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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(2020年6月9日)その1

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

久しぶりの出張

横浜に、出張でいくことになってしまった。

今回の出張は、4泊5日と長くなったので、他愛もない話も何回かに分けて書きたいと思う。

緊急事態宣言は解除され、飛行機は飛んでいるのだろうか?何とJALが1日1便だけで、ほぼ満席。真ん中の1列を空けてあるから3分の2しか席が無い。しかし時間が合わないので飛行機は諦めて新幹線に決めた。

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久々の交通手段の予約

6月1日からは運休を予定していた「かがやき」も動かすという報道が流れていたので、少しでも乗車時間の短い、かがやきで予約することにした。

かがやき(新幹線)は、予約者に座席の間隔をあけてくれるようお願いするだけで、実際には、隣でも予約できてしまうので、不安はあった。

このため、予約者が少ない車両を探した。
その結果、1人も予約されていなかった車両があったので予約した。

飛行機、新幹線や特急で誰もいないところを予約しているのに、わざわざ、隣に来る人がいる。

どのような理由なのかは、わからないが、他はガラガラなのに、予約している人の隣を選ぶのかは僕の理解をはるかに超えているのだろう。これはコロナ渦前でも正直、ムカムカしていたので、コロナ渦の時にそんなことをされたら、迷わず車掌さんに席を変えてもらう覚悟があった(笑)

そんなことを考えながら、帰りも念のため予約しておこうとすると、かがやきが表示されるものの、グリーン車も含めて予約できない(グランクラスは感染防止ということから利用できないようだ)。この時期に満席はあり得ないので、システムの不具合ではないかと電話で確認すると6月11日以降の予約は6月4日のAM5時以降でないとできないとのこと。なるほど、そういうことかと納得して6月4日まで待つことにした。

満員電車を避けるために前泊として更に東京に到着する時間が帰宅ラッシュと重ならないようにした。

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久々のホテルの予約

ホテルはどうしようかと悩んだ。

出張先の近くに安いホテルは沢山ある。

1泊2千円台というビジネスホテルもあった。

しかし安いということは、何かを通常より削除することになるはずだ。

万が一、新型コロナ対策に関する内容が削除されたり手を抜かれていると感染リスクが高まるので、価格が下がっているホテルは除外することにした。

出張先に近くて必要なものがホテル内で完結して外に出なくてもよいところを探すと、

桜木町で見つかった。

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電話君との遭遇

そして、出張当日、新幹線に乗ると意外と多くの人が乗っていた。会社員より私服の人が多いが、どこに行くのだろう?ほぼ手ぶらに近い感じなので、旅行ということではないのだろう。何より連れ立ってではなく、1人で乗車している人ばかりだ。

金沢から乗った20代前半と思える会社員(以下、電話君と呼ぶ)が電車に乗るなり、席とデッキを行ったり来たりしている。

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スライドドア近くで電話しているためか、センサーが反応してスライドドアが開いたり閉まったりしている。スライドドアが開いた時には電話の声が全て聞こえてくる。

これは、新幹線が金沢駅を出てからも続いた。

そして、富山駅から乗ってきた私服の女性が電話君の席の横で止まった。どういうことなのか気になった。ワイシャツ姿の電話君と私服の女性・・・仕事ではなかったのか?

答えは直ぐに判明した。

電話君が、カバンを持って前の席に移動した。

彼は自分の席を間違えていたのだ(笑)

彼はそんなことはお構いなしでデッキと席を5分間隔で往復を繰り返していた。

大宮駅では乗り降りする人がいるのにデッキで電話をしていた。これだけ繰り返されると電話での話が繋がってしまうので何の件で電話をしているのかがわかってしまった。

電話君は電話が終わる都度、仕事ができる人間のように満足げに歩いていったが、彼がもしコロナに感染していたとすれば、デッキにはマスクをしていてもウイルスはマスクの隙間から飛散していたことだろう。そして乗り降りのために、そこを通った人には感染するリスクが生じる。

そして、2時間以上も、頻繁に電話をしているというのは、効率が悪く無駄が多いと言わざるを得ない。何より話してる内容が第三者に聞かれてしまっているので情報漏洩という観点でも問題だ。

彼の行っていたことを上司の人が見ていれば叱責していたはずだ。

僕は上野駅で途中下車したので最後まで見届けることはできなかったが、おそらく終点の東京駅まで彼の繰り返し行動は続いたのだろう。

電話君と次、出会う時には短時間で処理できるようになっていることを祈りたい。

電車でのベストポジションは?

僕が上野駅で途中下車したのは、電話君の行動が、煩わしいと感じたからではなく、東京から横浜への移動を考えてのことだった。当初、もっと早い時間の新幹線で移動して夕方5時には横浜に到着する予定で考えていたが、出発する日の会議に最後まで参加しないといけないことになってしまい、予約を変更していた。このため、東京に到着するのが夕方6時30分頃になってしまい、帰宅ラッシュを避けられない状況になってしまったのだ。前泊にした理由が出勤ラッシュの満員電車回避のためだったが、帰宅ラッシュに重なったのでは、何のために前泊にしたのか、わからなくなった。

電車に乗っている時、ずっと電話君のことを見ていたわけではなく、どうやって満員電車のリスクを回避しようか?ということも考えていた。大宮駅を出て次が上野駅とのアナウンスが流れ、そこで閃いた。東京駅ではなく上野駅で下車する。

大宮駅を出てから乗換案内アプリを起動して混雑状況を調べてみると東京駅から桜木町までの混雑状況は、ほぼ全駅で立って乗車できる状態だが、上野駅からだと何も表示されていない。

混雑している状況だとベストポジションをキープすることはできないが、空いている状態なら別。

www3.nhk.or.jp

上記リンクの換気の流れを見ると後方に行くほど空気の流れが生じており換気がされている状態なので、車両後方で扉の近くがベストポジションだと判断。これで座れれば最高だ。仮に上野駅から乗って不都合が生じれば東京駅で一旦降りれば最悪、元の状態に戻れる。

ということで、上野駅での途中下車を決断した。

実際、上野から京浜東北線に乗り換えると、秋葉原、神田で人が徐々に増えていき東京駅に付いた頃には座れる場所は、殆どなかった。

乗換案内アプリの内容と一致した。

その後、川崎まで混んでいる状態が続き密の状態だった。くしゃみや咳をする人もいた。しかし、意外と周囲の人は冷静だった。

電車内は混雑はしていたが、座っていたおかげで人と接触することはほぼなく、桜木町駅に無事到着した。

上野で乗り換えた結果、多少、到着は遅れたものの、内容的には悪くなかったと思う。

ホテルにチェックインし、食事に出かけた。