悠仁さまの中学に侵入した犯人が昨日、逮捕されました。
まさか、こんなに早く逮捕されるとは思っていませんでした。
こんなに早く逮捕できたのは、警視庁の「SSBC」が、防犯カメラやNシステム、電車の乗車履歴等を駆使して犯人を特定できたからだということです。
SSBCは、昨年の渋谷のハロウィンで軽トラックをひっくり返した犯人を特定したことや、アポ電強盗殺人の犯人逮捕でも貢献しています。
正式名称は、
捜査支援分析センター
(Sousa Sien Bunseki Centerの略)
SSBCは、最近設置されたのかと思っていたのですが、実は2009年に既に設置されていたそうです。
そして、犯罪の電子化に対応した即応部隊で、電子機器の解析、捜査支援システムより得られた情報の分析を行い、捜査員の支援を行ないます。
捜査支援システムとは以下の2つのものになります。
自動車ナンバー自動読取システム(Nシステム)
指紋自動識別システム・掌紋自動識別システム
今の時代、防犯カメラが色々な所に設置されていますので、これらの映像を回収して分析することで、犯人の足取りが掴めます。
車で逃げてもNシステムがありますので、車のナンバーがわかれば追跡は簡単です。