前回、人種差別のことを書いていて思ったことがあります。
「欧米が何でも正しいわけではない」ってことです。
そして、今、問題になっている人種差別というのは全て白人が行った事です。
自分たちが行ったことに対して、問題だと騒いでいるのです。
人種差別の国は米国
白人の差別は、黒人だけではなく、日本人を始めとした、肌の色が黄色の人も差別しています。白人が最も偉く、肌に色がついている者を侮蔑するようなことをしてきました。
- 伝統のあるゴルフクラブは白人しか利用できない。
- ホテル・レストランは白人とその他で分ける。
- 何と学校さえ、白人と分ける。
ゴルフは紳士のスポーツなんて僕には思えません。
人種差別のスポーツです。
欧米では、人種差別的な扱い、野次が飛び交っていました。
このため、欧米のスポーツは人種差別の歴史とも言えます。
そんなことをしていた国の人が「人種差別を許すな!」とか叫んでいても僕には説得力が全く感じられず、むしろ自分達は悪くないと正当化しているようにしか感じられません。
人種差別だけではありません。
自分のことを棚に上げる米国
米国は、核の実験に日本を使っています。
その結果、日本でも、ベトナムでも多くの人達が長年苦しんでいるのです。
米国は、他国には核を持つな、化学兵器の使用は禁止だとかいいっていますが、実際に使用したのは米国だけです。
そして、世界で軍事兵器を最も輸出している国も米国です。
他国に言う前に、まず実際に使用した米国こそが核も化学兵器も放棄するべきなんです。
イラクが大量破壊兵器を保持しているという理由で戦争を行い、調べて見ればそんなものは見つからない。
シリアで化学兵器が使われたと空爆を行っていますが、最終的な結論は出していません。
最近では、イラン軍司令官を殺害しておいて明確な理由を公開しないということもありました。
米国が行ってきたようなことは、世界のどの国も行っていません。
人種差別をするな!、核禁止!、化学兵器を使うな!全て米国が米国に向けるべき言葉です。
自分のことを棚に上げる米国ってことです。
米国は、銃を一般人が持たないと身を守れないような危険な国です。
日本でコロナ感染者が増えると米国には来るなと差別発言をするような国民がいます。そして今は1日に20万人も感染者が出るような統制の取れない国です。
欧米は差別の文化
欧米は差別が文化のような国なんです。
そんな国の言うことを信用できますか?僕には無理です。
欧米が絶対なんていうのは幻想でしかありません。
現在、米国内で起きている人種差別問題も、一部の白人が人として間違ったことをしていると、それで暴動が起きるような国です。何かあれば暴力と争いで解決しようとする国です。
綺麗ごとばかりの欧米
余裕のあるときは綺麗事を並べて語ったり、歌ったり、踊ったりしていますが、いざとなれば、暴動、戦争です。
そんな国に左右されている日本も、おかしいのです。
このため、白人が綺麗ごとを並べて語ったり、歌ったり、踊ったりしている動画を見ても、どこか嘘っぽく感じます。
これを具体的に示しているのが、新型コロナの感染者数だと思います。
国別の感染者数を見ると、欧米の国が目立ちます。
上位10位中半分が欧米です。
【出典】新型コロナウイルス 世界の感染者数・感染者マップ|NHK特設サイト
米国に至っては1日18万人の感染者だということで、1日だけで日本の総計よりも多い感染者が発生しています。
中国が79番目というのが驚きですが、この国の場合は、真の感染者数を隠蔽している可能性もありますので疑問は残ります。
アジアでは、2番目に多い国がインドですが、感染率を見ると、1%を切っており、感染率でいうと、上位10からは外れるはずです。
欧米が多いのは、靴を脱がない文化、挨拶に握手といった接触を含むものが多い文化というのもあると思いますが、やはり、手洗い、マスクといった感染させない、感染しないための、習慣が国民全体に浸透しないということがあると思います。
日本で、今年はインフルエンザ、風邪の症状が出る人が少ないことからもマスクとアルコール消毒、ソーシャルディスタンスという対策が有効だということを示しています。
このようなところでも、欧米の人は、口だけで行動に移せない人が多いことを証明しているのではないでしょうか?
欧米の人が、僕が批判しているような人ばかりではないことは周知しています。
しかし、人を判断する時に、言葉ではなく、行動を見ろと言われます。
僕の目には、欧米の人の行動、結果を見ていると言葉ばかりで行動が伴わない人が多いように感じられます。
だから、彼らが話す綺麗ごとについては、信頼できないのです。