豚骨ラーメンは美味しいのか?
豚骨ラーメンが苦手
ラーメンは好きだが、豚骨ラーメンだけは苦手意識が強い。
豚骨ラーメンは、名前の通り豚骨を長時間煮込むことで、骨や脂、コラーゲンが溶け出し、濃厚なスープが作られる。
このスープの香り、いや、匂いが臭い。
豚の骨を煮込んでも旨味成分なんて出ないので匂いも臭いに決まってる。
しかし、豚骨ラーメンが好きな人にとっては、匂いではなく香りであって「食欲をそそる」というのだから、同じ人間なのにどこが、どうなれば、そう感じられるのか?自分には理解できなかった。
しかし、豚骨ラーメンが一番好きだという人の割合は約42%。
1位が醤油ラーメンの約46%なので、その差は僅差だ。

美味しい豚骨ラーメンもある
しかし、それでも豚骨ラーメンを克服しないといけないという思いはあったので、慣れが必要なのかと機会があれば食べるようにしていた。
ある時、一風堂の豚骨ラーメンを初めて食べた時、美味しいと感じた。
豚骨ラーメンを克服できたのか?と内心、嬉しかった。
しかし、一風堂の豚骨スープは豚骨をしっかりと洗浄して血液や不純物を取り除き、煮込む時の温度管理で臭み成分が過剰に出ないようにしたり煮込んでいる時の灰汁を丁寧に取り除いたりして豚骨特有の臭みを抑えている。
更には鶏ガラや野菜なども加えて煮込むことで豚骨の強い匂いを和らげている。
ここまで、してくれた豚骨スープだから美味しいと感じることができただけで、豚骨ラーメンが克服できたわけではなかった。

豚骨スープに旨みなんてないと思っていたが、臭みや油が邪魔をして旨みを感じさせなかっただけで本来の豚骨スープには強い旨みがあることがわかった。
豚骨は長時間煮込むことでアミノ酸も溶け出てくるので旨み成分はあることになる。
自分は強い臭みや脂に惑わされて、その先にある旨みが感じられないということになる。
一蘭もラーメンも最初は豚骨ラーメンだとは思えないほど臭みがなかったが、こちらも豚骨を徹底的に処理して臭みを取り除いてくれていた。
このため、一風堂や一蘭のラーメンは本当の豚骨ラーメンではないという人もいるようだ。
克服できない・・・
今も豚骨ラーメン克服のために食べてはいるが、どうしても臭みや脂が自分には受け入れられない。
豚骨ラーメンが好きな人は、豚骨スープの獣臭が食欲をそそるというのだから信じられない。
正直、豚骨ラーメンの壁は厚いし高いので克服できる自信は全くない(笑)