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【今週のお題】やる気が出ないときの対処方法

今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」

やる気のステージ

やる気が出ない時というのは、ステージがある。

  1. すぐに解決する
  2. なかなか解決しない

ステージ1

ステージ1というのは、軽症で、好きなものを食べたり、寝たり、誰かに話したりすることで簡単に解決できてしまう。

ステージ2

これが、ステージ2になると、重症で、ステージ1の時のように、何かを食べたりとか、眠れなかったり、誰かに話す気にもなれなくなる。

よく言われる、頭の中にあることを書きだして、食べて、寝る。

しかし、そんなことさえ、やる気にならないので、できない。

こうなると、簡単に解決できない。

では、どうすれば良いのか?

行動する

答えは一つで、何も考えずに、とにかく行動する。

それだけ。

 

体調が悪い時は別だが、特に体調が悪くないのであれば、まずは行動する。

  • 会社に行きたくない→会社に行く
  • 何も食べたくない→何か食べる
  • 何もしたくない→部屋の掃除でも何でもする

行動すると不思議と気持ちがスッキリして「やる気」が出ないという気持ちは消えてしまっている。

のうだま

これは、いったい、どういうことなのだろうか?

なぜ、行動することで「やる気」が出ない気持ちが消えてしまうのだろうか?

やる気が出たあとのことだが、色々と調べてみた。

そして、調べていく中で、1冊の本に出合った。

上大岡トメ池谷裕二 のうだま「やる気の秘密」

何をやっても三日坊主。あきっぽいのは私だけ? いいえ、それは脳があきっぽくできているから。脳の中の「淡蒼球」を動かせばやる気は引き出されるのです。自分の意志では動かせない「淡蒼球」を起動させる4つのスイッチは、カラダを動かす、いつもと違うことをする、ごほうびを与える、なりきる。続ける技術とやる気の秘密を解くベストセラー。

やる気は迎えに行くもの

  • いつまで待っていても「やる気」は出てきませんよ。

衝撃的な一文だった。

人間というのは、「やる気」が湧き出てくるから「行動」するわけではないらしい。

その逆で「行動」することで「やる気」が出てくる。

つまり、「行動」することで「感情」が芽生えてくることになる。

「やる気」が出ないとか考えている時間があれば、とにかく「行動」に移す。

「行動」した結果、「やる気」が生まれて来る。

行動することで脳は行動に合わせた活性化モードに入る。

面倒、おっくう でも、とにかく動きだせば知らない間に熱中している。

これを「作業興奮」という。(by エミル・クレペリン

やる気は、待っていて湧き出て来るものではなく、自ら動き、迎えに行かないと出てこない。