他愛もない話について
- 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
- あまり役に立たない内容になるかと思います。
- 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
- 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)
車が割り込んで来た!
友人の話です。
昨日、運転していると、左折車線から車が突然、割り込んで来たそうです。
友人は、ぶつかりそうになったので、慌てて、クラクションを鳴らしました。
すると、割り込んで来た車は急停止し、運転手が凄い剣幕で降りてきました。
40から50歳位の男性です。
これが、マスコミだけが騒いでいる、あおり運転なのか?
車に乗っていれば良いのに、友人も車を降りていったそうです・・・
ところが、割り込み運転手は、こちらに向かうのを止めて、突然、辺りをキョロキョロ見ながら、直ぐに自分の車へ戻り、逃げていきました。
一体、何が行ったのでしょうか?
友人は目が弱いので車を運転する時にサングラスをしています。
そして強面の顔なんです(笑)
このため、いきなり車から降りてくると一見すると怖い系の人に見えます。
ちなみに顔は怖くても普通の人です(笑)
友人は逃げた車を追いかけました。
実は国内B級ライセンスも所有していてラリーの出場経験もあるんですね。
僕もそのテクニックは経験済みです。
山道で、アイスバーンを友人がライトバンを運転して荷物を載せて走っていました。
その時、僕は助手席に乗っていました。
後ろからスポーツカーが来て煽ってきたんですね。
ライトバンがチンタラ走っているんじゃねぇよって感じでした。
友人は一旦、車を左に寄せて、スポーツカーを先に行かせようとしました。
こんなことをされているのに、随分と、おとなしい対応で、やっぱり荷物を積んでいるからかな?と思っていたのですが・・・
スポーツカーは、気持ちよさげに抜いていきました。
その瞬間、凄い勢いで車は発進しました。
嫌な予感がしました。
スポーツカーを追いかけたのです。
ライトバンでアイスバーン、そしてスポーツカーに追いつこうなんて普通では考えられません。
これ、ジェットコースターの怖さなんて比較にならないですよ。
ジェットコースターはレールがあるのでレールから、はみ出すことなんてありませんが、ライトバンにはレールなんてありません。
山道なので、ガードレールの向こうは崖です。
こんなところから落ちれば命はありません・・・
友人は、とうとう、スポーツカーに追いつき、煽り始めました。
無事に帰れるのか不安になりました・・・
車間距離を詰めて今にもぶつかりそうな感じです。
数分間、その状態は続きました。
ついに、スポーツカーは左端に寄り、スピードを落としました。
僕は助かったぁ~と喜びました。
割り込み運転の車に追いついた
割り込み運転の話に戻します。
友人は、やっぱり、割り込み運転の車に追いつきました。
車は珈琲店の駐車場に入っていきました。
一言、注意したかっただけらしいのですが、割り込み運転手は、急いで珈琲店の中に入っていったので、流石に店内で騒ぎになるのは避けたかったのでしょう。
流石の友人も、ここで断念したようです。
強面の人が運転する車に追いかけられるなんて、さぞかし怖かったことでしょう。
こんなことにならないよう、お互いが安全運転を心がけましょう。