他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
メジャブ
メジャブという言葉を聞いたことがあるだろうか?
デジャブでは?と思ったかもしれないが、メジャブで間違いない。
デジャブは日本語で既視感と訳されて、体験したり見たことがないことが、既に体験したり見ていたように感じる現象になる。
しかし、メジャブはデジャブの反対で未視感になる。
既に体験したり見たりしていることなのに初めてのように感じることで、それって単なる健忘症では?と思うかもしれない。
夢を覚えているか?
これまでに寝ている時に見た夢の中で、はっきり覚えているものは、どれくらいあるだろうか?
自分は、直ぐに出てくる夢が見つからない。
寝てる時に見た夢を覚えている人は自分の心の動きに敏感で、起きたことをネガティブに捉えやすいタイプだとか。
他にも、夢から何かを得ようとして、見た夢に関心がある人もいるとか。
見た夢を覚えてない人は、せっかちな人や、呑気な人。
まるっきり正反対のように感じるが、せっかちな人は次から次に新しいことを考えるだろうから夢のことなんて直ぐに忘れていくだろうし、呑気な人は、見た夢にあまり関心を持たないので、いつかは忘れてしまうことだろう。
自分は覚えていないタイプになるので、せっかちか、呑気だということになる。
呑気には憧れはあっても自分自身呑気なタイプとは言えないので、せっかちな方に該当するのだろう。
まぁ、行列があると避けたいと思うタイプなので、せっかちと言われても仕方ない。
ただ、待つのが嫌だというわけではなく時間が勿体ないだけで、待ってる間に、何か時間に見合うことが出来るのであれば並ぶことには抵抗はない。
食事などの場合だと、混雑している店だとゆっくりできないので、回転率が高い店は行列とは関係なく苦手と言える。
話を戻すと・・・
余談が長くなってしまったが、メジャブは単なる健忘症なのではないか?というところまで戻す。
メジャブと見た夢を忘れることは似ているように思う。
既に体験したり見たりしているのに、初めてだというのは忘れたか記憶障害かのどちらかでしかないはず。
どちらでもないのに、覚えてないということは、意識が他に飛んでいて、体験したことや見たことに全く意識が向いていなかったということだと思う。
実際、自分が言ったことなのに、すっかり忘れていて、初めて話したかのように思ってる時がある。
こういう時は、他のことに意識が向いていて、話したことに意識が向いていないので、まるで夢の中で話しているかの状態だと思う。
寝ている時の意識は夢に向いているわけではなく、どちらかと言えば、ボーっとしている状態と言えるのではないだろうか?
だから、良い夢を見ても、悪い夢を見ても、時間と共に忘れてしまうのだと思う。
睡眠中は、何も意識していないからこそ、心身ともにリラックス状態になって、頭はスッキリし、疲労も回復するのだろう。
逆に、寝ている時に夢をハッキリといつまでも、覚えているということは、その時の睡眠は、かなり浅い眠りだったと言えるのではないだろうか?