猛暑でウォーキングを中止
休日の午前中にウォーキングを行うようにしていて、それは1年以上続いたのですが、猛暑が徐々に激しくなり熱中症の一歩手前になってしまったことから、熱中症の危険があるということから、止めることにしました。
その後、涼しくなっても歩こうとしませんでした。
ここまでは、以下の記事で書きました。
以下は、続きの話になります。
ウォーキングを止めたことが原因なのかは、わかりませんが、睡眠が浅くなり、夜中に目が覚めることが増えてきました。こういうのって考えれば考えるほど症状を悪化すると思ったので、事実として認めて、逆に眠りが浅いことを利用できないかと考えてみました。
さて、どうしよう?
目が覚めたら夜にウォーキングというのも考えたのですが、深夜に街中や住宅街を歩くというのは色々な意味で抵抗がありました。
不審者だと思われたり、危険に遭遇しないか?とか色々ありますが、決定的だったのは、寒さを理由に歩くのを止めてしまうことです。
そうなると、選択肢が室内ということになります。室内で運動で思いつくのがスポーツジムです。しかし深夜に営業しているところが金沢であるのか?という問題があります。
そんな時に、近所の床屋で髪を切っていた時に、最近、近所に24時間ジムができたという話をしてくれました。
これだっ!
その時、これだっ!と感じました。
近所で、室内でトレーニングができて、24時間営業です。
これで、やらない理由、いや言い訳はできなくなります。
そして、お金を毎月、払うとなれば、お金のかからないウォーキングとは違って、続くような気もします。
家に帰ってから調べてみると確かにオープンしていました。見学ができるようなので、次の土曜日、昼一からということで予約しました。
いざ、ジム見学へ
扉は電気錠で専用のタグがないと入れないのでインターフォンで呼び出すようです。
見学に来たことを告げると扉の電気錠がガチャっといって解錠されたようです。
中にはいるとスタッフの方が出てこられて案内してくれました。
設備も揃っていて何も問題ないので、その日の内に手続きを済ませ入会しました。
タグは即日交付でした。
翌日から使えるということでしたが、マシンの使い方はだけは、教えてもらわないと夜中に行っても教えてくれる人がいません。見学にいったのは土曜の昼一でしたが、人がほとんどおらず、トレッドミルで走っている女性が一人だけでした。
食後直ぐに運動する人は少ないってことだと思ったので、教えてもらうのは、この時間帯にして、下見を兼ねて、19時~20時の時間帯はどれくらい混んでいるのかを確認したくて入会後、3日後くらいだったと思いますが、行ってみました。
出張等でジムのあるホテルに泊まっていたので、マシンの使い方は全く知らないわけではないので、トレッドミルやバイクなら普通に使えると思っていました。
土曜日の昼とは違い、大勢の人で賑わっていました。
あくまで下見で、土曜日に教えてもらわないといけないことの確認事項をまとめるのが目的です。マシンの使い方も、人が使っているのを見たりしていて何となくは理解できました。多分、これなら教えてもらわなくても大丈夫だと思ったのですが、聞かないとわからないこともあるかもしれませんので、その週の土曜日に予定通り行き、スタッフの人にマシンの使い方を一通り教えて頂きました。
あとは、Youtubeの動画で復習し、起き抜けのジム通いが始まりました。
最初は週1回から2回程度、通えれば良いかと思っていましたが、いざ始めてみると、何と週6回通うようにっていました(笑)
日々、挙げられる重量が1kg単位でも増えていくと面白いんですね。
元々、ウェイトはやっていたのですが、腰を痛めてから、怖くなってしまい、やっていませんでした。
ジム見学の時に30kgのダンベルを持ってみたのですが、片手で挙げることができていたのに、両手じゃないと挙げられなくて、かなりショックでした。
しかし、またウエイトで腰痛になるのも怖かったので、筋トレはマシンだけにしました。マシンだとターゲットとしている筋肉にだけ働き、他の筋肉には負担が少ないので安心です。
ジムに通ってる時間帯は、スタッフがいませんし、ジム内に自分しかいないということもあります。
最初は毎回、家を出る前にストレッチ、ジムで筋トレ、その後、トレッドミルやバイクの有酸素を行なって帰るという内容でした。しかし、週6だとやはり、疲れが取れなくなってきたので、数ヶ月で週5に変えました。それでも週の後半には仕事中に睡魔が襲ってきます。仕事中に眠りそうになるなんてことは、月の残業時間が100時間を軽く超えていたときでもありませんでした。
これも、数か月で慣れてきました。
そして、気がついたら2年が過ぎていました。
ここまで続けば、もう中断することはないと思っていました。
しかし、予想していなかった、緊急事態宣言によるジムの休業で中断することになりました。
長い時間をかけて慣れた生活が、新型コロナウィルスのために一瞬で変えられてしまいました。
2年以上続いたことなので、今はまだ、ジムが再開すれば、元に戻せるとは思っていますが長くなると、どうなるかわかりません。
今は、ゆっくり休めということだと考えて、睡眠時間を長くするようにしています。
僕は、ジム通いという内容ですが、もっと大きく生活が変わった人も多いはずです。
みなさんの日常が一刻も早く戻るように僕も頑張ります。