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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

#斎藤知事がんばれ?

まだ、報道する?

まだ、兵庫県知事のことが連日、報道されている。

もう、1カ月以上続いてる気がする。

知事によるパワハラ、訪問した先々で色々なものを欲しいと、おねだりしていたとか、色々なことが報道されている。

それでも知事は4年間の任期を全うしたいと話している。

この報道、いつまで、続くのだろうか?

マスコミが判断する内容ではない

マスコミが報道している内容だけを聞いていると斎藤知事は、とんでもない人に思えてしまうが本来、地方自治体は、二元代表制なのだから県知事に問題があるのであれば県民の代表である地方議会が判断し対処すべき内容だと思う。

地方議会が辞職の必要があると判断したのであれば不信任案を提出するなどして対処すればよい話で、マスコミが全国放送で連日報道を繰り返すような話ではなく、兵庫県内のローカルニュースになる。

マスコミの報道はどちらかといえば、イジメのような感じで、県の首長を辞職に誘導しようとしているように思う。

最近のマスコミは、対象が望んだ展開になるように追い詰めて、望まない内容だと執拗に報道を繰り返す傾向にある。

今回の兵庫県知事の報道もマスコミより作られているものだと思う。

これは報道の自由をなどというものではなく、報道を逸脱している行為だと思う。

マスコミは直ぐに報道を辞めて兵庫県議会に任せるべきだと思っている。

不信任案を出したくない議員

議会で不信任案が可決された首長には、辞職するか議会を解散する2つの選択肢がある。

このため、すんなりと辞職をしてくれればよいが追い詰められたら最後のあがきで、議会を解散される選択をするかもしれない。

選挙でもしかすると落選してしまうかもしれないと考えると、できれば不信任案は出したくない。

そんな議員もいることだろう。

そんなことから、不信任案ではなく、自ら辞職すると言わせたいというのが本音だと思う。

#斎藤知事がんばれ

SNSでも、県知事を批判する意見が多いのかと思っていると、「#斎藤知事がんばれ」というハッシュタグで投稿している人がいた。

内容を見ると斎藤知事は悪くないと擁護するものも確かにあったが、どちらかというとマスコミを批判する内容が多かった。

では、斎藤知事はこれまでにどのような実績をあげてきたのだろうか?

2024年9月13日朝の登庁時に、報道陣の取材に応じ自身の実績として以下のようなことを話している。

  • 公用車を高級車「センチュリー」から、アルファードに変更(2021年)
  • 外郭団体役員に再就職した退職職員の年齢規制(2021年)
  • 県庁舎再整備計画を撤回(2021年)
  • 県立大無償化事業(2024年)

本人曰く、「行財政改革で、未来への投資につなげてきた」ということだ。

2021年は最初の年ということもあり過去の遺産に対しての対応を行っていたが、その後は、何もしなくなったのではないだろうか?

そして、パワハラ問題が出た時に慌てて、県立大学の無償化を進めようとしたという印象を受けてしまう。

4年間は長すぎる?

前知事は井戸氏で20年間兵庫県知事として県政運営を務めた。

阪神淡路大震災による膨大な負債を抱えた県財政の再建といったことが認められ2023年に旭日大綬章を受賞した人。

反面、公用車として、2019年8月に2000万円以上するセンチュリーを購入したと叩かれていた人だ。

こちらの方が有名なエピソードなのかもしれない。

井戸氏にしても、斎藤氏にしても最初は県政を変えようという思いが強かったのだと思う。

しかし、いつの間にか、私欲の方が強くなり、井戸氏は悪気もなくセンチュリーを購入したり、斎藤氏はパワハラ、おねだりといったことを行うようになっていった。

人間というのは最初は頑張るが、その後は、権力に溺れていき、私利私欲のために県知事で居続けようとする。

そう考えると、県知事の任期4年というのは長すぎるのかもしれない。

最後に

兵庫県で県知事選を行うと約18億円、県議会選を行うと約16億円かかるというので、斎藤知事の決断一つで、合計34億円の無駄な税金が使われることになる。

斎藤知事はどちらにしても、辞職か失職するしか道は残されていないはずなので、県知事選の18億円の失費は避けられないので、無駄な県議会選は避けて頂きたい。