。
この学校、校則がないだけではなくチャイムも鳴らないそうです。
今の校長先生が校則に疑問を感じ先生方に理由を確認していくと誰も理由を答えることができなかったようです。そこから理由のわからない校則を止めていったところ最後には校則がなくなったということです。
そして校長先生が先生に対して言ってるルールは、
「自分ができないことを頭ごなしに子供達に言わない」
ということだけです。
校則がないと子供達はやりやすいかというと、ずっと「ダメ」と言われる環境で育ってきているので、ダメだと言われないようにしたり、他の子と同じようにしなければいけないと思い込んでいるので「ダメ」と言われない校則のない環境に慣れるには時間がかかるようです。
校則があるのが当たり前だと思っていますが、この中学の話を読んで、校則がないのが当たり前という考え方もあるんですよね。