seegeのまとめサイト

もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

現金を使う機会を激減した。

小銭が残らないように

「銀行」や「郵貯」が、小銭の預け入れや引き出しを行うと、こちらが損をするような手数料を設定したことで、1円、5円が手元に残らないように努力せざる得なくなった。

f:id:seege:20220312040438p:plain

今後、全ての銀行が小銭を取り扱う場合には法外な手数料を請求してくることが予想される。

f:id:seege:20220312041208p:plain

まず、これ以上、小銭が手元に残らないように、支払いはキャッシュレス決済かクレジットカードしか使わないようにした。

f:id:seege:20220312041623p:plain

医療関係のキャッシュレス化は遅れている。

まだ、キャッシュレスに対応できていないのが、自分が利用している病院、歯医者に薬局で、病院は現金のみ、歯医者は自由診療のみクレジットカードが利用できるが他は現金のみ。

先日、薬局て確認したら、PayPayには対応していると言われたが、自分はチャージ式のキャッシュレスは利用しないので断念。

f:id:seege:20220312042146p:plain

医療関係のキャッシュレス化は遅れているように思う。

実際、厚生労働省平成31年3月に発表したデータによれば、病院のクレジットカード決済の導入率は49.0%と病院全体の半分以下。

電子マネー決済の導入率は2.2%、QRコード決済の導入率は0.2%と非常に低い。

町のクリニックのような場合だと更に導入率は低いようだ。

なぜ、導入が遅れているか?と言えば、病院や薬局は高齢者の利用が多いからだと言われている。高齢者にとってキャッシュレス決済は敷居が高いので、病院でキャッシュレス決済を浸透させるためには高齢者でも利用しやすい仕組みを考える必要がある。

f:id:seege:20220312045212p:plain

キャッシュレスを推奨しているのに・・・

あるホームセンターのレジにはキャッシュレス支払いを推奨しますと貼り紙があるのに、電子マネーはホームセンター独自のものしか対応していなかった。

クレジットカードが何とか利用できたが、そのような状態でよくキャッシュレスを推奨するなどと貼り紙ができたものだと呆れた。

f:id:seege:20220312043006p:plain

店舗も大変

しかし、店舗も、銀行や、郵貯が小銭の取り扱いで法外な手数料を取るので小銭を用意するのは大変だと思う。

特に小銭が必要になる、ゲームセンターは大変だと思う。

f:id:seege:20220312050416p:plain

ゲームセンターでは1000円、100円玉への両替は必須で、大きな店舗だと数百万円レベルで用意しているということなので、「銀行・郵貯」の法外な手数料は頭が痛いと思う。

f:id:seege:20220312051009p:plain

キャッシュレスの導入にも資金が必要になり、コロナ渦での外出自粛要請等でゲームセンターの経営も苦しい状態なので、とてもそんな余裕はないという場合が多いようだ。

f:id:seege:20220312052600p:plain

マイナンバーを普及させたいためにマイナポイントだと国がキャッシュレス化を推奨するなら店舗に対してもキャッシュレス化の導入支援を進めて欲しいように思う。

キャッシュレス化が進む前に、小銭が使えなくなるというのは、順序が間違っている。

貯まった小銭はどうしようか・・・

このままでは、貯まった小銭が使えなくなる可能性が出てくるので、自分自身も、これまでに貯まってしまった小銭も何とかしないといけない。

f:id:seege:20220312043708p:plain

何はともあれ、どれだけ小銭があるのかを調べないといけない。

小銭が入っている箱から、500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉に分別することにした。

f:id:seege:20220312054216p:plain

5円と1円は、自販機で使えないので、銀行のATMで預けるか、寄付するかのどちらかになると考えて、一緒にまとめることにした。

f:id:seege:20220312054651p:plain

10円玉が一番多い

仕分けの結果は10円玉が1番多かった。数えるまでもなく目で見て判断できた。

次が1円玉、100円玉、5円玉、50円玉、500円玉の順となった。

これは、10円玉、100円玉、1円玉は一回のお釣りで1枚以上返ってくるが、5円玉、50円玉、500円玉は1枚以下しか返ってこないので当然の結果だと思う。

f:id:seege:20220312063122p:plain

1円と5円以外の硬貨については、医療関係での現金精算や自販機と、まだ使用する方法があるので、残しておいても良いと判断した。

そして、使用用途がなくなりつつある、1円と5円をどうするのか?を判断するため、まとめて何枚あるのかを数えることにした。

合計で1500枚程度あった。

大半は1円玉なので、2000円に満たない額だと思われる。

今の状態で、1500枚だと寄付すると逆に迷惑になりそうな気がしたので、銀行のATMを利用して分割で入金しようと考えた。

これは、まだATMでも硬貨の入金が無料でできる銀行があったので、その銀行口座に入金しようというものだ。

f:id:seege:20220312064815p:plain

一度に大量の硬貨を入金してしまうとATMの限度を超えてしまって他の方に迷惑をかけることになるため、1週間に1回、100枚以下で入金していくことにした。

約3か月計画で1円玉と5円玉だけの入金を行っていった。

予想通り1回当たり170円といった感じの額だった。

ATMの硬貨投入口に硬貨を入れる際に、時間制限があるようで投入に時間がかかっていると途中で投入口のシャッターがゆっくりと閉まってしまう。

こうなると、2回行うことになる。

しかし、繰り返していると上手になってくるもので、3回目くらいからは、それまで3分程度要していたのが1分もかからずに終えられようになった。

地道に行った結果、何とか全ての1円玉と5円玉を入金することができた。

硬貨は店舗へ

あとは、1円玉と5円玉が入って来ないようにし、仮に入ってきた場合は、現金精算の際にスーパーやコンビニのセルフレジ等で使うようにした。

f:id:seege:20220312075712p:plain

こうすることで、店舗でのお釣りのための両替削減にも繋がる。

しかし、ここ3ヶ月、1円玉と5円玉に関しては入ってくることはなかったので、キャッシュレス決済に切り替えた効果が出ている。

病院や薬局でもお釣り貯金で貯まった10円以上の硬貨を使うようにしているので、10円以上の硬貨に関しても出て行くばかりで入ってきたのは950円の支払いの際に小銭が無くて1000円で支払った際のお釣り50円だけになる。

あとは、これを維持することができれば、小銭が貯まっていき、銀行が法外な手数料を取るようになってから、どうしようか?と悩まされることもない。

1円、5円が手元から無くなり、現金払いを極力無くしたことで小銭が増えていくことがなくなり気持ちがスッキリした。