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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(飲み会の是非)

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

ジムから帰ってきて、冷たいコーヒーの飲みながら、ブログを書いている時間が一番、リラックスできている。

特に、今、書いている「他愛もない話」というのは、その日に思ったことや感じたことを、そのまま書き出せるので、この時間というのは、とても心地良い。

頭の中が整理できていない時は、頭の中にあることを書き出していくと、スッキリするので、モヤモヤしていることを、こうやって書き出すことでスッキリするのであれば、ストレス解消にもなっているのだろう。

悩みを誰かに話すとスッキリするということからも、困ったことや、不満に思っていること、悩んでいることを話せる相手がいるというのは大切なことだと思う。

ストレス解消が飲み会だった時代

以前は、会社終わりに仲間が集まって飲みに行って酒を飲みながら、上司の愚痴を言ったり会社の未来のことを語ったりしていた。

コミニケションといえば「飲み会」みたいになっていたが、今では「飲み会」自体が苦痛だと感じる人が増えてきた。

反面、「飲み会」も仕事の一部なんだと考えている人はまだ多いので、参加しないことが、いけないことのように言う人もいる。

そんな人に限って、「今日は無礼講だ!」とか言っておいて、本当に「無礼講」で振舞うと翌日から嫌がらせを受けたりすることになる。

これではコミュニケーションどころか、関係を悪化させることになる。

そうすると、思ったことも話せず、上司や先輩の自慢話や、昔話(俺の若い時は、こうだった話)を聞く場になってしまうので、楽しいはずの「飲み会」は聞きたくもない話を我慢して聞く「我慢大会」のような場になる。

酒を好まない人にとっては更に辛い時間になるだろう。

入社間もない頃の話になるが支社に行ってトラブル対応をしていた。

21時過ぎに処理も終わり帰ろうとすると支社の人達が寿司屋に行くので一緒に来ないか?と誘われた。

普段話していない人達と話すのも悪くないし何より腹も減っていたし寿司屋というのが気になったので参加することにした。

自分は車だったこともあり酒は飲めなかった。

しかし他の人達は家が近いということで歩いて来ていたので酒を飲み出した。

酒が入ってくると話の内容が徐々に不満に変わっていった。

それが、何故か自分に向けられてきた。

内容は本社に対する日頃の不満だった。

本社は支社に対して指示するだけでさっさと帰り支社の人間が残業で対応しないといけないとか、社長をはじめ、偉い人達は支社になんて来たことがないといった、正に他愛もない話だった。

自分は本社勤務というだけで指示を出してるわけでもないし、社長や偉い人でもない。

ましてや不満を感じさせるような関わりもない。

つまり、自分が本社から来た新人で、まだ右も左もわからないだろうから、本社の人間に普段、面と向かって言えないようなことをぶつけてスッキリしたかっただけだろう。

最初は冗談交じりに話していたが、酒が進むに連れて目が座ってきて口調も荒くなってきた。

こんな「食事」が楽しいはずがない。

寿司を食べたら時間も遅いので先に帰ると告げたが、本社の人間は支社の人間とは話したくないか!とか嫌味を通り過ぎて怒られているかのような捨て台詞に見送られて寿司屋を出た。

ストレス解消は飲み会からSNS

以前は気の合う人だけが集まることで、ストレス発散の場になっていた。

すると酒の入る「飲み会」が親睦を深めるのに効果的だということで、いつしか会社や職場でコミュケーションを手っ取り早く取るには「飲み会」が最適だという風潮に変わった。

その結果、気の合う人だけではなく「全員参加」を強要するような「ハラスメント」の場になってしまったように思う。

「飲み会」をハラスメントだと感じる人にとっては「人」に話すのではなく、SNSやブログ、動画にすることでスッキリさせているのかもしれない。

信用できない相談窓口

会社だと以前は「目安箱」というものが置かれていたが、2020年6月1日からハラスメント防止法なる法律が施行されたことにより、相談窓口の設置等が義務付けられている。

2022年3月31日まで中小企業は努力義務だったが、2022年4月からは義務化されているので、企業には必ず相談窓口が設置されていることになる。

会社によっては、「よろず相談窓口」みたいな名前にしているところもある。

「よろず」というと感覚的に「何でも」という意味で認識していたが、感じでは「万(萬)」と書くことから、「数が非常に多いこと」という意味になるようだ。

しかし、具体的な事実を記載して欲しいとか、客観性がない内容は受け付けないとか、全て実名でお願いしますとか制限事項が多い。

相談は心理カウンセラーの方が対応し相談内容も厳重に管理すると記載されている。

社外の人なら安心だろうと相談した人は、何日かして上司に呼び出されたという。

心理カウンセラーは会社の相談窓口担当部門に連絡するので、そこから情報は会社に筒抜けになる仕組みのようだ。

このような情報は直ぐに拡散されて、「相談窓口」に相談しても秘密は厳守してくれるどころか、上司などに丸投げされてしまうので、今では利用してはいけないということになっている。

これでは実名で会社の相談窓口を利用するより、匿名でSNSを利用したくなるというものだ。