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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

キレやすい子が大人になっていく

鬼の車庫入れ

反対車線から車が来たと思ったら、こちらの車線に入って向かってきた・・・

ハンドルを切った・・・

運転手は女性のようで「鬼のような形相」で車庫入れを始めた・・・

 

後ろには車はいないのに・・・鬼の車庫入れを待つことになった・・・

子供が見たら、泣いてしまうような怖い形相だった・・・

なぜ?

車庫入れのために、あんなに怖い顔をしたのだろうか?

ハザードランプもつけずに、反対車線からこちらに向かってきたら、正直、びっくりする。

こちらに非は全くないので、本来はこっちが、鬼のような形相になるべきところだと思う(笑)

おそらく、車を車庫に入れようとしたところに、自分が前から来たので腹が立ったということなのだろう。

しかし、偶然のことだし、鬼はまだ、車庫入れをしようとはしていなかった。

その日は、寝ようとしても目を閉じると、あの鬼のような形相が、思い浮かんできてなかなか眠れなかった。

それほど、衝撃的な顔だった。

キレやすい子

随分前から「キレやすい子」が問題になっていたが、今は「キレやすい大人」が犯罪行為をして問題になっているように思う。

「キレやすい子」が大人になって「キレやすい大人」になってしまったのだろうか?

注意したら逆ギレされるから注意もできない。

悪いことをしていて注意されたからと、逆ギレされて暴力を振るわれたのではたまったものじゃない。

叱らない親

一つは、子供を叱らない親が増えていることだと思う。

バスや電車の中で騒いだり動き回ったりしても親は知らない顔してスマホを見ていたりする。

自分が子供の頃は、そんなことをしようものなら、親に滅茶苦茶に叱られたものだ。

子供というのは叱られることで、やってはいけないことを覚えていくもので、叱られなければ大丈夫なことなんだと思ってしまう。

このため、バスや電車で騒いでいたりして他の乗客が注意すると、自分は悪いことをしていないのに、なぜ、知らない人から注意されないといけないのか?という気持ちになる。

親父にもぶたれたことがない

ガンダムの主人公、アムロが、ガンダムでの出撃を拒否した。

ブライト艦長が説得しようとするが聞く耳をもたないのでアムロを殴った。

その時、アムロは「親父にもぶたれたことがないのに!」と言った。

これに対して、ブライト艦長は「殴られもせずに一人前になったヤツがどこにいるものか!」と言っている。

今は教師が生徒や児童に対して体罰を加えれば大問題になってしまう。

ましてや、見ず知らずの他人が体罰を加えれば暴行罪で捕まってしまうかもしれない。

親でも場合によっては虐待だと言われてしまうのだから、今の時代は、殴られもせずに一人前になったヤツが五万といるのかもしれない。

叱られないからキレやすい

殴られることも、叱られることもなく、育った子供が大人になってしまえば、「キレやすい大人」になるのは当然の結果なのではないだろうか?

「キレやすい大人」は、叱るという範囲を超えた、虐待とも言えるようなことを子供に対して行っていく。

そう考えると、現在の親や先生の子供への接し方というのは好ましいものではないように思う。

今の日本で起きていることは、その結果だと言える。