一夜にして国会議員から容疑者へ
国会議員を除名された翌日に逮捕状が出されて容疑者になるってどんな気持ちなんだろうか?
次は外務大臣からパスポートの返納命令が出される。
返納しなければパスポートが失効となり、ガーシー容疑者は海外での滞留資格を失う。
すると不法滞在となるので強制送還されることになる。
警視庁は同時に国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配を行う。
身柄拘束までを求める国際逮捕手配書(赤手配)になるとか。
ガーシー の容疑は以下の4つ。
今回、3名から訴えられているので、人により容疑が異なっているので全てを合わせた結果になる。
どれも、凄く重い罪になるとは思えないので、罪を認めて反省すれば執行猶予がつき逃亡生活に終止符を打てるので自首した方がスッキリするように思うがなせ、執拗に逃亡しようとするのかが理解できない。
ICPO非加盟国に逃亡か?
しかし、パスポートが有効な間にICPOに加盟していない国に逃げてしまえば国際手配から逃れられられてしまう。
非加盟国は以下の9か国
- 朝鮮民主主義人民共和国
- パラオ
- ツバル
- 北キプロス
- アブハジア
- ソマリランド
- 南オセチア
- 沿ドニエストル共和国
- 中華民国(台湾)
逃亡先はキプロスの北側?
キプロスの北側に逃亡するのではないかと考えている。
キプロスの北は、トルコのみが国家承認している「北キプロス・トルコ共和国」と呼ばれている。
このため、北キプロス日本大使館はなく、あるのはキプロスの日本大使館。
しかし日本は北キプロスを国家として認めていないので、トラブルに巻き込まれた場合でも公的活動は行えない。
しかし、逆に考えれば日本が公的活動が行えないというのは、海外逃亡をする側からすると最適な場所ではないだろうか?
何より逃亡しておいて日本に助けを求める気もないだろう。
しかも、治安もそんなに悪くはないというので、日本からの逃亡先には最適かもしれない。
ガーシー 氏が日本に戻る前にトルコに行っていたが、その時に北キプロスに移住するための情報を集めたり、準備をしていたのではないだろうか?
今はまだ、ドバイにいるかもしれないが、最終的には北キプロスに逃げ込むのてはないか?と考えている。
ガ―シ―容疑者は、パスポートが失効すれば合法的に別の国へ行くこともできなくなる。
このため、北キプロスに逃げ込んで、そこで合法・違法を問わず、パスポートを取得する。
そんな計画ではないと思う。
名誉棄損位でなぜ逃亡するのか?
ガーシー 容疑者は、名誉毀損くらいで国際手配するのは日本だけだと言ってたが、逆に考えれば名誉毀損くらいで海外逃亡するのもどうなの?という気になる。
おそらく、色々な人達を敵に回してしまったと自覚しているのだろう。
このため、逮捕されると、単なる名誉棄損で終わるはずがない・・・
そう考えているのかもしれない。
だからといって、逃亡するにしても、今後の生活にも不安は残る。
収入源とも言える、暴露ネタも尽きている感があるので、オンラインサロンのような会員サービスの加入者も減っていくだろう。
収入が減っていき生活できなくなったらどうするつもりなのだろうか?
ガーシー 容疑者の未来には不安要素しかない。
既に逮捕状が出されてしまっているのでもう、自首にはならないが、情状酌量の余地を広げる意味でも、反省している姿を見せて執行猶予を勝ち取るべきだと思う。
米国に逃亡して小室圭氏に弁護を依頼してくれるとマスコミは喜ぶのではないだろうか?(笑)