今週のお題「カバンの中身」
三種の神器
カバンの中に常備している三種の神器がある。
- スマートキーの予備電池(ボタン電池)
- 充電セット(モバイルバッテリー+充電ケーブル(3種3本)
- 折りたたみ傘
これが通勤用のカバンと出張用のカバンに常備されている。
そうすると、三種の神器を2セット用意することになるが、これが1セットだと忘れてしまう危険性がある。
例えば、出張の時に通勤用のカバンから取り出して出張用のカバンに入れるのは、問題がなくても、帰ってきて、うっかり、そのままにしてしまうと通勤カバンに戻されないまま出かけてしまうことになる。
出張用のカバンに折りたたみ傘を入れて、戻って来た時に、通勤カバンに戻さずに出かけてしまい、雨が降ったら・・・
このようなことは、絶対に避けないといけない(笑)
常備しているものでも、通勤カバンと出張カバンで異なるものがある。
通勤カバン
三種の神器以外ではiPad ProとUSBメモリが入っているが、これも、本来なら出張カバンにも常備されるべきなのかもしれないが、自分は出張時に種々の理由からスマホ以外の電子機器は持ち出さないので、iPad もUSBメモリも出張時には持っていかない。
この記事を書いていて思い出したが、厚手の生地のフェイスタオルが常備されている。
しかし、今まで一度も使ったことがないので常備しなくても良いのではないか?と今、ふと思ったので、今日からはカバンの常備品からは削除したい。
出張カバン
小型の電気カミソリ、イヤホン、医薬品(頭痛薬・風邪薬・胃腸薬等)、カットバン・湿布・熱さまシート・ポケットティッシュ、衣類圧縮袋、ホテルのアメニティで頂いた、折りたたみヘアーブラシ、折りたたみトートバックといったものがレギュラーだった。
追加で「携帯箸+スプーン」が追加になった。
更に最近は「マスク」も入れるようになった。
これは、エコ目的ではなく、仕事終わりにコンビニでアイスクリームを購入したが、ホテルに帰ってレジ袋内を確認するとスプーンが入っていなかった。
その時は、コンビニまで戻るのも面倒だったので、ホテルの部屋にコーヒーなどを飲む際に使用するスプーンがあったので使用したが、部屋にスプーンがあるホテルばかりではない。
あと、変わったところでは、出張先の店舗等で使用する会員カード等をまとめて、入れてある。
地元では使うことがないので普段は、財布などに入れておいても使うことがない。
だからといって、机の引き出しなどに入れておくと間違いなく忘れてしまう。
このため、出張カバンに常備している。
カバンをリュックに・・・
カバンの不便なところが片手が塞がってしまう点。
たとえば、雨の日に傘を差すと、傘とカバンで両手が塞がってしまう。
出張時にリュックはないが、通勤時であれば、リュックでもよいのではないか?と考えたことがある。
しかし、ある日、書店でリュックを背負ったまま本を読んでいる人がいた。
その人の後ろ側にある書棚にある本を取りたくても取れるような状態ではない。
おそらく本人にすると悪気はないだろうし、迷惑をかけているという意識もないのだろう。
しかし、近寄るとリュックが、いつ自分の方に襲って来るのか?とビクビクしながら後ろを通り過ぎたりしているので、多少のストレスを感じる。
人生経験がまだ短い、若い人だけではなく、僕よりもかなり長い高齢の方でもそういった配慮に欠けている人を多くみかける。
リュック=迷惑
狭い場所や、混んでる場所でも、リュックを背負っている人からは他人への配慮は感じられない。
このため、「リュック=迷惑」という公式が自分の中で成立していた時期があった。
そう感じた時に、自分と同じように思っている人がいるかもしれないと思うと、自分がそんなイメージで見られても嫌だなと考えて、やめようと思った。
最近はリュックを背負っていることが迷惑に感じる場合があることを意識して、電車やバスに乗るときには前に抱えて持つのがマナーという風潮になってきた。
しかし、後ろにいる人にとってはよくても、前で座っている人にとっては、目の前にリュックがいることになるので、迷惑だと感じる人が後ろから前の人に変わっただけのことではないだろうか?
このため、リュックは前に持っても同じだという人も少なからずいるし、これまでのリュックを背負っていた人達の配慮のなさのイメージが強くて自分のようにトラウマのようになっている人がいるとリュックを偏見で見てしまう人がいても不思議ではない。
リュックは配慮が必要
そう考えると、電車にリュックで乗る場合には、リュックは網棚の上に置いて邪魔にならないようにする必要があるのではないかと思う。
自分もプライベートで自転車に乗る時など、リュックを背負って出かける場合は、これまでにも何回もある。
そして、コンビニなどに立ち寄ることもあるが、必ずリュックは手で持ってから店内に入るようにしていた。
それでもやはり、鞄とは違って奥行きがあるので、どうしても狭い場所だと人の迷惑になるように感じていた。
肉体的ストレスより精神的ストレス
両手をフリーにする代わりに、色んなことで悩まないといけないのであれば、多少不便でも鞄の方が人に迷惑をかけることは少ないので、必然的に精神的ストレスは減るはず。
多少、肉体的にストレスがかかっても、こちらは身体を休めればリセットできるが、精神的ストレスが蓄積した場合、そんなに簡単にはいかない。
そうすると、精神的ストレスを無くす方を自分としては選ぶことになる。