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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

転売ヤーを無くす動きが活発化

話題の商品がなくなる

2021年2月に全国販売が始まった「一蘭」のカップ麺は、金沢の店頭で見かけることはなく、Amazonを見ると、まとめ買い2個セットで2,000円という暴利な価格で販売されている。(通常価格は1個490円)

2021年4月に販売が始まった、アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶も販売初日の朝にコンビニの入口に大量に並んでいるのを見かけたが、それ以降、2021年10月14日現在も、金沢の店頭で見かけることはなくなった。

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こちらも、Amazonでは、10本4,700円の高額で販売されている。(通常価格は1本200円)

どちらも販売して半年以上が経過しているが、これほどまでに店頭に並ばないのはなぜだろうか?

アサヒスーパードライ生ジョッキ缶については、1か月に1回数量限定で販売していて、一蘭カップ麺も公式通販サイトでは普通に販売されている。

つまり、販売が停まっているわけではなく、販売は継続されているということになる。

どちらも、純粋に食べたい・飲みたいというために購入していない人が大勢いるのではないかと思う。

転売ヤー

つまり、「転売ヤ―」が転売のために買い占めているのではないか?ということだ。

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転売ヤーとは、転売屋とバイヤー(商品買付)を組み合わせた造語で、何とも上手いネーミングだと思う。

人気商品や限定商品を使うためではなく、フリーマーケット等で高値で転売する目的で購入する人達のことだ。

中にはバイトを雇って行列に並ばせて大量に購入している場合もあって本当に欲しい人が本来の販売価格で買えなくなり、仕方なく高値で購入してしまう人がいるというのは、ひどい話だと思う。

販売する側も転売で高く売られることは本意ではないので、転売ヤー対策を実施する動きが見られるようになってきた。

期間限定販売の香水

期間限定販売の「SHIRO」というブランドの香水「キンモクセイ オードパルファン」は、販売して直ぐに完売する人気商品だ。予約の時点でサーバーが停止してしまうほどのアクセスがあった。

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これを期間限定ではなく定番製品化するということになった。

そうなると、暫く待てば手に入るので、転売ヤーから出品された暴利な金額設定のものを購入する必要はなくなる。

人気のゲーム機器

任天堂の人気ゲーム、SWITCHも転売ヤーにとっては大きな獲物だった。

その有機ELモデルが発売された。

しかし、販売元も販売店も、今回は転売ヤー対策を施していた。

予約時の対策としてビッグカメラでは以下のような条件を設定した。

  1. ビックカメラグループポイントカード、公式アプリ、提携クレジットカードのいずれかが利用可能
  2. 上記で、2019年10月11日~2021年10月11日の間に税込で3,000円以上の購入履歴が確認できること。
  3. 過去にNintendo Switch本体(有機ELモデル)を購入されていないこと。

ノジマでは抽選販売の当選者を目視で転売目的でないかどうか精査したのち、当選を決定するといった方法を採用した。

何よりも任天堂が生産体制を確立していたという点だ。

これにより、販売前に品不足にならない程の十分な数を生産することができて、更に、初回販売分が売り切れたとしても次の入荷は比較的早い時期に対応可能という状態だ。

それを知らずに購入した転売ヤーフリーマーケットに高値で出品しても、暫く待てば購入できるということで、買い控えが発生し、転売ヤーは、投げ売りするしかなくなり爆死したようだ。

 

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また、Nintendo Switchは、日本国内では2,000万台以上が売れており、Switchが欲しいという人には一通り行き渡っている状態なので、今回、有機ELモデルを購入したいと思うのは、未購入の人か、購入済みの一部の人だけが買いたいと思う程度だと思う。

転売ヤー対策

今後は、こんな感じで転売ヤー対策を施して販売する企業が増えていくと思う。

ポケモンカードゲームのBOXセットでは、外装ビニールを外して渡すという手段を取ったりもしている。

外装ビニールを外してしまえば新品ではなくなり、商品価値も下がるので正規の価格以上で購入しようという人は減るはず。

しかし、今後、転売ヤーも何らかの対策を取ってくるのでイタチごっこになるのが目に見えている。

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そう考えると、やはり法律を追加する必要があると思う。

現在、古物として仕入れものを販売する場合には古物商許可証が必要になる。

しかし、新品で購入して、自分が使用していたものが不要になったので販売する場合には、古物の買い取りには該当しないで、古物商許可証は不要になる。

もう一つ、不要になる場合として、店で新品で買ったものを販売する場合も古物商許可証は不要になる。

転売ヤーが行っているのが、これに相当する。

最後に、古物を無料で引き取る場合も古物商認可は不要になる。

新品で購入したものを未使用のまま販売する場合にも古物商認可証を必要にすることで転売ヤーは古物商認可証を取得しないといけなくなる。

新品で買って未使用であっても、取引が完了した時点で、古物という考え方もあると思う。

しかし古物商認可証は「盗品」の売買を防止する目的のものなので、今の時代は新品の「不当な転売」を防止する目的の法律が必要になる。

つまり、新品証認可証が必要になるようにするというのが妥当な対策ではないだろうか?