東京都知事選挙2020
- 投票日:7月5日(日)AM7:00~PM8:00まで
- 期日前投票(6月19日(金)~7月4日(土)
東京都知事選ですが告示されてみると何と過去最多の22人の立候補者ということです。
以下、届け出順
- 山本太郎(政党代表 所属:れいわ新鮮組)
- 小池百合子(東京都知事 所属:無所属)
- 七海ひろこ(党役員 所属:幸福実現党)
- 宇都宮けんじ(弁護士 所属:無所属)
- 桜井誠(党首 所属:日本第一党)
- 込山洋(無職 所属:無所属)
- 小野たいすけ(無職 元熊本県副知事 所属:無所属)
- 竹本秀之(無職 所属:無所属)
- 西本誠(歌手 所属:スーパークレイジー君)
- 関口安弘(建物管理業 所属:無所属)
- 押越清悦(無職 所属:無所属)
- 服部修(音楽塾経営者 所属:ホリエモン新党)
- 立花孝志(党首 所属:ホリエモン新党)
- さいとう健一郎(自営業 所属:ホリエモン新党)
- ごとうてるき(自営業 所属:トランスヒューマニスト党)
- 沢しおん(作家 所属:無所属)
- 市川ヒロシ(ディスコイベントプロデューサー 所属:庶民と動物の会)
- 石井均(フリージャーナリスト 所属:無所属)
- 長澤育弘(薬剤師 所属:無所属)
- 牛尾和恵(無職 所属:無所属)
- 平塚正幸(社会活動家 所属:国民主権党)
- ないとう ひさお(無職 所属:無所属)
これだけ、多くの立候補者の届け出があったということは、新型コロナで国民の政治への関心が色んなことから高まったということなのかと僕は考えます。
そして今回の選挙は、小池 現東京都知事の成果が問われる選挙だと言えます。
豊洲市場の問題に始まり、新型コロナでの対応と都民はどのように感じているのか?ということだと思います。
以下によると、2020年6月1日時点の小池都知事の支持率は約70%と高いです。
しかし、どちらかというと・・・という方が約50%なので、強く支持する人は約20%ということになります。
支持しないという人が約20%、どちらともいえないが約10%です。
現時点で支持しないという人が20%ですから、支持率通りだとすると、小池都知事の圧勝で選挙は終わるのでしょう。
小池都知事と多くても数名の候補者で票が分散されることになると思いますが、選挙まで小池都知事が大きな問題でも起こさない限りは形勢が変わることはない気がします。僕は小池都知事1人で他の候補者21名全員より多くの票を獲得しての圧勝に終わると考えています。選挙中なので候補者を批判するようなことは控えますが予想が的中した場合には、改めて別の記事として書くかもしれません。
選挙活動は?
選挙では有権者との握手が当たり前でしたが今回は無理でしょう。
事前にxxxで演説を行いますというのは「お集まりください」ということで密を作ることになりますので、演説についても街頭よりもオンラインでの演説が多くなるかと思います。
投票所は安全?
新型コロナウイルス感染者が一番多い、東京都で選挙というのは、大丈夫なのでしょうか?
投票所では以下のような対策を行っているということです。
出入口への消毒液の設置
スタッフのマスク着用
ビニール壁等の設置(名簿対照係等)
動線等のスペース確保(前の人との間隔をあけるための停止線)
定期的な消毒の実施(記載台・筆記用具等は定期的に消毒)
定期的な換気の実施
また投票者へ以下の協力要請があります。
選挙当日まで、新型コロナがどのような状況になるのかはわかりませんが、期日前投票を活用するというのが今回の選挙のポイントかと思います。