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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

朝倉未来 vs YA-MAN戦は引き分け以外ない

引き分け以外はあり得ない。

あらかじめ断っておきたいが、この記事は、2023年11月17日の夜に書いている。
このため、以下の内容は自分が今現在、感じたことや思ったことを書いているだけなので実際の試合結果とは異なることも予想される。
はっきりいって、朝倉未来 vs YA-MAN戦は時間をかけた茶番だと思っている。
試合結果は引き分けだと断言する。



2023年7月30日に朝倉未来はヴガール・ケラモフとRIZIN フェザー級タイトルマッチで戦った。

クレベル計量オーバー?

クレベル・コイケは、2023年6月23日に鈴木千裕とのフェザー級タイトルマッチでまさかの計量オーバーでノーコンテスト試合となり、結局、鈴木さんが勝てばチャンピオン、負ければチャンピオンは空位となることで試合は行われた。

結果はクレベルさんが、鈴木さんにタップさせての一本勝ちで、フェザー級チャンピオンの座は空位となってしまった。

ケラモフ・朝倉戦がタイトルマッチ?

その結果、ケラモフさんと朝倉さんの試合がフェザー級タイトルマッチとなってしまった・・・
朝倉さんにすれば念願のタイトル戦で願ってもないチャンスが転がり込んできた。

そして朝倉さんは試合前から、これまでで最高の状態に仕上がったと自陣満々だったので、いよいよチャンピオン朝倉が誕生するのでは?と期待していた人は多かったはず。

しかし、結果は1ラウンドタップアウトによる一本負けという屈辱的な結果だった。

FIGHT CLUBの戦略

試合が終わってから、自分は今、何も考えられないが、このままで終われないみたいなことを動画で話していた。

更にその後の青汁王子との動画で、もう自分は格闘技だけを行えない立ち位置にいるし、元々、世界一強いより世界一稼げる選手が成功者だと思っているみたいなことを話していた。
その動画を見たYA-MANさんが、2023年10月3日にSNSで「トライフォース赤坂にはもう行かないと思う。朝倉未来が負けたまま、そのまま終わるようなダサい男だとは思ってなかった。そんな人から教わる事はもうない」という内容をあげた。

ここまでなら、この記事を書くこともなかった。
ところが、2023年11月4日、YA-MANさんがプロデュースする「FIGHT CLUB」で2人がキックポクシングルールで戦うと発表した。

試合の約2週間前?

試合は、何と15日後の11月19日。
本気の試合なら2週間前に試合を決めるなんてことはしないはず。

体重が70Kg以下?

朝倉さんはフェザー級なので「RIZIN」だと66Kg以下。

7月30日のケラモフ戦では、前日に水抜きで5.7Kg体重を落とし66.00KgでギリギリOKだった。

しかし今回の「FIGHT CLUB」では70Kg以下でOKとのこと。

YA-MANは62~63Kgなので、本来ならバンタム級

体重を無理に落とさなければ、フェザー級ではあるが、ギリギリなら普通は1階級下げるものだ。

それでも、階級抜きで戦いたいというのであれば、せめて契約体重はRIZINと同じにしなければ不公平だと言える。

朝倉さんはフェザー級ギリギリの体重で、YA-MANさんはバンタム級ギリギリの体重なのだからそのままなら1階級分の体重差があることになる。

真剣勝負だというのであれば、体重に関して、これだけ緩いなんてことはあり得ない。

結局は「FIGHT CLUB」の売名行為

結局、新しい「FIGHT CLUB」という格闘技イベントの客寄せに大きなカードが欲しかった。
しかも3ラウンドで決着がつかなければ引き分けというルールを見れば試合結果は引き分け以外には考えられない。
つまり試合前に、煽り煽られで盛り上げておいて、「FIGHT CLUB」という名前を世間に注目させてチケットをより多く売る。
それだけのこと。
一言で言えば、どーでもいい試合。