ビールと言えば枝豆
夏といえば、ビールに枝豆という方も多いかと思います。
家に帰って、夕食前に枝豆をつまみにビールを飲むのが楽しみだと言いたいところですが、僕はビールは好んでは飲まないので、夕食のデザート代わりに枝豆を食べたりしています。
食べた後の「さや」は?
枝豆ですが、食べた後の「さや」はどうしてますか?
さやを入れる別の小皿を用意して捨てるというのは一般的ではないかと思います。
ジョセフジョセフのダブルディシュは、枝豆には一番ではないかと思うのですが、残念なのがサイズです。
ほぼ、直径が18㎝なので、大きすぎます。
これで直径12㎝程度だと買ったと思います。
枝豆生産量日本一は?
日本で一番、枝豆を生産しているのは新潟県です、次いで、山形県、群馬県です。
新潟でも特に長岡は、「とりあえずビール」に加えて、「とりあえず枝豆」だとか(笑)
では、世界では?
日本って枝豆をよく食べる国だと思いますが、世界的にはどうなんでしょうか?
枝豆ですが海外でも、ローマ字表記で「EDAMAME」として発売されているんですね。
枝豆は従来、日本をはじめとした、アジアの一部でしか食べられていませんでした。
それが今では世界各国でお手頃価格で買えるほど普及しているのです。
枝豆にもブランド
でも枝豆って牛肉のように、松坂牛、米沢牛、宮崎牛といったブランド名をあまり聞きません。存在しないのかと調べてみると・・・
長岡枝豆で、「一寸法師」というものが存在しました。
あまり知られていないのも当然で、9月中旬から下旬の10日間だけが収穫時期なので、収穫量が少ないため、幻の「一寸法師」と呼ばれています。
生産量日本一の新潟で、選りすぐりの豆だけを選んだのが「一寸法師」です。
一寸というのは3㎝です。小ぶりの3㎝程度の枝豆を選んでいることから一寸法師だということです。
そして、令和2年からは、「一寸法師」改め、「越一寸」に改名したそうです。
ふるさと納税で、長岡市の返礼品でも「越一寸」が用意されています。
今年のふるさと納税先を迷われている方は、幻の枝豆は、いかがでしょうか?
そして、もう一つ、青森は津軽の「毛豆」です。
字のごとく、サヤに茶褐色の毛が目立つことからその名がついたと言われています。青森県の津軽地方を中心に代々農家で受け継がれる枝豆の在来品種です。多くが地元だけで消費され、県外へ出回らなかったため、幻の枝豆と呼ばれていました。
こちらも、青森県板柳町のふるさと納税、返礼品になっています。
枝豆は、この時期、当たり前のように食べていますが、たまには幻と呼ばれる枝豆を食べてみると新しい発見があるかもしれません。