何もの?
最近、「無限キャベツ」とか、「無限もやし」、「無限レタス」いう文字が気になるようになってきた。
最初は、キャベツ、もやし、レタスが、無限に生えてくるのかな?と思う程度だったが、よく考えると、そんなはずがない(笑)
すると、無限ってなんだろ?と気になって、スーパーで手に取ってみてみた。
パッケージには「香ばしい麺」、「野菜が、おいしく、たくさん食べられる」、「用意する野菜はキャベツだけ」という文字が書かれている。
そして、メーカー名は「マルちゃん」?インスタントラーメンの東洋水産?
益々、わからなくなってきた・・・
東洋水産のホームページで確認することにした。
- カラッと揚げたパリパリの麺、ねぎ・ごまの入った塩味の粉末スープ、特製油の3点セット。さまざまな食シーンに活躍する一品です。
- 一口食べたらお箸が止まらない!パリパリが病みつきになる味わい。そんな1品です。
何となく、無限の意味が理解できてきた。
無限に食べられるくらい美味しいということだと思う。
そして、商品の中身は、麺・粉末スープ・特性油だけ。
これにキャベツ(150g)を千切りなどにして、ボールに一緒に入れて混ぜるだけ。
炒める必要も、茹でる必要も、レンジする必要もない。
こんなので、本当に美味しいのだろうか?と考えて、買ってみた。
オリジナルがあった。
色々と調べていると、無限キャベツは料理研究家のリュウジさんが考案したものらしい。
オリジナルは、キャベツ、しらす、塩、ごま油、味の素、ブラックペッパーだけ。
調理手順も以下のように簡単。
- キャベツを切る
- 切ったキャベツを湯通しして、水を切る。
- ボウルに材料を全て入れてかき混ぜる。
- 最後にブラックペッパーをふりかける。
実際に食べてみたが、キャベツがいくらでも食べられる感じが確かにした(笑)
最初だからとキャベツを少なくしてしまったので、キャベツが先になくなった。
慌てて、補充したが分量通りのキャベツでも少なく感じた。
最初だったので、麺の崩し方が甘かった。
もっと細かく砕いた方が良かったと感じた。
食べ終わると、無限キャベツだけで十分満腹感が得られた。
実際に食べてみた方が、無限キャベツに意味が理解できると思う。
ついつい、キャベツを食べてしまうので食べ終わった時には、もう食べられないっていう感じになっている。
野菜をたくさん食べる時にはドレッシングという思い込みがあったが、無限キャベツは、思い込みを吹き飛ばしてくれた。
数日後、またスーパーに買いに行ってた(笑)
食べても暫くするとまた、食べたくなる。
まさに無限キャベツだと思った。