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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

家の食事は、お母さんが作っていた。

ファミマの「お母さん食堂」

Twitterのつぶやきを見ていたら、

ファミマの惣菜ブランド「お母さん食堂」の商品が並んでいるコーナーを見て、悔しくて泣いてしまった。

というものがありました。

何故、悔しかったのかというと、

食事は「お母さん」が作るものと性で役割を固定し女性の社会進出を拒んでいる商品のように感じたというものです。

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男尊女卑がまだ続いている

日本社会は男尊女卑で、それが今でも残っているのは間違いないと思います。

これを数字で理解できるように平均所得で確認してみます。

平成12年の給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円であり、これを男女別にすると、男性567万円、女性280万円です。

男性は女性の2倍の所得を得ていることになります。

【出典】1 平均給与|国税庁

そして17年が経過した平成29年では、男女差は平成12年の287万円から約100万円となるまでに改善されています。

しかし、それでも主要先進国で日本の「男女間賃金格差」は、まだ最下位です。

平成29年では、男性の所定内給与(所得税社会保険料、組合費、購買代金等を差し引く以前の総額)が34万8,400円。それに対して女性は26万3,600円。その差は8万4,800円となっていて、月収レベルで見れば大きな差です。

woman-type.jp

男尊女卑ではなく意識の差の場合

年齢、学歴が同じで所得に差があるというのは、おかしいですよね。

しかし、これって男女間だけでなく、男性同士であっても差は生じます。

大企業だと同期入社でも50になる頃には年間750万円の差になることもあるようです。

最近、僕が感じているのは、男女差というよりも意識の差だと思います。

女性の多くは最初から、切磋琢磨して出世を目指すというよりもどちらかというと、気楽にOL生活を満喫できれば良いという感じの人が多いように感じます。

中には切磋琢磨で出世を目指すという人もいますが、そういう人は順調に経験を積み、上がっていきます。

男性新入社員でも最近は出世よりも管理職になって苦労するよりも定時に帰って私生活を充実させたいという人もいます。

そんな人を見ていると、最近は男女差ではなく意識差だということを強く感じます。

なぜ男尊女卑が生まれたのか?

それでも、男尊女卑の考え方が強い経営者、管理者がいることは間違いありませんので男女差が全くないとは言えません。

では、なぜ、男女差が生じてしまったのでしょうか?

まず、女性には出産がありますが、男性にはありません。

結婚退社という言葉があったように結婚したら1年程度で出産ということになりますから結婚したら退社というのが当たり前だったわけです。

仮に22歳で入社、25歳で結婚ということになれば、3年間です。

仕事を覚えた頃には退職ということになれば、会社としても重要な仕事を任せることができませんから、差しさわりのない職になってしまいます。

そうなると所得差が出るのもやむを得ません。

平等でないことが平等

差のない社会というのは資本主義である以上、あり得ません。

つまり、競争の結果、勝利したものには報酬があり、負けたものには借金だけが残る

平等という意味では双方に半分ずつ渡すのが筋ですが、これを不平等だとは誰も言わないと思います。

先ほどの同期で同学歴で後々、所得差が出てくるのを差別だという人はいないと思います。

所得差=評価の差ということです。

商品を開発して販売する時でも差別という言葉を使います。

そうです、「差別化」です。

資本主義は「差」で成り立っているのです。

差と差別は違うと言われそうですね。

 

例えば、会社の事務処理業務で同じ年齢、同じ学歴の男性と女性が来た時に男性を選んだ場合は、差別だと言われそうですが、会社の受付業務で、同じ年齢、同じ学歴の男性と女性が来た時に、女性を選ぶことは差別ではないのでしょうか?

僕は、「差」で判断を変えることを差別だというのであれば、同じものでも、安いものを買う行為も差別になりませんか?

同じものなのに高いから買わないのは不公平ではないか?

しかし、そんなことは誰も言わないはずです。

資本主義では「差」を出そうと頑張るから成り立つんです。

高くても安くても平等に扱いますよなんて言われたら安くしようという努力をしなくなります。

今の社会というのは平等でないから平等なのではないでしょうか?