他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
ホッとしないニュース
テレビのニュースもネットニュースは、どれも「心がホッとする」ようなものはない。
この記事を書いている、2022年8月10日の朝の時点での朝日新聞、アクセスランキングは以下の通り
- 新内閣、全閣僚の顔ぶれ固まる 旧統一教会との関与認めた閣僚外れる
- 凱旋門すっぽり、チリ北部の謎の大穴 どんどん広がり1週間で倍に…
- 硫黄島沖でマグマが噴出する噴火か 海岸に溶岩、1千年ぶりの可能性
- 安倍氏側近の萩生田氏を「防波堤」に 内閣・党人事、首相の狙いは
- 異常な地殻変動続く硫黄島 世界でも類を見ない隆起年1m、噴火も
毎日、時間に追われて、疲れ果てているのに、「旧統一教会との関与認めた閣僚外れる」とか、「安倍氏側近の萩生田氏を「防波堤」に」といった内容のニュースは、頭が受け付けない。
しかし、毎日、このような内容のニュースが報道されているのは、このような内容のニュースを好んで見る人がいるから、そうなっているのだろうから自分のような人間ばかりではないということになる。
だったら、自分のような人間が求めているニュースを集めたところがないものか?と最初に、思いついたのが朝日新聞の「天声人語」
しかし、以下のようにニュースと遜色ない内容ばかりだった。
- 2022年8月1日 百日紅には申し訳ないが
- 2022年8月2日 巨額資金提供の疑惑
- 2022年8月3日 先駆者たち
- 2022年8月4日 国訴と代議制
- 2022年8月5日 教団と悪評
- 2022年8月6日 77回目の原爆忌
- 2022年8月7日 まだ見ぬ父に
- 2022年8月8日 爆心地の老木
ホッとするニュースはないの?
どこかにホッとするニュースはないものか?と探してみると「ホッとニュース」なるサイトが最初にヒットした。
へぇー! ほんと? なるほど、ほろり… 47都道府県の1万人の新聞記者が取材した、ホっとするニュース。津々浦々で日々おこっているびっくりするような話題や心温まるニュースなどを集約。
【出典】ホッとニュースの最新ニュース | 47NEWS(よんななニュース):47都道府県52参加新聞社と共同通信のニュース・情報・速報を束ねた総合サイト
そうそう、こんなニュースを求めていたんだよ!と期待して内容を確認してみた。
- 高知新聞:四万十川でみこし洗い 不破八幡宮 神様結婚式前に 四万十市
- 山形新聞:朝日町ワイン、仕込み開始 作業の安全祈願も
- 山陰中央新報:雲南出身のイラストレーター 昭和期の加茂再現 故郷へ寄贈、10日から公開
- 静岡新聞:メロディオン初号機「探しています」 鈴木楽器製作所(浜松)
神戸新聞だけが・・・
神戸新聞だけが、なぜか、ホッとしないようなニュースをセレクトしているが概ね良好だった。
- 神戸新聞:子どものオンラインゲーム「課金」トラブル増加 突然の高額請求、100万円超える例も
- 神戸新聞:8歳男児「岡山まで行きたい」大阪から家出、JR相生駅で保護 家族から行方不明届
- 神戸新聞:始発駅なのに先客がいて座れない!…不正乗車では? 折り返し乗車放置の背景を調査 地下鉄・西神中央駅
- 神戸新聞:1300年前、美女を人柱に築造…「入ケ池」伝説は真実? 稲美の住民ら、ひも解きに挑戦
神戸新聞は、趣旨が理解できていないのだろうか?
せっかくの憩いの場が「神戸新聞」が台無しにしている・・・
いやいや、せっかく、ホッとしようとしているのに「神戸新聞」は忘れよう・・・
空海生誕1250年かぁ
気を取り直して、記事を読んでいった。
すると、四国新聞の記事が目に留まった。
来年で空海が生まれて1250年なのかぁ
空海といえば、今も、高野山の「奥之院」御廟(ごびょう)で空海が今も、世界平和と人々の幸福を願い瞑想を続けていると言われている。
瞑想を続けている空海には、毎朝6時と10時半の2回、食事が届けられている。
西暦774年6月15日に生まれ、62歳になった835年3月21日に入定した。
来年が1250年なら今の年齢は1249歳。
とても想像ができないレベルの年齢だ。
コロナが落ち着いたら一度、高野山に行って空海を感じてみたいと思った。
こういったことを考えたり、感じたりすることが、最近、なかったので、やっぱり「ホッとするニュース」というのは頭を休めるのにピッタリだと思った。
そんなことから、また別の日に訪問して見た。
食品の購入履歴で栄養分析
すると、「食品購入履歴で健康指導へ 明治安田生命、デジタル通貨使用分析」というタイトルが目についた。
明治安田生命保険(東京都)などは来年1月、会津若松市で運用される地域デジタル通貨の買い物データを基に、各個人に合った健康指導を行うサービスを始める。食品の購入履歴から栄養素を分析し、改善に向けた食事メニューなどを提案する。
なるほど、買い物履歴から何を食べているのかを知ろうという試みか。
今後、データを以下に効率的に取得するのか?が課題になると思う。
特に健康に関するデータは毎日の積み重ねが大切なので、1週間に1回といった感じでは見逃しや誤った判断をしてしまう可能性がある・・・と考えた瞬間、これ自分にとってホッとするニュースだったか?仕事の内容じゃないのか?
あれだけ、ホッとするニュースが見たいと言っておいて、2回目で、これかよ?自分が否定していた神戸新聞と同じだなって自分自身を罵倒していた(笑)
神戸新聞がホッとする記事!
すると、次の記事が、その天敵「神戸新聞」だったが、意外にもホッとするニュースだった(笑)
女性3代で再出発、80年続いた鮮魚店が喫茶店に 手作りケーキも人気「住民が集える場に」
兵庫県淡路市郡家で約80年続き、5年前に閉店した鮮魚店「魚栄(うおえ)」が今夏、喫茶店「きっさうおえ」として再出発した。店主だった濱田佐代子さん(74)の長女三幸さん(53)と、孫の妻の晏奈さん(29)が切り盛りする。ケーキや総菜を中心に、鮮魚店時代に評判だったという自家製の調味酢も販売。女性3代で「住民が集える場所に」「歴史をつなげていきたい」と歩む。
「住民が集える場所」って確かに今は、少なくなっていて、自分の場合はほぼ、ネットになる。
コロナ渦ということもあるが、メールやSNSといったネットの仕組みを利用してやり取りすることが多くなり、直接会って話すという機会がめっきり減ってしまった。
xxx珈琲店といった感じの店が、いつも混んでいるのも、そういう場所を求めている人が多いからなんだろうなぁ
神戸新聞もやればできるじゃないかと思わず独り言を発していた(笑)