他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
鍵の裏表が指で触ってわかるようになっていればいいのにと思う時がないだろうか?
鍵を開けないといけない時に鍵の裏表がわからず、何回も鍵の裏表を変えて苦労して、ようやく鍵が開いた時だ。
最初、立体的なシールを鍵を開けるときに親指に当たる方に貼ろうと思った。
しかし、鍵の表面はザラザラしているので、シールを貼っても直ぐに剥がれてしまうような気がした。
今の時代は生活する中で困っていることについては何でも商品になっている。
探せば何かあると思った。
しかし、検索キーワードが、思い浮かばない。
「鍵 向き わからない」で検索すると鍵を回す方向に関する内容が表示された。
これは、違うと思って、暗いときだと、同じように困る人がいるだろうと考えて「鍵 暗いとき」で検索すると、LEDライトに関する内容が表示された。
明るい時でも、どっちが上か下かがわからないので、ライトじゃダメなんだよなぁと思いながらキーワードを考えていた。
そのまんま、上と下にすれば?
「鍵 上と下」で検索すると、玄関ドアのツーロック式に関する内容が表示された。
案外、難しいものだ。
鍵を見ていると、硬貨のように見えてきた。
硬貨の場合は、裏と表と言っているので、鍵も同じで良いのではないか?と考えた。
「鍵 表と裏」で検索すると、「鍵の表と裏の見分け方」というタイトルの日記が目に止まって見てみた。
まさに、自分が困っていることが書かれていた。
この方は、赤マジックで鍵の片方を塗り潰し、ハゲてきたらまた塗り潰すということをしていたらしい。
しかし、赤に塗っている人なんて見たことがないということから、鍵の表裏を触って見極める方法がないものかと考えた。
すると鍵の一方はギザギザ、もう一方はツルツルだということに気づいて、左がギザギザ、右がツルツルで解決したとか。
しかし、自分が持ってる鍵は全て左右共にギザギザだった。
他にも、クッションゴムを貼るという自分が最初に思いついたのと近いものもあった。
キーカバー
これだ!と思ったのが、キーカバーというもの。
見ていくキーカバー以外にもキーキャップという名称のものもあった。
何のためのカバーかというと、鍵にはヘッド部分に鍵番号が刻印されていて、この番号がわかれば、鍵の複製が作れるらしい。
ヘッド部分をキーカバーで覆うことで鍵番号を見られないようにしようという商品
商品名がわかれば、あとは、Amazonで検索。
キーキーパー
「キーカバー 表裏」で検索すると、キーキーパーというものが見つかった。
これは、カバーの片面が凸凹になっているので手触りで鍵の向きがわかるようになる。
もう一つの機能として、鍵をズボンのポケットに入れ更にスマホなども入れると中で衝突して傷が付くのを防止することもできるようになっている。
面白い発想だと思った。
しかし、自分はキーケースに鍵を収納してポケットに入れているので、鍵で他のものを傷つけることはないし、何より鍵全体を覆うのは、鍵が分厚くなるようなもので、キーケースのボタンが止められなくなる。
スマイルキッズ ねこのキーカバー
次に見つけたのは「スマイルキッズ ねこのキーカバー」
旭電機化成という会社の製品。
旭化成と名前が似ているので関連会社かと思ったが関係はなさそうだ。
プラスチック製品、生活便利雑貨といったものを製造し販売している会社のようだ。
スマイルキッズというのは、生活便利雑貨の自社商品ブランドになる。
カバーの片面が猫の肉球みたいになっていて鍵の向きが触っただけで識別できる。
カバーは鍵のヘッド部分だけが覆われてプレード部分には何もない。
材質はシリコン。
気になったのは猫の肉球というデザインが恥ずかしい点(笑)
スマイルキッズ シリコンキーカバー
「よく一緒に購入されている商品」に、別のシンプルなデザインのものが表示されていた。
同じメーカーの同一シリーズのようだ。
5色セットなので、色で何の鍵だかわかるようにもなるが、自分のキーケースには金属製の鍵は一つだけだか、複数、収納している場合には便利だと思う。
自信のあるなしで結果は大きく違う
結局、スマイルキッズ シリコンキーカバーを購入してみたが、鍵に装着してみると思った以上にストレスが無くなった。
手に取るだけで、鍵の向きがわかるので、ツルツルの方なら、ひっくり返せばよいだけ。
何より、こっちであっているのだろうか?と自信なさげに鍵穴に差し込むのと、自信をもって差し込むのとでは結果がまるで違う。
自信がない時は、鍵穴に差し込んですんなり入らなければ、直ぐに諦めて、もう一方だったかと思って向きを変えてしまう。もう一方に変えても入らないと、また元に戻すといったことを繰り返すことになる。
しかし、向きに間違いがないとわかっていれば、位置が悪いだけだと思えるので、向きを変えることなく、鍵を開けることができる。
これは、自分的には良い買い物をしたなと思っている(笑)