冷凍食品を食べることが増えたということで、2020年8月にファミマの冷凍食品を紹介しました。
基本的に評価は変わらないのですが、今回、コンビニ以外での冷凍食品を追加で紹介したいと思います。
冷凍食品は、どうしても、こってりしたものが多くなってしまいます。
あっさりしたものが、欲しくなる時があります。
ということで、あっさり系のものを中心に紹介します。
「あさりごはん」と「鶏めし」
そんな時には、テーブルマークの「あさりごはん」、「鶏めし」がお勧めです。
勿論、あさりごはんの素ではなく、ご飯も入っています。
それが、レンジでチンするだけです、完成度の高い、和風ご飯が食べられるのです。
主な原材料は、以下のものです。
あさりごはん
鶏めし
何も聞かされずに食べると、家で普通に作ったものに思えるほど、完成度が高いです。
冷凍食品で、和風ご飯が楽しめる時代が来るとは思わなかったです(笑)
【出典】テーブルマーク株式会社
ペスカトーレ
次は、ニップン(オーマイ)の「海の幸のペスカトーレ」です。
冷凍パスタってナポリタンが安定して美味しいのは間違いないと思いますが、ナポリタン以外に目を向けると、あとはミートソース、カルボナーラと海鮮系がありませんでした。しかしオーマイプレミアムでペスカトーレを見つけました。
こちらも、勿論、素だけではなく、しっかりパスタも含まれており、レンジでチンするだけ食べられます。
主な原材料は以下の通りです。
- トマト・ピューレー(イタリア、他)
- トマト・ペースト(イタリア、他)
- いか(中国、他)
- えび(中国、他)
- あさり(中国、他)
- 揚げなす(中国、タイ、他)
- にんにく(中国、他)
食べる際のポイントは、完成したあとに、よくかき混ぜて、ソースをパスタにからめることです。とにかく、トマトの酸味が、美味しさを引き立てていて具材の味を引き出してくれてます。
その他の注目ポイントしてトレイのまま食べることもできます。
トレイは紙製なので食べた後の処理も簡単です。
【出典】オーマイプレミアム
若鶏タツタ
ファミリーマートの「サクじゅわ竜田揚げ」も完成度が高くて、とても美味しいのですが、スーパーでは販売されていないんですよね。
で、スーパーで美味しい竜田揚げがないものかと試行錯誤を繰り返してみたところ、ニチレイの若鶏タツタに行きつきました。
こちらも、中の鶏肉がとにかくジューシーで、黙って出されると冷凍食品だとは気がつかないと思います。
【出典】ニチレイフーズ
極上ヒレかつ
「鶏のから揚げ」、「とんかつ」は週一で食べたくなります。ということで、
ファミマの「国産豚のとんかつ」の代替品で、スーパーで買えるものがないかと探したものです。
そして、見つけたのが、極上ヒレかつです。
こちらも肉のジューシーさが抜群で、更に肉が凄く柔らかいです。
ファミマの「国産豚のとんかつ」を超えたと思います。
若鶏のタツタ、極上ヒレカツと、ニチレイの揚げ物を冷凍にする技術というのは素晴らしいと感じます。
揚げ物に関しては、ニチレイを選べば安心だと思います。
【出典】ニチレイフーズ
冷凍炒飯は?
今回、冷凍炒飯が含まれていません。
これは、あっさり系を中心にということだけではなく、冷凍炒飯で僕が美味しいと思えるものがないためです。
冷凍炒飯の技術も進化していて格段にレベルは高くなっていると思います。
このため、一時期、今の冷凍炒飯は美味しいと、よく食べていました。
特に味の素の、「ザ★®チャーハン」は美味しいと思っていました。
しかし、食べていくうちに、冷凍炒飯の一部の具材だけが美味しく感じられなくなってきました。
それは、「肉」です。
炒飯には、焼豚、ひき肉といった肉が含まれているのが当然です。
逆にいうと肉の入っていない炒飯は、炒飯ではないと言えるのかもしれません。
しかし、冷凍食品の肉は、まだ僕には食べられる質だとは思えません。
今の質の肉であれば、正直、ない方が美味しく食べられます。「ザ★®チャーハン」は最高レベルの冷凍炒飯だと思いますが、それは肉以外です。
このため、肉を取り除きながら僕は食べていました。
揚げ物の技術では素晴らしいと感じている、ニチレイフーズの「本格炒め炒飯」「具材たっぷり五目炒飯」でも食べたいと思えるレベルには到達していません。
今の冷凍炒飯のレベルであれば、肉なしでも十分に美味しいと思うので、肉なし炒飯を是非、販売して欲しいものです。