今週のお題「デスクまわり」
ストレスレスデスクへの道
デスクの上は、パソコンとマウス、それとモニターのみ。
紙などを机の上に置くことはない。
これは、以前にも書いた記憶がある。
今では、机の上に余計なものがあると、それがストレスになってしまうので、自然と片づけるようになった。
ストレスレスというのは、机の上が片付いていないことで嫌な気持ちになったり、整理整頓をしないといけないと、思ったりすることなく仕事ができるようにということで、最初は、ペーパーレスデスクだと考えていた。
紙があるから整理整頓を行ったり、捨てたりしないといけない。
しかし、それは、ペーパーレスにしたからと無駄な作業が無くなるわけではない。
むしろ、ペーパーレスにすることで、紙での保管以上に無駄が生じるのであれば、それは意味がないので、無理に「紙の電子化」はしない。
このため、電子化した方がストレス度が高いのであれば、紙のまま残す。
このため、自分の場合は、ペーパーレスデスクではなく、ストレスレスデスクを目指しているのだと考えるようになった。
紙のノートは、その良い例だった。
以前は、紙のノートに勝る方法がないと考えていた。
しかし、「ipad Pro 」で動作する、「Good Notes 5」の素晴らしさを体感したことで、紙のノートを超える方法があることを知った。
「Good Notes 5」によって格段にストレスレスデスクに、また一歩近づいた。
まだ、完全なストレスレスになっていないのは、カタログや資料を紙で渡してくれる人達がいるためで、これがなくなれば念願のストレスレスデスクが完成するのではないかと考えている。
ペーパーレスデスクを完全実現している人
しかし、世の中には、凄い人がいて、その人が帰った時には、机の上には何もない人もいる。
その人は、基本的に社内ではなく席にいることがほぼない。
姿を見るのは、朝と夕方になり、席に戻って来る時くらいだ。
ノートパソコンは常に携帯している。
ここまで徹底できることが凄いと思う。
机に自分の頭の中が繁栄される
自分の今の頭の状態というのが、机の上だったり、パソコンのデスクトップに現れる。
机の上は、いつもと同じようにパソコンとマウス・モニターしか置いてなくても、パソコンの置き方が微妙に傾いていたり、マウスがパソコンから離れた場所に放置されていたりすることがある。
こういう時は、大体、頭の中が混乱している時になる。
下図のような2つの机があったら、どちらがストレスレスで仕事ができるだろうか?
100人に聞いたら、100人が右側の机だと答えるのではないだろうか?
左側の机から書類を探そうとすれば、それなりのストレスを感じるはずだ。
頭の中が、左側の机のような状態であれば、同様もしくは、もっと酷いストレスを感じても不思議ではない。
そう考えると、机、パソコンのデスクトップだけでなく、生活で使用しているあらゆるものに自分の頭の中が反映されていることになる。
部屋を片付けても、直ぐに散らかってしまうというのは、頭の中が整理できていないために、他のことを優先して考えてしまい、部屋を綺麗に使うということに注意ができなくて散らかってしまうのではないだろうか?
そうすると、答えが自然と見えてくる。
マインドフルネスが大切
頭の中をスッキリさせる。
そのためには、「今を意識する」マインドフルネスが大切になる。
今を意識するためには、呼吸に意識を向ける。
吸っている、吐いている。
1分程度、呼吸を意識しているだけでも気持ちが落ち着いてくる。
頭の中が整理されてくれば、自然と机の上も整理されてくるので、早く机の上を片付けないといけないといったプレッシャーをかけなくても自然と片付いて行く。
片付かない時は、まだ頭の中が整理されていないことになるので、呼吸を意識する。
この時も焦りは禁物で、何も考えず、ひたすらに、呼吸に意識を向ける。
頭が整理されれば、自然と机の上も整理される。