Yotubeのチャンネル総再生数ランキングが、BitStarより発表されました。
BitStarって？Youtube関係の会社なのでしょうか？
ホームページを見てもよくわかりません（笑）
Youtubeチャンネル総再生数ランキング
【2020年総括 チャンネル総再生数TOP20】
1位 8億8810万回 / Junya.じゅんや
2位 8億8249万回 / 東海オンエア
3位 6億9597万回 / Fischer’s-フィッシャーズ-
4位 5億0030万回 / ヒカル（Hikaru）
5位 4億8662万回 / THE FIRST TAKE
6位 4億7371万回 / Kota Mino Kids Channel / こたみのチャンネル
7位 4億5482万回 / HikakinGames
8位 4億4544万回 / HikakinTV
9位 3億9901万回 / まいぜんシスターズ
10位 3億9300万回 / はじめしゃちょー（hajime）
11位 3億8008万回 / Toy Kids★トイキッズ
12位 3億3778万回 / ジェルOfficial
13位 3億3745万回 / KUN
14位 3億3665万回 / モナ・リザの戯言
15位 3億3144万回 / (パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV
16位 3億2121万回 / KahoSei Channel from Canada
17位 3億1517万回 / FNNプライムオンライン
18位 3億1302万回 / エミリンチャンネル
19位 3億0929万回 / ヒューマンバグ大学_闇の漫画
20位 3億0363万回 / 朝倉未来 Mikuru Asakura
- ※調査対象：日本国内のチャンネル登録者数1000人以上のYouTubeチャンネル
- ※対象期間：2020年1月~12月に投稿された動画
- ※細かな数字は切り捨てて表示しています
2020年は芸能人の方が多数、Youtubeチャンネルに参入されてきましたが、1つ当たりの動画の再生数は多くても、数が少ないので、Youtuber専門の人にはやはり、トータルの再生回数では勝てないようですね。
15位のパリーグTV公式、17位のFNNプライムオンラインが意外に再生回数が多くて驚きました。あと、HikakinTV、はじめしゃちょうーは、勢いがなくなってきたのかな？って感じです。逆に勢いを感じたのが、格闘家？の朝倉未来さんです。まだ、チャンネルを開設して1年位かなと思っていましたが、チャンネル開設日は、2018年5月13日なので、約3年位になるようです。それでも、3年弱でここまでというのは凄いの一言です。
1本当たりの再生数ランキング
そして、以下は、1本当たりの再生数でのランキングです。
【2020年総括 動画再生数TOP10】
1位 1億2356万回 / Kota Mino Kids Channel / こたみのチャンネル『【寸劇】みのちゃんはいつでも赤ちゃんになりたい！素敵なお姉ちゃんになって赤ちゃんのお世話できるかな？＊Mino Pretend nanny 教育 こたみのチャンネル』
2位 1億1712万回 / LiSA Official YouTube『LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-』
3位 1億1549万回 / 米津玄師『米津玄師 MV「感電」』
4位 1億1366万回 / Official髭男dism『Official髭男dism – I LOVE…［Official Video］』
5位 8190万回 / THE FIRST TAKE『DISH// (北村匠海) – 猫 / THE FIRST TAKE』
6位 8190万回 / あいみょん『あいみょん – 裸の心【OFFICIAL MUSIC VIDEO】』
7位 7186万回 / THE FIRST TAKE『YOASOBI – 夜に駆ける / THE HOME TAKE』
8位 6135万回 / Junya.じゅんや『Junya1gou funny video 😂😂😂』
9位 6114万回 / そるちゃんねる solchannel『【実は人気の車】 ごみ収集車のミニカーを箱にまとめてみた！ 急な坂道を走行テスト！！ Garbage Truck Model Collection Drive A Steep Hill!!』
10位 6033万回 / HOSOTCH『【Minecraft】音ブロックで「Astronomia (Coffin Dance meme) Ver.Piano」 /noteblock/音ブロ/マインクラフト』※調査対象：日本国内のチャンネル登録者数1000人以上のYouTubeチャンネル
※対象期間：2020年1月~12月に投稿された動画
※細かな数字は切り捨てて表示しています
1本当たりの再生数となるとやはり、芸能人の方が強いですね。
しかし、そんな芸能人の方を抜いて、1位になったのが、「こたみのチャンネル」です。僕は、視聴したことがないのですが、キッズ動画は人気なんですね。
毎日動画をアップするって凄い
トップYoutubeの方の大半は、毎日のように動画をアップしているのだと思います。動画を撮影するだけでなく、編集も行ない、それを毎日アップするというのは相当の苦労があると思います。
しかも、動画は万が一に備えてストックしているのでしょうから、1日1本ってことではないはずです。
撮影する内容が決まっているので、あれば、まだ何とかなると思いますが、1番大変なのは、内容を決めることだと思います。やっつけ仕事で適当な内容のものが続けば、登録者に直ぐに見切られてしまいます。
テレビは完全に分業ですが、個人レベルのYouTuberだと、それだけの人を雇う余裕もないでしょうから出演者が企画・編集を行っている場合もあるでしょう。
何より怖いのがYouTuberには保証が無いってことです。いつ再生回数が激減するかもしれないのです。YouTubeだけで生活しようと決意して仕事を辞めてしまうというのは勇気が必要です。
だからといって休みの日だけ動画を作っていたのでは、限界があります。趣味で行う分には、それで十分だと思いますがYouTuberとして生活しようと思うなら決断が必要になります。
このため、多くの方が副業でYouTubeを検討するのかもしれませんが、今は芸能人、著名人が次々に参入されているので名もない人が注目されるのが大変です。
そんな芸能人・著名人でも1動画辺りの再生回数が1万回もないという方も多いのですから名前だけで再生回数が稼げる世界ではないということです。
今回のランキングで1動画当たりの再生数でランキング入りされた芸能人の方の動画の内容はミュージックビデオのような内容ばかりです。
芸能人Youtuberでお笑いの方は多いのですが、それでもランキング入りできず、キッズ動画が1位になる世界ですから、視聴者が求めているものを的確に把握して動画にしていく必要があるということです。
Youtubeを踏み台にして
Youtubeでの動画作成の難しさが見えてくると、テレビというのは更に凄いことに気づかされます。
テレビは、毎日1本の番組ではなく朝から深夜まで何本も番組を作り放送しています。
こうなると、とても個人レベルでは太刀打ちできません。
今後、Youtubeという枠でのテレビ局のような存在が出現していくるかもしれません。
個人のYoutuberが作成した動画を買い取り、24時間365日ノンストップで動画が更新されていく。もちろん、トップYoutuberの方には興味のない企画でしょうが、これからYoutuberを目指すという方にとっては名前を売り込む絶好の場になります。
ここで名前をあげて、個別チャンネルを立ち上げる、テレビや雑誌デビューという方法もあると思います。
テレビや雑誌からデビューするという時代から、Youtubeからデビューするという時代へ変わることも十分予想できます。
芸能人の参入でYoutubeも、厳しくなるのかな？と思っていたのですが、Youtubeでの収入だけではなく、Youtubeを踏み台にしてという考え方だと、まだまだ、Youtubeは終わっていないのかもしれません。
