「CETOLE」バーガー
新居浜市ってどこだろう?と思って新聞の名前を見ると「愛媛新聞」ONLINEと書いてある。
市内の11店舗が新居浜産の野菜や肉などをふんだんに使った個性豊かな12種類を出品。10月30日にイオンモール新居浜(同市前田町)であった選手権には約1500人が訪れ、「おいしい」と思ったバーガーに投票した。
バーガー選手権は店舗毎に定めるハンバーガーの料金の他に、入場チケット(前売:200円、当日:100円)が必要になる。
優勝したのは若宮食堂の「CETOLE」バーガー(選手権価格:1300円)
※バーガー選手権で入場料が必要というのは、首をかしげたくなる・・・
パテは国産牛100%、そしてベーコン、ご当地野菜にはトマトとレタスを使用し、フライドオニオンをトッピング。
ソースは自家製オレンジソースにスパイシーマヨ。
石材店のハンバーガー?
このバンバンガーは墓石や石窯を作っている「竹原学石材店」の一部門として新たに作られた[CETOLE~セトレ~]が店舗ではなくイベント限定で販売していたもの。
それでも、予約で完売してしまうほどの人気だとか。
ハンバーガーは栃木県の大谷石(おおやいし)で作った石窯でパリッ・カリッと焼く。
これを2022年11月から若宮食堂のランチとして提供するということから、ご当地バーガー選手権には、「CETOLE presents 若宮食堂」として参加した。
地元では、人気のハンバーガーということなので、グランプリを受賞したのは誰もが納得する結果なのだと思う。
新居浜市
新居浜市のことを調べてみた。
愛媛県の北部(東寄り)に位置する。
有名なのは、「東洋のマチュピチュ」と呼ばれている「東平(とうなる)地区」
東平地区は標高750mの山中にある。
そこに作られた別子銅山(べっしどうざん)では、5000人余りの銅山関係者とその家族が住んでいたことから「天空のまち」とも言われている。
長い年月と伝統に培われた独自の飼育法と、愛媛の自然の恵みをいっぱいに受けて育った健康な丹精牛は「絹の味」だとか。
絹を食べたことがないので、どんな味なのか想像がつかなかった。
以下のような味だということ。
- やわらかく、まろやかな美味しさとともに、上品で豊潤な味わい
伊予牛 絹の味
そして、新居浜市のご当地野菜は、きゅうり、トマト、青梗菜(ちんげんさい)、アスパラガス、里芋、一寸蚕豆(いっすんそらまめ)、大島のシロイモ
特にトマトはハンバーグの定番と言える。
果物だと、愛媛県ということで「みかん」は言うまでもない。
天空のまちに行ったあと、CETOLEバーガーを食べてみたいと思った。
金沢の近江町バーガー
金沢の近江町市場に2022年11月1日、ハンバーガー店がオープンした。
近江町市場は、金沢の台所と呼ばれていて、魚介類を中心とした生鮮食品などの食品と生活雑貨を扱う小売店や飲食店など約170軒が商店街のようになった場所になる。
近江町バーガー(AM10時30分~PM4時00分まで 定休日:水曜日)
コンセプトは近江町市場に集まる魚介・肉・野菜を丸ごと味わえるハンバーガー
店長は、これまで和食・フレンチを経験してきた料理人。
これまで、和食やフレンチではコースで提供してきた料理をワンハンド、一個で凝縮して完結させたいという思いからオープンした。
近江町バーガーのパテは能登牛100%で大葉が挟まれているのが特徴。
単品だと990円。(ドリンク+ポテトセット+400円)
色んなものが挟まれてピックで止められて出される。
それを包紙に入れて、入れたらピックを抜く。
他にも以下のようなハンバーガー用意されている。
丸ごとのどぐろバーガー(単品:2000円、ドリンク+ポテトセット+400円)
- 焼いたのどぐろが丸ごと入っていて、一緒に挟まれている岩ノリがアクセントになっている。
近江町フィッシュバーガー(単品:800円、ドリンク+ポテトセット+400円)
- 白身魚を昆布じめにしてフライにしたもの
こちらも、一度、食べに行ってみたいと思う。