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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(Lockin Smart Lock Box L1)

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

鍵の受け渡し問題

「Lockin Smart Lock Box L1」というキーボックスが気になった。

キーボックスの中に家の鍵や、クレジットカードを入れておいて、キーボックスをドアノブに取りつけて取り外せないようにしておく。

鍵というのは、受け渡しを行おうとすると悩むことになる。

手渡しができればよいが、出来ない場合もある。

使用頻度の低い鍵であれば、事前に渡しておくこともできるが、家の鍵のように毎日使うものだと、簡単に渡すことができない。

例えば、家の鍵を渡してしまう場合、使ったら、直ぐに返してくれれば何の問題もないが、返してもらうタイミングが合わないと、自分が家に帰った時に鍵がなくて入れないことになる。

このような場合には、鍵を預ける場所が欲しくなる。

個人的な用途だけではない。

不動産管理会社などが内覧希望を受けた際に、物件に一緒に行ければいいが、タイミングが合わない場合だと鍵だけを渡すという場合が出てくる。

この場合、会社まで鍵を受取りに来てもらうか、メール便等で事前に送ることになる。

直ぐに返してくれれば良いが返してもらえないと、次の内覧希望の人に鍵を渡せなくなる。

そして直接の受け渡しでないと、鍵を返した、返さないということにもなる。

アルバイトの人に鍵を渡す場合や、運送業者の人に夜間や早朝の納品時に倉庫の鍵を渡す場合だと、大勢の人に鍵を渡すことになるので、無くしてしまった時には、鍵の交換作業や費用が発生してしまう。

また、最近は、宿泊施設等のチェックイン、チェックアウトをネットで行えるようにするというところも増えてきているので、この場合にカードキーや鍵をどのように渡すのか?という問題も出てくる。

こういった問題を解決するために作られたのが、スマートロックボックスだという。

スマホアプリ(Bluetooth)で解錠
スマホアプリで遠隔からパスワード発行可能
インターネット環境不要
無期限・ワンタイム・期間指定のパスワードが発行可能
大容量
アプリで解錠ログ表示
防水規格IPX5

価格8,900円

Lockin Smart Lock Box L1)について

これが実に、よく考えられている。

スマートロックボックス本体に暗証番号入力用のボタンが付いているが、ボタンだけではなく、スマートフォンにインストールしたアプリでも開錠できる。

施錠は蓋を閉めれば自動で行われる。

防水仕様(IPX5)で、動作温度も-20℃~50℃ということなので、外に設置することも可能。

そして、アプリでの登録は20名まで可能なので一般家庭では十分な人数ではないかと思う。

それだけではなく、スマートロックボックスがインターネットに接続できなくても、ワンタイムパスワードまで利用できる。(1時間に1回しかワンタイムパスワードは変更できない)・・・オプションのWi-Fiゲートウェイを接続することで1分間隔での変更が可能になる。

開錠の履歴は専用のアプリから確認可能。

スマートロックなどは、サブスクになっている場合が多いので、サブスク不要で履歴まで確認できるというのはユーザー目線で考えてくれていると思う。

スマートロックボックス自体は、電池駆動なので電池が無くなれば開錠できなくなる。

開錠した時に電池切れ間近になると赤の点滅になるが、長期間使っていない場合だといきなり電池切れも予想される。

このため、USB-TypeC端子が付いているのでモバイルバッテリ等で通電することができるので、電池切れになっても開錠できないということはない。

購入直後は電池が入っていない状態で更に施錠状態のため、USB-TypeC接続をしないと開錠できないので注意が必要。

開錠すると、電池を含む付属品が中に入っている。(説明書は外側に入っていて、最初が英語なのでえっ?と思ってしまうが、読み進めると日本語が見えてくるのでご心配なく)

基本的に、本体のみ購入すればあとはスマホアプリがインストールできる環境があれば、使用可能なので、費用をかけずに鍵の受け渡しを行いたいという方にはお勧めしたい。