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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

緊急事態でも通常放送のNHKって意味がないのでは?

学校の学習動画をテレビで放送

福岡や熊本、横浜で学校の授業をテレビで放送しているというニュースを読んで、なるほど、これならインターネットが使えなくても利用できると思いました。

福岡市教育委員会は8日、臨時休校の長期化を受け、新学年の教科書に沿った小中学生向けの学習動画を11日から民放2局で放送すると発表した。平日の午前と午後各1時間の放送枠で学年別に2~6分程度の動画を日替わりで放送。民放を活用した学習支援は福岡県内では初めて。

新学年の授業にスムーズに入れるように支援する狙いで、福岡放送(FBS)とテレビ西日本TNC)に放送を委託。一つのチャンネルで二つの番組を同時放送できる「サブチャンネル」を活用する。放送局を選んだ上でリモコンの選局ボタンの「上」を押せば視聴できる。放送時間はFBSが午前10時25分~同11時23分(11日から)、TNCが午後3時50分~同4時50分(18日から)。

www.nishinippon.co.jp

インターネットが利用できなくてもテレビは利用できない家庭は少ないと思うので凄く良いアイデアだと思います。

今、オンラインが叫ばれていますが、テレビ放送も活用するべきです。

テレビは広告料が高いから無理だと思い込んでいましたが公共放送であるNHKなら緊急事態なのですから大丈夫なはずですが、国の許可が必要なのでしょうか?

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こんな時のために視聴料を徴収し公共放送の立場を貫いてきたのですから、NHKは今、活躍しないでいつ存在目的をアピールするの?ってことです。

授業以外にも地域の広告活動などを支援してあげるべきだと思います。テイクアウトをしていても外出しないので、休業だと思って気がついてあげることもできません。テレビや新聞に広告を出したくても資金的に難しい場合もあります。

今はインターネットがあるから大丈夫っていう企業や店舗ばかりではないのです。

ホームページがない場合もありますし、あっても自分で修正や追加ができないところも多いはずです。

緊急事態の時こそNHKだと思うのですが、NHKは、緊急事態とは言えないような感じで普通に放送をしています。

NHKが現在、行っていること。

以下は、NHK内で感染が拡がらないようにという取り組みですね。

NHKでは、感染症拡大防止の観点から、電話受付担当者の数を減らして対応しております。このため、通常よりお電話がつながりにくくなっており、大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【出典】「新型コロナウイルス」視聴者のみなさまへ ~いま、お伝えしたいこと~|NHKについて

そして、おうちで学習ということでインターネットのサービスやDVDを無料で先生に貸し出しているようです。

www.nhk.or.jp

www.nhk.or.jp

www2.nhk.or.jp

子供達が使おうとした場合、インターネットに接続できない場合にはどれも利用できません。NHKってインターネットのサービス会社でしたか?

熊本のNHKが、学校の授業を民放と一緒に放送していました。

mainichi.jp

最後に、どんな支援策が、あるのか?ということで紹介するページが見つかりました。

新型コロナウイルスの影響で、収入が大きく減ったり、仕事を失ったりした場合に、どんな支援策があるのか、どこでどんな手続きを行えば支援を受けられるのかをまとめています。事業者に向けた助成金補助金に関する情報もまとめています。

www3.nhk.or.jp

あとは、ざっと検索してみましたが、これといったものはありませんでした。

NHKオンデマンドサービスは、相変わらず有料ですし無料開放するつもりがなさそうです。

地デジは1つのチャンネルで2つの区分があるのですから、1つは通常放送、もう一つは緊急用の特別番組に開放してくれて専用の番組にしても良いと思うのですが、何か問題があるのでしょうか?民放もそのような取り組みは行っていない感じです。

データ放送も全く緊急事態という内容ではありません。

まぁ民放の放送局(東京のキー局 5局)は、NHKのような取り組みさえしていませんので、NHKの方がまだましですが、NHKの位置づけとしては、民放よりましという程度では困ると思うんですよね。

新型コロナで緊急事態宣言が出されるなんて、今後二度とないかもしれません。

そんな事態にも関わらず、NHKは、ほぼ通常通りの放送を流しているだけというのは、NHKは存在しなくても、大丈夫ですよと逆にアピールしているようなものです。

受信料の特別措置は?

何もしないのであれば、受信料も負担になるので、せめて一律無料にするとか値下げするという施策があっても良いのではないかと思っていましたが、ようやく国の認可が取れたということで特例措置の案内が出されていましたが、申請は2020年5月18日からだそうです。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、事業運営に影響を受けられている事業者のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
NHKでは、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、事業所契約に関する受信料免除や各種割引に関する特例措置を実施しています。

○免除申請は、5月18日(月)から受付開始となります。5月18日(月)になりましたら、本サイトにて詳しい申請方法をご案内させていただきます。
○免除申請にはあたっては、「持続化給付金」給付通知書(コピー)が必要となりますのでご準備をお願いします。

【出典】NHK受信料の窓口-事業所契約のみなさまへ(受信料免除・事業所割引・多数一括割引の取扱いについて)

 

NHKから国民を守る党の党員の方達は、今こそ、NHKに対して色々と要望するべきだと思うのですが、何か活動をしているのでしょうか?

今後、NHKが活用できれば、夏の暑い日などでも、熱中症の心配をしながら学校に通う必要もなくなり自宅で授業を受けられることにもなります。

うまくすれば学校休業で遅れた授業の一部を夏休みに行って解消させることだって可能かもしれません。

 今回の新型コロナについては、世界的に人の生活を変えるために大切な出来事だと考えるべきではないでしょうか?