基本的に暑がりなので、寒さには強い。
設定温度の戦い
暖房を入れすぎると暑くなる。しかし、周囲の人は暖房を切ったり、設定温度を下げたりすると寒いと苦情を言ってくるので、暖房を切ることも、設定温度を下げることもできない。
多勢に無勢なので、この戦いには勝てない(笑)
多勢だから負けるということではなく、自分が我慢すれば・・・という思いが勝ってしまう。
一度、こっそりと、窓を5㎜程度開けてみたが、直ぐにバレてしまい、周囲からの殺気を感じてしまったことがある。
卓上扇風機で凌ぐ
暑い状態が続くと、頭が痛くなってしまうので夏に使う卓上扇風機を引っ張りだしてきて、自分に向けていた。
これなら文句は言われない(笑)
以上から冬でも「暑い場所」は存在しても自分にとっての「あったかい場所」というのは存在しない。
あったかい場所はないが、涼しい場所ならある
しかし、冬でも「涼しい場所」というのは存在する。
何を言ってるのか?冬なら外に出れば寒いほど涼しいだろう?と思うかもしれない。
いやいや、外だと仕事ができない。
そして、室内で冬でも涼しい場所が会社であれば存在する。
それは、サーバー室だ(笑)
ここだけは、365日24時間20℃の室温をキープしている。
頭痛が治まらない時は、ノートパソコンをここに持ち込んで作業をしている。
家でも会社でも、快適な温度というのは、人により異なる。
1つの部屋をいくつかのエリアに分割して、エリア毎に室温を変えられるようなエアコンができないものだろうか?
仮に存在したとしても実際には、エアコンを入れ替えるとなると大変な金額になるので無理な話で、今の環境で何とか知恵を出して対応するしかない。
サーキュレーターの威力
夏場に、実際の温度を、人ごとというか作業場所毎に測定していた。
すると、エアコンというのは、設定した温度になる場所とならない場所があることがわかった。
風が直接吹いてくる場所は温度が低くなり、風が届かない場所は気温が上がる。
このため、導入前はエアコンの設定を24℃に設定していても、場所により23℃~25℃の間でバラついていた。
25℃の人は暑いという。
暑い人の場所が24℃になるようにすると、23度の人の場所は22度になってしまい今度は寒いという人が出てくる。
これは、室内の冷たい空気を均等にする必要があると考えて、サーキュレーターを試しに導入してみた。
そしてサーキュレーターで天井近くの空気を散らしたところ、均等に冷たい空気が行き渡り、どの場所でも、ほぼ24度になった。
これから、寒くなって来ると、エアコンの設定温は上がっていくので頭痛の季節がやって来る。
今年はサーキュレーターの向きを自分の天井近くに向けてやれば、サーバー室に逃げ込まなくても快適に過ごせるのではないかと考えているので、去年よりも気持ちは楽になった(笑)
サーキュレータにも温度センサーを設置してエアコンと連動すれば均一の室温にできるのではないだろうか?とふと思った。