石川県は現在は、緊急事態宣言が解除されていますが、5月13日(水)くらいまでは金沢でも外出自粛ということで、テイクアウトを始めるお店が増えていました。
僕も4月から5月にかけて、客足が落ちた飲食店の方に少しでもということでテイクアウトを週末には利用するようにしていました。
僕は、コンビニ弁当とか、駅弁というのは苦手です。
一番の理由は冷たいのが苦手だということです。
レンジで温めれば?と言われるかもしれませんが、レンジで温めると今度は痛く感じる熱つさに変わるんですね。こちらはもっと嫌なので、温めるくらいなら冷たいまま食べます。
そんな、わがままな僕でも好んで食べるのが、大友楼さんのお弁当なんです。
大友楼さんは、料亭と弁当・駅弁部門があるのですが、一番、美味しいのは、料亭の方の仕出し弁当です。テイクアウトになりますが、1万円の弁当は、もう絶品です。
しかし、今回、紹介したいのは、そんな高いものではありません。
料亭ではなく、金沢駅で普通に売っている大友楼さんの弁当です。
本命の前に、もう一つ。
以下のお弁当ですが、予約制ですが、.大名御膳で5,000円します。
値段が5,000円なので、美味しいのは当然です。
※写真が暗い感じなので、美味しく見えないかもしれませんが、実物は実に綺麗な仕上がりになっています。
これが本命です。
しかし、重要なのは予約しなくても、店に行けば普通に買えるお弁当が美味しいということなんです。
以下は、加賀の四季で1,200円です。
普通の駅弁の価格と同等ですが、これが実に上品な味で美味しいんですね。
僕は量より質を重視するので、同じ価格であれば、量が少なくても美味しいものを選びます。量が少なくても1品1品、よく味わって食べられるので、とても幸せです。
これであと、温かい味噌汁があればなぁといつも思います。
電車の中で食べる時で、金沢駅の大友楼が営業していれば必ず、ここで弁当を買っていきます。
※これも写真が暗い感じなので、美味しく見えないかもしれませんが、実物は実に綺麗な仕上がりになっています。
以下も参考までに犀川という弁当で、2,160円です。
新型コロナの前から、金沢駅に行ってこの弁当だけを買いに行くことも1年に1回くらいあります。
※これも写真が暗い感じなので、美味しく見えないかもしれませんが、実物は実に綺麗な仕上がりになっています。
【出典】金沢百番街あんと店 | 株式会社大友楼ー駅弁・料亭
この弁当を買った後に、帰り道のスーパーで、カップみそ汁(なだ万 料亭のみそ汁)を買っていきます。
これで白ワインと一緒に食べるのが至福のひと時です。弁当はもちろん、温めてはいけません(笑)
しかし、今回の外出自粛の最中は、金沢駅百番街あんとが全店、休業となってしまったので、大友楼さんのお弁当が食べられませんでした。
あとから気がついたのですが、
パチンコ店が休業で、その駐車場で金沢市の飲食店の方が集まって出店したドライブスルー販売というのがあったのですが、その中に、大友楼さんも出店していたということを、これを書いていて知りました(笑)
金沢に来たら、大友楼の弁当食べていきまっし!(バナナマンのせっかくグルメ!!風です)