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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

年賀状は精神的負担が大きい

年賀状が激減

2022年用年賀はがきの当初発行枚数は前年比6%減の18億2536万枚で、2004年以降で最低。

2022年1月1日は全国で10億3000万通の年賀状が配達される見込みとのこと。

【出典】年賀状、配達始まる 配送ロボットも出動:時事ドットコム

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日本の人口が2021年12月1日時点で1億2547万人。

【出典】総務省人口推計令和3年12月報

年賀状を出すのが小学校に入ってからだと考えると、6歳以上が年賀状を出す対象になる。人口推計では6歳以上という区分がなく最も近いのは5歳以上なので、4歳以下(437万人)は年賀状を出さないと考えた場合、ザックリと1億2千万人が年賀状を出す対象人数となる。

これに対して、元旦に配達される年賀状が約10億枚、遅れている分が仮に2億枚だとすれば、2022年に配達される年賀状は、12億枚になる。

平均すると、1人10枚年賀状を出している計算になる。

年賀状を出すのは大変

最近は、高齢で年賀状を出すのが大変な場合もあり、「年賀状じまい」ということで、失礼がないように年賀状に、以下のような文を書いて年賀状を辞退することを伝える場合も増えている。

  • 高齢のため筆をとるのが難しくなってまいりましたので
    年始のご挨拶状も今年限りとさせていただきます
    ご無礼をどうかお許しください

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誰に出すのかを決めるのが大変

確かに年賀状を出すのは面倒な作業だと思う。

自分の年賀状作成工程は以下のようになる。

  1. 年賀状を誰に出すのかを決定
  2. 年賀状を買いに行く
  3. 年賀状の文面を考える
  4. 年賀状を作成する
  5. 郵便ポストに投函する

特に誰に出すのか?を決めるのが大変だと思う。

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元々、年賀状というのは、出向いて挨拶するのが困難な遠方の親族や友人などに、挨拶状として送られていたものだという。

しかし、今は、付き合いがあって年賀状を出さないと失礼だという感じになっているので、歩いて持っていけるような距離の方にも年賀状を出すことになる。

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近所だからと直接、挨拶に行ったとしても、年賀状を出さないと失礼だという風潮なので、本来は出さなくても良い年賀状まで出すことになるので、どうしても年賀状の枚数が増えてしまう。

枚数が多いというだけで年賀状を出すのが面倒になってくる。

一番嫌なのが元旦の年賀状確認

更に嫌なのが元旦に届いた年賀状を「確認」する瞬間。

なぜ、「読む」ではなく「確認」なのかと言うと、自分が送っていない方から年賀状が届いていないか?を確認することが先決になっている。

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年賀状を出す枚数を決める際に、十分に吟味したつもりだが、それでも、必ず何枚かは出していない人から年賀状が届いてしまう。

吟味する際に、昨年、年賀状を出したけど、先方の年賀状は元旦には届かず3日に届いた場合に、ずっと年賀状だけの付き合いだったから、出すのをやめたのかと思ってしまう。

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高齢でなくても「年賀状じまい」を決めた人も増えているので、こちらが送ると迷惑になると考えて、翌年は出さないと先方から年賀状が届いてしまうことも少なくない。

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こんなやり取りが、何年か続いたのち、意思の疎通ができて双方が年賀状を出さなくなり終結する。

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最近は、年賀状を単純に出し遅れて元旦に届かずに3日に届く場合もあるようなので、元旦に届かなかったから年賀状を出すのをやめたと判断するのは早いのかもしれないと、3日までに届いた場合は、来年も出すようにしているが、先方からそのまま年賀状が送られてこなくなる場合もあるので、判断が凄く難しい。

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実際、調べてみると、年賀状を元旦までに着くように投函する人は6割らしい。

【出典】年賀状「はがきを送る」人は45% 20代は4人に1人 出すなら「元旦に着くように投函」派が6割|株式会社クロス・マーケティングのプレスリリース

どうせ出すなら、元旦に着くように準備して欲しいものだと思う。

年賀状の作成で面倒なのは印刷

年賀状を作成するのは、年賀状作成ソフトで住所録が管理され、文面も簡単に作成できるのでそんなに苦にはならない。

文面のデザインを考えるのも、最近は苦にはならなくなった。

構想を含めて20分程度でできてしまう。

これは、ブログに貼り付けているイラストを色々と見ている、おかげかもしれない。

ただしそれはデザインを形にするまでの話で印刷は話が違ってくる。

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年賀はがきを、まとめてプリンターのカセットに入れてしまうと必ず、どこかで2枚が微妙にズレて重なり一緒に印刷されてしまい2枚の年賀状が無駄になってしまうことが起きてしまう。

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このため、1枚ずつ印刷を行なわないといけない。

しかも、文面を写真などにして、宛名面より先に印刷してしまうとインクの量が増えてハガキがフニャフニャになり宛名面を印刷する際に郵便番号の枠からはみ出てしまうこともある。

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年始に送るものなので、枠からはみ出たようなものは送れないので再印刷になる。

そんなことから、宛名面を先に印刷しないといけない。

そうすると文面に人ごとに変えている一言メッセージは印刷ソフトの住所録と連携されているので、差し込む印刷済みのハガキを間違えないように1枚ずつチェックしながら、行わないと、違う人宛のハガキに「一言メッセージ」が印刷されてしまう。

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以上から年賀はがきで一番面倒なのは、印刷になる。

「年賀状じまい」をしたい

1年に1回とはいっても、正直、億劫になる。

しかも、本番の元旦には確認作業が入るので、のんびり年賀状を読んで楽しむなんてことはできない(笑)

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送っていなかった人の年賀状を見つけたら、直ぐに作って郵便局に持っていくことになる。

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1月2日は年賀状の配達はないので、慌てて持っていっても仕方ないが、それでも元旦から、やり残し作業があるというのは、気持ちのよいものではない。

こんな元旦を迎えるくらいなら、年賀状が来ない元旦の方が精神的には楽なので、自分も「年賀状じまい」をしたいという気持ちが年々強くなっている。

年末年始の郵便局の変化

同じ人が大勢いるのだと思うが、郵便局に行くと毎年、自動車の列ができていた。

しかし、今年はそういう列がなかったので驚いた。

そういえば、年末に年賀はがきを郵便局に持って行った時も、例年、長蛇の列ができていた自動車の列はなかった。

やはり、今は「LINE」や「メール」で済ませたり、年始の挨拶自体をしない人が増えているのだと思う。

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昨年はコロナ渦で帰省ができないからということで年賀状を出す人が増えたという報道を見た記憶があるが、今年はこれまでになかったほど、郵便局に来る車の台数が減っていたことからも、年賀状を出さない人が増えていることが実感できた。

本来の年賀状の目的に戻す

年賀状を元旦までに届くように出す人が6割しかいないというのは、正直少ないと思う。

おそらく、10年前はもっと、多かったのではないかと思う。

今後、益々年賀状を出す人は減っていくように思う。

本来の年賀状の目的に戻り、遠方の方で、お正月に挨拶できない人だけに送るようなスタイルにしていくのが良いのではないだろうか?

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