今週のお題「買ってよかった2021」
アップするタイミングを誤ってしまい、年を越してしまった(笑)
今年(2021年)何を買っただろう?
そして、何を買ってよかったと思っただろう?
ダウンジャケットを持ってない
直近のことになるが、これまで「ダウンジャケット」というものを持っていなかった。
テレビを見ていても、この時期になると「ダウンジャケット」の人ばかりが目に入って来る。
なぜ、みんなダウンジャケットなんだろうか?
あんなにモコモコになって動きづらくないのだろうか?
スキー場に行くような格好で高級と言われているホテルにも着ている人はいる。
まぁ軽くて暖かいというのが1番の理由だと思う。
スポーツ選手に憧れる?
もう一つ、日本人はスポーツ選手のような服装がお洒落だと感じている人が多いのかもしれない。
スポーツ選手が普段、軽く運動する時の服装をイメージすると、フード付きのアウターにスニーカーというスタイルになるのではないだろうか?
フード付きのスウェットスーツ
先日、週刊誌に芸能人カップルが高級百貨店にフード付きのスウェットにスニーカーで出現したという写真が掲載されていた。
正直、スッキリした感じではなく、ゆったりした感じのものだったので、ゆるい感じが強調されていた。
仮に価格的には高価なものだとしても見た目的には、お洒落な感じではなく部屋着のまま、もしくはジム帰りに着替えず、そのまま来たようにしか見えなかった。
何より場違いな感じがした。
カジュアルシューズ
最近は減ったように思うが一時期、パスケシューズや、それをイメージしたカジュアルシューズを老若男女問わず履いているのをよく見かけた。
パスケシューズも運動靴なので動きやすいのかもしれないが、普段履きというのはちょっと無理があるのでは?と思いながら見ていた。
運動靴といいつつも足首までしっかりホールドされているので普通のスニーカーと比べても重いだろう。
仮に重さが気にならなくてもスキーブーツを履いた感じは、月面を歩いているような違和感は感じると思う。
「スポーツ選手のような」という点が重要であれば、足首まで固定されるようなものではなく、陸上の短距離で使用するような片足100gもしないような軽量密着のまるで裸足で走っている感覚になるようなシューズの方が実用的な気がする。
実用性よりプレミア品を履いているという優越感が優っていたのだろう。
動きやすいけど・・・
あと、ゆったりしたフード付きのスウェットにスニーカーは、動きやすいかもしれないが、ダラけている感じがする。
街中でフードを被っている姿は、ほぼ見かけないが、フードがお洒落ということで付いているものが多い。
これが冬になるとダウンジャケットに変わっていく。
冬はウィンタースポーツ系の選手をイメージしているのだろうか?
ダウンジャケットに変わってもフードはなぜか付いている(笑)
完全に自分の偏見だとは思うが、自分には、スポーツ選手感を出そうとしているように見えてしまっている。
見た目だけではなく、服にしてもシューズでもモコモコ、ゴワゴワ、ガッチリした感じのものは違和感を感じるので苦手だ。
更にダウンジャッケットはナイロン生地なので動くとガザガザ音がするのが気になる。
だから、あーいう感じのものだけは着たくないと思っていた。
ダウンジャケットを買ってしまった
ここまで、ダウンジャケットを散々、否定してきたが、そんなダウンジャケットを買ってしまった(笑)
最近、雨が多い。
駐車場から建屋まで距離があるので雨が降ると傘が必要になる。
しかし、今年は傘が使えないほど風が強い日が増えてきた。
夏の暑い日であれば濡れても乾くまで我慢できるが、冬の寒い日に雨で濡れるのは冷たくて辛い。
会社に着いた時は晴れていても、帰りには雨になっている場合もある。
そうすると、これまで嫌っていたフード付きのダウンジャケットというのは都合の良い存在になる。
ダウンジャケットは防寒だけではなく、強風時の雨具にもなると考えた。
ダウンジャケットといえばUNIQLO。
周囲でウルトラスーパーライトダウンジャケット?
確か、そんな名前をよく耳にしていたのでUNIQLOを見に行った。
名前は、ウルトラライトダウンジャケットだった(笑)
聞きなれない、「3Dカット」と表記されているものもある。
とりあえず手に取ってみると異常に軽い。
なんだ、この軽さは?と驚いた。
雨水をはじく耐久撥水機能、裏地は静電気防止加工、肩周りを立体的にすることで腕が動かしやすい。これが3Dカットということのようだ。
自分が否定してきた動きにくいという点については改善されているようだ。
耐久撥水機能があるのて雨具としても使える。
価格も6990円。
フードがないものが、4990円なので、フードが付くと2000円も上がる。
それでも試しに買ってみてもよい価格帯だ。
念のために着てみようと試着してみた。
鏡に写った姿を見るとズボンが丸見え。
腰より上までのジャケットなので当然だ。
しかし、これだと雨具としては使えない。
ズボンが濡れてしまう。
せめて、膝くらいまでは隠れて欲しい。
店内を見ていると、ダウンオーバーサイズコートを見つけた。
耐久撥水機能は同じ。
しかし、持った感じが重い。
見るからにゴワゴワ感が伝わってきて動きにくそうだ。
他にこれといったものが見つからず、結局、何も買わずにUNIQLOを出た。
次に大型スポーツ専門店に行ってみた。
実に色んな種類がある。
デザインも無地ばかりではなく、カラフルにデザインされたものも多かった。
価格もUNIQLOよりも高いモノが多く5万越えのものまであった。
まぁ、家から会社までの雨具として使用するアウターに5万越えはあり得ないので論外。
1時間くらい店内をまわって1つ見つけた。
ランニング用で、荒れ模様の天気でも快適な着心地をキープするというもの。
実際に着てみるとフードが付いていても、ダウン素材なので軽い膝までしっかり隠れていて、ゆったり作られているので、スーツを着たままでも大丈夫そうだ。
そして、動きにくいのでは?という心配もランニング用ということもあって軽快に動ける。
これだと思って買ってしまったが、雪の日でも温かくて、更に動きやすいので通勤だけではなく、ちょっと外出する時にも普通に使ってしまっている。
ダウンジャケット最高!(笑)