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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

シリカ水って

水素水が話題だったのに

つい最近まで、「水素水」が体に悪いとされている「活性酸素」を除去してくれる効果があるということで人気でした。

運動をすると活性酸素が発生しやすいということからジムでも水素水サーバーが設置されたりしています。

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しかし水素は抜けやすいので時間が経過すると水素水も、ただの水になってしまいます。

水素が抜けたものを飲んでも効果がないのは当然なので、水素水は効果がないというのは、取り扱いを誤って、ただの水を飲んでいる可能性もあります。

しかし、水素水サーバーであれば、水素がしっかり含まれたものが飲めますので安心です。

そういう意味ではジムに水素水サーバーを設置するというのは理にかなっていると言えます。

最近は熱中症対策ということで経口補水液といった水も店頭に並ぶようになっています。

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シリカ水の時代へ

そんな水素水や経口補水液の次は、「シリカ水」が話題になっています。

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有名人のYouTubeチャンネルで紹介してもらえるようにタイアップしていることで効果はよくわからないけど、有名人が飲んでいるものだから効果があるんだろうと飲んでいる方も少なくないように思います。

シリカとは?

では、シリカというのは、どんなもので、摂取すると、どんな効果があるのでしょうか?

シリカというのはミネラルの一種で、通称、ケイ素(二酸化ケイ素)のことです。

肌の潤いや弾力を保ったり、髪や爪を綺麗にする、骨、軟骨、靭帯、腱を強くしたり血管に弾力を持たせたりするので身体が必要としている 成分だと言えます。

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しかし、そんな大切な成分にも関わらず人間は、シリカを体内で生成することができないそうです。

このため、食品・水などから接種する必要があるのです。

シリカはバナナ、海藻類、穀物、野菜、貝類と色々なものに含まれています。

 

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しかし、吸収率が異なります。

バナナはたくさんシリカを含んでいますが、吸収率は低く、穀物は吸収率が高いんですね。

そして今、話題になっている水に含まれているシリカも吸収率が高いと言われています。

シリカの1日に必要な摂取量というのは特に定められていません。

しかし、1日のシリカの消費量が多い人で約40mgだということで40mgが1日に必要な摂取量とされているようです。

シリカ水はどこに?

シリカ水は、シリカが多く含まれていて、吸収率も高いということで、注目されているわけです。

しかし、金沢市ではシリカ水という名前ではあまり売られていません。

しかし、シリカ水で有名な霧島山の水は、ファミリーマートで「天然水 宮崎県 霧島」として2014年5月から普通に販売されています。

成分表にもシリカは、69mg/リットルと記載されています。

600ミリリットルで税込み100円です。

天然水や水道水でも、シリカはある程度、含まれているようなので、市販の天然水でもシリカは接種できると思います。

話題のシリカ水は、シリカだけではなく色々なミネラルも豊富に含まれているというのが売りなので、その辺をどう考えるかでどれを選ぶのか?ということになると思います。

シリカだけでいいのか?

有名人が愛用しているからとか、話題になっているからという理由だけで飛びつくのではなく、しっかり何が良いのか?悪いのか?といったことをしっかりと調べた上で、自分に必要なものかどうかを判断するというのが必要だと思います。

あと、何か一つだけを習慣化しても栄養やミネラルといったものがバランスよく接種できるわけではないので、やはり色々なものを食べて飲むことで栄養・ミネラルがバランスよく接種できるはずです。シリカだけではでは効果がなくコラーゲンと一緒に接種することで肌への効果があるという場合もあります。

シリカが注目されているからとシリカだけを接種しても効果が得られない場合もあるということです。

天然水はどれがいいか?

シリカ水というのは確かに良いと思います。

でも、手軽にどこでも買えないようでは役に立たないと思うんです。

シリカ水は、金沢だとほぼ、通信販売になります。

欲しい時に手に入らないような特別な水は僕には向いていません。

20年かけて作られる南アルプスの天然水

僕は天然水を購入する場合、サントリーの「南アルプスの天然水」を選びます。

※金沢だと「奥大山の天然水」

これは美味しいということよりも、製造工程に惹かれたためです。

南アルプスの天然水は海から始まります。

海の水が蒸発し雲になり山に雨や雪を降らせます。

降って来た雪や雨は、森のフカフカの土に染み込んでいきます。

南アルプスの土壌は幾つもの地層に別れていて20年の歳月をかけて地下水になります。

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つまり今降った雨は20年後に地下水となり、くみ上げた地下水は空気に触れさせることなくペットボトルに注入され、「南アルプスの天然水」になるのです。

これこそ、まさに天然水だと思います。

これが550ミリリットル1本が100円で購入することができるんです。

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この中に、人が生きていくうえで必要なものがバランスよく含まれているはずなんです。

だらか僕はシリカ水でもなく、水素水でもなく、南アルプスの天然水の方を選びます。