ムロツヨシさん主演のドラマ「親バカ青春白書」。
「娘が大好きすぎて大学の同級生になっちゃった父親のやりすぎ青春ホームコメディ！」だということです。
主なキャストは以下の通りです。
- 小比賀太郎（おびかたろう）(40歳）ムロツヨシ・・・父
- 小比賀幸子（おびか さちこ）(27歳死去) 新垣結衣・・・母
- 小比賀さくら（おびか さくら）〈18歳〉永野芽郁・・・娘
- 畠山雅治（はたけやま まさじ）〈18歳〉中川大志・・・大学の同級生
- 山本寛子（やまもと ひろこ）〈18歳〉今田美桜・・・大学の同級生
- 根来恭介（ねごろ きょうすけ）〈18歳〉戸塚純貴・・・大学の同級生
- 衛藤美咲（えとう みさき）〈18歳〉小野花梨・・・大学の同級生
新垣結衣さん、永野芽郁さんが共演するということで、どんなドラマになるのか興味があり見てしまいました。
娘の大学合格発表の日からドラマは始まります。
新垣結衣さんが、いきなり遺影として登場します。
え？、そんな設定？テンションダウンです。
そして父娘で大学の合格発表会場へ。
娘が受験番号を確認していくと、「あった！」の声が。
父も、「あったー」と二人で大喜びです。
お父さんは泣きながら手を合わせて母にお礼を言いながら合わせていた手の中から何かが出てきました。
娘は「えっ、何それ？」とお父さんの手の中から出てきたものをのぞき込むと・・・
父は「お父さんの受験票～」
娘は「えっ？」
なんと、娘が心配で父が同じ大学の同じ学部で受験していたのです。
そして、父も娘も合格・・・
最初は、お父さんが娘と同じ大学に？という設定に無理がありそうで、このドラマ面白いの？と不安になりました。
しかし、見ていくうちに新垣さんの出番がないことは忘れ、ドラマの内容に引き込まれていきました。
新垣さんのことを忘れていた頃に、新垣さんが出てきました。
回想シーンですが、新垣さんの登場です。
セリフは、「わざとが良かったな」という「逃げ恥」を思い出させるようなものだけでした。
インカレで危ないシーンもありましたが、妙な安心感があって、心配することなく見ることができました。久しぶりの安心して見れるドラマです。
最初はゆっくりと走り出し、徐々に加速していき最後はトップスピードでゴールインというような第一話でした。
これ、またマンガや小説が原作だと思っていましたが、なんと、オリジナルでした。
最近はドラマと言えば、漫画が原作の場合が多くて、手抜き感を感じていましたが、コロナウィルスのためか、しっかりと脚本を作りこむことができたのでしょう。
ドラマや映画は、やはりオリジナルの脚本がいいですね。
1話は個人的にとても面白かったのですが、2話以降がどうなるのか期待です！
