随分、昔は、車のナンバーというと、「品川」「横浜」ナンバーというのが一目置かれていた。
車のナンバープレートは、乗用車クラスなら別途、5,000円程度払うことで希望番号を指定できる。
しかし、以下の13種類については人気の番号ということもあって抽選制がとられている。
また、特定の地域名表示に限り抽選対象希望番号が追加設定されている。
・・ ・1
・・ ・7
・・ ・8
・・ 88
・3 33
・5 55
・7 77
・8 88
11-11
33-33
55-55
77-77
88-88
しかし、今は、上記の番号には含まれていないある番号が人気だという。
# 358という数字の意味とは?
今日は、この番号のナンバーをよく見かけるなぁ~って日がないだろうか?
自分は、一時期、「358」という番号をよく見かけた。
あなたも何気なく見かけた数字に特別な意味があると感じたことはないだろうか?
何かあるのだろうか?と調べてみると、色々なことが判明した。
「358」という数字には、さまざまな面白い意味やエピソードが隠されている。
では、早速、書いていきたいと思う。
風水
358という数字は、風水や占いの世界で特に興味深い意味を持っている。
風水では、3、5、8の組み合わせがとても吉祥なものとされている。
そして、それぞれの数字には次のような意味がある。
- **3**:成長、拡大、創造性
- **5**:変化、自由、冒険
- **8**:繁栄、成功、豊かさ
これらの数字が組み合わさることで、非常にポジティブなエネルギーを持つと言われている。
そのため、358という数字は「成長と変化の中で成功を収める」というメッセージを秘めている。
エンジェルナンバー
スピリチュアルな視点から見ると、358はエンジェルナンバーとしても知られている。エンジェルナンバーとは、天使たちが私たちに送るメッセージを数字の形で示したもの。
358のエンジェルナンバーは、天使たちがあなたの人生にポジティブな変化をもたらすことを示している。
特に、経済的な安定や豊かさに関する良いニュースがもたらされると言われている。
この数字を頻繁に見かける場合、それはあなたが努力の結果として豊かさを受け取る準備ができているというサインかもしれない。
お守りとしての358
日本では、特定の数字が幸運や縁起を担うことがある。
358もその一つ。
例えば、お守りやパワーストーンに358の数字が刻まれていることがある。
この数字が持つポジティブなエネルギーを取り入れることで、日常生活における運気を上昇させることが期待できる。
数学的な視点
358は数学的にも興味深い性質を持っている。
例えば、358は合成数であり、2つの素数(2と179)の積。
また、358は偶数であり、偶数としての性質も持つ。
これらの数学的特性は、数学愛好家にとっても魅力的な要素の一つになる。
小林正観氏の著書
358が人気な理由で、最も有力だとされているのは、作家の小林正観氏が2006年に刊行した著書「宇宙を味方にする方程式」や講演会の中で「358」を聖なる数字として紹介していたことがある。
お金にまつわる話です。
聖書の中に666は悪魔の数字。358は聖なる数字という記述があるのだそうです。
そして、この話を聞いたある50代の人が新しい口座を翌日つくって暗証番号を「0358」にしたところ、20個ぐらいある口座の中で、その口座だけが一度も金額が減らないで増えていくだけだったという報告を半年後ぐらいにしました。
それを聞いたその場にいた20人ぐらいの人たちは全員、翌日口座番号を「0358」に変えました。また車のナンバーを358にすると、突然に燃費が30%ぐらい上がって、私の車は300%燃費がアップしました。
車の設計燃費がリッター3キロなのですが、現在9.9キロで走っています。それもハイオク仕様でリッター3キロのはずなのに、レギュラーを使って9.9キロです。
私の周りの人は何十台もナンバーを358に変えていますが、どの車も燃費がよくなって、さらにはエンジン音が静かになって、ものすごく快適によく走るという報告ばかりが来ています。
358にしたことで悪くなったという例は一件もありません。
徳川将軍で初代と末代の人の名前は知っているでしょうけれども、「何代何々」というのですぐに言うことのできる人は誰でしょう?三代家光、五代綱吉、八代吉宗だけじゃないですか。これも358です。
玄奘三蔵が西遊記で天竺に――北インドのことを当時は天竺と呼びましたが――お経を取りにいきました。そのときに従者として従った3人の妖怪は、
三・沙悟浄(さごじょう)、
五・悟空(ごくう)、
八・八戒(はっかい)です。
お釈迦様が悟った時が35歳の時の12月8日の朝。お釈迦様は4月8日生まれなので、12月8日というのは35歳と8カ月。
というふうに、確かにいろいろなところで358になっています。
【出典】『宇宙を味方にする方程式』(小林正観・著)
まとめ
以上より、358という数字は、単なる数字以上の意味を持っている。
風水や占い、エンジェルナンバー、そして、この数字は成長、変化、成功を象徴する特別な存在になる。
次回、あなたが358という数字を見かけたとき、是非、その背後にある豊かな意味を思い出してみて欲しい。