他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
最近、コンビニを利用することが増えてしまったのですが、実に色々な店員さんがいます。
そして共通するのは、不愛想な感じの店員さんが増えたなぁ~ってことです。
年齢、性別は関係ありません。
共通するのは、笑顔もなく怒ったような感じで、何も話さないし、支払い方法を伝えても「はい」という返事さえないので、伝わったのかどうかもわかりません。
話したとしても声が小さくて聞き取れません。
絶対に客商売なんてしたいと思わないような人なのに、なぜコンビニで働こうと思ったのだろうか?と色んなことが気になってしまいます(笑)
いや、もしかすると最初から、こんな感じではなくて、嫌なお客が多すぎて、こんな感じになってしまったのかもしれません。
お客にも、直ぐに怒る人、態度がでかくて偉そうな人、その場では何も言わずに、あとから電話で密告する人・・・色々といるはずです。
色々な人がいるコンビニ店員さんですが、僕が選ぶ印象的な人を3人紹介したいと思います。
1人目
時々、夜中に入るコンビニが、あります。
そして僕が利用する夜中の時間帯は、ずっと同じ男性店員さんです。
歳の頃は20代後半から30代って感じです。
他にいないのだろうか?と思うほど、長く続いています。
なぜ、「他にいないのだろうか?」という言葉が出てきたかというと店に入っても「いらっしゃいませ」という言葉もなく、レジに商品を持って行っても発する言葉は支払金額を伝える「xxx円です」だけです。
レジ袋が必要ですか?とかポイントカードは?といった言葉を自ら発することは、絶対にありません(笑)
とにかく無表情で無口。
当然、支払いが終わって店を出る時でも、「ありがとうございました」という言葉も絶対にありません。
これで顔が怖くて黒い革ジャンなら、ターミネーターですが実際には幽霊のような感じです。
夜中のコンビニに幽霊みたいな店員さんが1人立っているって感じです。
最初は正直、イラっとしたのですが、この人は、なぜ、長い間、夜中のコンビニで働いているのだろうか?って興味を持つと不思議なものでイライラ感はなくなり、こういうドラマのキャラクターのように見えてきます。
この店員さんがいる時間帯は、夜中で人がほとんど来ないので、とにかく人がいてくれれば良いってことなんでしょうね。
彼は今も、無表情かつ無口を貫き夜中のコンビニで働いています。
顔にも、口にもだしませんが、きっと悩みも少なくないはずです。
朝になれば次の人に代わり家に帰って眠り、昼過ぎに起きて遅い昼食を取り、出勤前に夕食を取り夜中のコンビニで働く。
彼に、休みはあるんでしょうか?
そんなことまで気になってしまいます。
いつか、勇気を出して聞いてみたいです。
2人目
1ヶ月くらい前から利用し出したコンビニの店員さんです。
最初に利用した時の店員さんは、ごく普通の無愛想などこにでも、いるような40代くらいの女性店員さんでした。
最近、その方に代わり高校生くらいの年代の女性に変わりました。
僕は丁度、その店員さんの初日に遭遇したようです。
もう、明らかに緊張しまくりで、見ていて、本当に大丈夫なんだろうか?とこちらが心配になるほどでした。
僕はレジ袋を依頼すると「はい」という返事がありました。
彼女は無事レジ打ちを終わり、「xxx円」ですという言葉が発せられました。
僕は、支払い方法を告げますが、慣れていないこともあり返事がありません。
彼女の方を見ると、どうやらレジ袋への詰め込み作業で、僕の声が聞こえていないようです。
もう一度、伝えると、ようやくレジ操作を行ってくれました。
緊張していたようなので 「がんばってね」と言ってあげると、嬉しそうな顔で「ありがとうございました」という言葉が返ってきました。
勤務初日って誰でも緊張するし、慣れていない仕事ばかりで余裕なんてないはずです。
人前で話す時って目の前にいる人を敵のように感じてしまうと大変なんですよね。
上のイラストは暗い感じのものになっていますが、かなりデフォルメしているだけで、実際には、もっと普通の高校生らしい店員さんです。
数週間たった今では、かなり慣れてきたようで、コンビニの店員さんらしくなりました。
3人目
見た目が強面なので、第一印象は怖い人です(笑)
しかし、レジに着くと愛想が良くて言葉遣いも丁寧で見た目からは想像できないようなコンビニ店員さんです。
見た目的には印象が悪い店員さんが、実は一番印象が良い店員さんだったのには驚きました。
人は見た目によらないとは正にこの事です。
3人共に、愛すべき店員さんだと思います。