現在は一本化
もう、1年以上前になるが、レトルトカレーが進化しているということで記事を書いた。
1年経って、現在、食べているレトルトカレーが一本化されている。
「ボンカレー」でもなく、「咖喱屋カレー」でもない。
前回のブログでは書いていないものになる。
それは、ハウス食品の「ジャワカレー(中辛)」
ジャワはどこ?
ジャワというのは、インドネシア中西部の島になる。
- 人口: 約1億3,700万人
- 面積: 約13万2,186㎡
1年前は、具がゴロゴロしているものよりルーだけという感じのものが良いと言っていたが、ジャワカレーは大きめのジャガイモなどがゴロゴロ入っている。
一年前の自分を殴ってやりたいと思うほど、「ジャワカレー」を食べるようになった。
2020年2月10日から「ジャワカレー」は箱のままレンジ調理ができるタイプに変わり全国で発売されている。
勿論、それが食べている理由ではない。
ジャワカレーの特徴
ジャワカレーには、やわらかビーフ、じゃがいも・にんじんとソースに溶け込んだ玉ねぎがホームページにはポイントとして書かれている。
一年前まではジャワカレー というと辛いカレーというイメージが強かった。
実際、「レトレトのジャワカレー」には「甘口」は存在しない。
「中辛」が辛さのレベルでは一番低い。
辛いものは嫌いではないが辛すぎると食べたいとは思わなくなる。
一口食べて「辛い!」と言ってしまうようなものは無理で、辛いけど、もう一口食べたくなるようなものなら食べたくなる。
だったら辛いものは食べるなと自分に突っ込みたくなる(笑)
なぜジャワカレーなのか?
辛いというイメージだったジャワカレー を手に取ってみたのは、なぜか、辛いものが食べたくなっていた時だった。
パッケージに印刷されている南国をイメージさせるヤシの木、さわやかな辛さとコクのある深い味わい。
普段、辛いものが食べたくなるということはなかったので、なぜなのか?気にはなった。
実際に食べてみると辛かった。
しかし、もう一口食べたくなると辛さで、気がついたら完食していた。
ジャワカレーのどこが良かったのだろうか?
辛いものが食べたかった。
そして、辛いがまた一口食べたくなる辛さだった。
辛さを除けばカレー自体は「普通のカレー」という印象だった。
ホームページでジャワカレー のことを調べてみるとインドネシアのカレーは辛くなく、辛さは好みで調整するようになっているようだ。
しかし、ジャワカレーは辛い。
そして、主な原材料にはインドネシア産のものは使われていない。
それなのに、ジャワカレーなのだろうか?
ホームページのよくある質問には、以下のように書かれていた。
- 南国風の辛いカレーのイメージで、南の島「ジャワ島」の「ジャワ」を取って名付けています。
「ハウス」のジャワカレーが誕生したのが1968年だったので、当時は南国のカレー=辛いというイメージだったのだろう。
実際、食べてみた。
レトルトカレーは高圧高熱処理を行うので、どうしでも中の素材は柔らかくなり過ぎてしまう。
ジャワカレーも、その点は同じだった。
ジャガイモ、人参共に柔らか過ぎると言って良いほどの出来栄え。
ビーフはビーフジャーキーのような、小さな肉片のようなものが三切れ程度入っているだけなので、これなら無い方が不快感が生じないだけスッキリするように思う。
玉ねぎについては自分の味覚が鈍いのか、味を感じることができかった。
ここまで、散々な言い方をしているが、ビーフ以外は決して美味しくないというわけではなく、自分にはちょっと辛いが「普通」の味。
心地よい辛さ
これで、なぜ、ずっと食べ続けられるのだろうか?
自分でも正直、わからない。
食べたくなるというわけでもないが、パッケージが目に入ると食べたくなる。
こんなことは、これまでに1度もなかった。
ルーが自分にとっては辛いので、その辛さがもう一口という感じで食べたくさせているのかもしれない。
ジャワカレーに何か秘密があるのではないか?と調べていると以下の記事が見つかった。
ハウス「ジャワカレー」は、思わず繰り返し食べたくなるようなさわやかな辛さと深いコクがクセになるカレーです。辛みやスパイシーさを楽しみたい大人世帯のお客様、また、大人と一緒に刺激的なおいしさを楽しめるようになったお子様がいらっしゃる世帯のお客様が、ご家族で楽しむのにまさにうってつけの味わいです。
【出典】爽快な香りと辛さがアップ!ハウス「ジャワカレー」<辛口><スパイシーブレンド>リニューアル|ハウス食品グループ本社株式会社のプレスリリース
上記によるとやはり、辛さがクセになるカレーということなので、辛さが、また食べたいという気持ちにさせているので間違いなさそうだ。
なかなか、ジャワカレーが食べたくなる、適切な言葉が見つからないが、「心地よい辛さ」という感じだと思う。