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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(カーシェアリングの未来)

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

カーシェアリングが人気

コロナ禍で、公共交通機関の利用を控えるためにカーシェアリングを利用する人が増えたとか。(2022年現在で約264万人の会員数)

しかし、車好きの人に人気なわけではなく、車に拘りのない人に人気のようだ。

カーシェアリングというのは、会員登録を行った会員間で車を共同で使用するサービスになる。

具体的には以下の通り(タイムズカーの場合)

会員登録を行うと会員証(車の扉を開錠するためのカードキー)が発行される。

初期費用(カード発行料1650円/名)、基本料金は880円/月。

基本料金は車を利用した時の使用料として使えるので、毎月880円分以上利用すれば、基本料金は0円ということになる。

カードが発行されれば、あとはスマホ等で利用したい場所にある車を探し予約を行う。

すると、最短3分で利用可能になる。

15分(220円~)単位で利用できて、ガソリン代(車内に専用の給油カードが用意)・保険代込みの料金となっている。※利用時間単位で最大時間料金が設定されている。

ナイトパック(18時~9時までの利用)だと2,640円~。

6時間を超える利用、ナイトパックの場合は、16円/Kmの距離料金が加算。

ガソリンの満タン返しなどが不要というメリットはあるが、必ず、利用時に車が停まっていた場所に返さないといけないのが面倒。

駐車場がなく、車は週に2~3回利用するといった感じだとマイカーよりカーシェアリングの方が費用的に安価で済むということ。

電車運休時にカーシェアリングが活躍

そして、台風などで電車が止まり、タクシーに乗るにも長い行列という場合に、カーシェアリングを利用すれば、長時間待たされるということがない。

そんなことから、今は、終電が無くなった時などに、車中泊でホテル代わりに利用している人がいるとか。

ナイトパックだと、最低2,640円で、駐車場から移動しなければ距離料金も発生しない。

ところが、これが問題だという。

なぜだろうか?

駐車場は車1台で占有しているわけではなく、予約が入れば、別の車を同じ駐車場に配置することになる。

しかし、その場から動かないと別の車を配置することができなくなってしまう。

あと、車中泊の場合、車の空調を利用するためエンジンをかけたままにするので、場所によっては騒音や排気ガスが迷惑になることもあるだろう。

車中泊を考慮したカーシェアリング

需要があるなら車中泊を考慮した車にしてしまうのもありかもしれない。

この場合、エンジン音や排気ガスが気にならないEV車にすることになるが駐車場に充電ステーションがあれば充電もできてしまう。

もちろん、カーシェアリングなので、車として利用してくれるはウェルカムだと思う。

いくらでも車中泊で利用できる方法はあるはずなので、アイデア次第ではカーシェアは更に需要が拡がっていくように思う。

シンプルライフカーシェアリング

最近は、「シンプルライフ」ということで無駄なモノを持たない人が増えているようだ。

所有するから清掃作業や、廃棄作業が必要になるのであって、所有していなければ、これらの作業は不要になる。

車が良い例で、所有するから車のメンテナンス作業が発生する。

車を所有しているから、車検・定期点検・オイル交換・給油・タイヤ交換・洗車といったことに関わらないといけない。

カーシェアリングを利用すれば、車の維持・管理から解放される。

同じようなことが車以外にも言える。

そんなことから、不要なものを捨てて、複雑な生活からシンプルな生活にしようとしている人が増えている。

カーシェアリングシンプルライフにピッタリの選択肢なので、更なる需要が増えていくと思っている。