今週のお題「冷やし◯◯」
冷凍ミカンはあるのに・・・
冷凍ミカンは、時々みかける。
アイスでも、「ガツン、とみかん」というものもある。
冷凍バナナは?
バナナを凍らせたものを最近、見なくなった。
そう、「冷凍バナナ」
子供の頃、バナナの皮をむいて、アルミホイルで包み、冷凍庫に入れて凍らせて作ったものだ。
凍ったバナナを包丁で切って食べるだけ。
子供でも簡単に作れる。
そして、妙に美味しかった記憶がある。
バナナが風邪をひく?
しかし、ネットで検索してみても、バナナをアルミホイルで包むのは長期保存するためで、冷凍バナナとして食べるというものではない。
更に検索すると、バナナを冷凍すると抗酸化作用があると言われている「ポリフェノール」が増加するとの情報が・・・
バナナは熱帯性植物ということで冷気に弱い。
このため、13℃以下の冷蔵庫に入れると皮の細胞が壊れてしまい、酵素の働きが活性化し、ポリフェノールが生成される。
バナナを冷蔵庫に入れておくと皮が黒く変色するのは、このためだ。
このことを「バナナが風邪をひく」呼んでいるようだ。
完全食バナナ
美味しく食べられて、健康にも良い。
カロリーも低い。
バナナ一本は、約86キロカロリーで、ご飯だとお茶椀半分、食パン(6枚切り)だと半分と同じ。
バナナの糖質はエネルギーに変わりやすく、糖質の吸収も緩やか。
100g中の主な栄養素は以下の通り
- カリウム(360㎎)
- 食物繊維(1.1g)
- ビタミンB1(0.05㎎)
- ビタミンB2(0.04㎎)
- ビタミンC(16㎎)
- ビタミンE(0.5㎎)
- ナイアシン(0.7㎎)
- ビタミンB6(0.38㎎)
- 葉酸(26μg)
スーパーバナナ
完全食バナナを冷凍すれば更にパワーアップして、スーパーバナナになる。
これでは、バナナを食べない理由はない(笑)
それでも、冷凍バナナはあまり話題にならないのはなぜなのだろうか?