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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

9年ぶりの「ガリレオ」

ガリレオがテレビに返ってきた

福山雅治が天才物理学者である、「湯川学」役を演じているドラマ「ガリレオ」が9年ぶりに帰ってくるということで、楽しみにしていた。

9年ぶりなのに、まだ准教授なの?天才物理学者なのに?「あり得ない」って思ったが、「沈黙のパレード」はその4年後の設定になっている。

しかも、原作は8年ほど前になるので、時間が停まったままだったので、今回のドラマは、「沈黙のパレード」から見た時の回想シーンという設定にしたのだろう。

「全ての現象には必ず理由がある」ということか。

ちなみに、湯川はガリレオ「沈黙のパレード」から教授になっている。

9年ぶりのドラマの方は、盛り上がりには欠けていたが、懐かしいなぁという感じで、楽しめた。

相棒の刑事役が不評?

柴咲コウ吉高由里子と続いて、映画では、柴咲コウが相棒刑事役だったのでどうしたのだろうか?と思っていた。

では、今回は吉高由里子なのかと思ったが、新木裕子が起用されていた。

吉高由里子のスケジュールが合わなかったのか、第二シリーズで柴咲から吉高に変わった時も、吉高が叩かれていたので、評判が悪く第二シリーズで降板となったのか・・・

第二シリーズの時は自分も、なぜ柴咲ではないのだろう?と疑問を感じていたし、吉高に対して違和感があったのは否定しないが、見ている内に、これもありかな?と思うようになっていた。

とにかく、理由は不明だが、3人目の相棒として新木が登場した。

こんな綺麗な刑事さんがいたら面白いだろうなぁと思いながら、自分は何の違和感もなく見ていた。

それどころか、今まで一番、合っているのでは?という気さえしたので映画も新木で良かったのでは?と思っていた。

ところが、以下のようなタイトルの記事が目に入った。

柴咲コウ吉高由里子に惨敗!「荷が重すぎた」・・・

【出典】柴咲コウ&吉高由里子に惨敗!「荷が重すぎた」新木優子の「ガリレオ」演技 | アサ芸プラス

内容を見るとかなりキツイことが書かれていた。



ツイッターで「ガリレオ 新木」で検索してみたが、記事に書かれているようなツイートは1件だけで、どちらかという肯定的な意見の方が多かったように思う。

比較的多かったのは、「ガリレオ柴咲コウ」という内容。

人気ドラマを利用した炎上目的の記事?

「アサ芸プラス」というアサヒ芸能のニュースサイトに記載されていた発言を直接、検索してみたが、ツイッターではヒットしなかった。

どこで、視聴者の間で辛口価が飛び交っていたのだろうか?

「辛口価」という言葉は、おそらく「辛口評価」のことで入力ミス。

入力ミスがされたまま、公開してしまうような記事なので、注目されているドラマを利用した、注目を得るための炎上商法という感じがする。

こんな炎上目的の質の低い記事を書いているようでは「アサヒ芸能」は元より、出版元の徳間書店に対しても信用を落としてしまうはず。

アサヒ芸能の記事は別として、ツイッターで確認する限り今でも柴咲コウが良かったという意見も多かったので、ガリレオでの柴咲人気は健在ということのようだ。

新木はそのトバッチリを受けただけで、ガリレオでの彼女の演技は吉高の時よりは違和感はなかったと思う。

Youtubeチャンネル開設?

調べている中で、新木優子Youtubeチャンネルが5か月前に開設されていることを知った。

説明も特になく、Youtubeチャンネルを始めましたぁ~というだけなので、興味は持てなかった。

【出典】新木優子 / YUKO ARAKI - YouTube

この人は、どこの事務所に所属しているのだろうか?と調べてみると、スターダストプロモーションだった。

女性タレントだと、佐藤栞里、本田翼、小松奈菜、永野芽郁といった、早々たる名前の人が所属している。

新木優子を含めて、もっと売れていても良いはずのタレントが、どちらかというと日陰に花が咲いている感じなので、実に、もったいないと思う。

プロモーション不足

Youtubeチャンネルの開設一つとっても、事務所は、ほぼ手をかけずに自分の力で何とかしなさいって感じがする。

事務所の名前にも書かれているように、「プロモーション」が仕事のはずなのに、タレントやタレントが行っていることに対して関心を高めようという気持ちが感じられない。

ホームページの新木優子のページを見ても、以下の内容が最新情報で、今回のガリレオに出演していることは、まだ記載されていない。

♦〘映画〙

『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』蓮壁紅役 (西谷弘監督/東宝/6月17日公開)

【出典】新木優子 – スターダストプロモーション

この事務所は何をしているのだろうか?

昔から存在する所属タレントは常に多い事務所なので、自分も名前くらいは知っていた。

所属タレントの一覧を見ていても魅力的な人を見つける力は素晴らしいのに、プロモーション力がないのか、手を抜いているのかはわからないが、まだまだ伸びる可能性がある人が活かされていないのは残念だ。

プロモーションをしっかりやって、名実共に大手事務所になれば、炎上目的の記事を書かれるようなこともなくなるのではないだろうか?

といったことをふと思った。