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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

布マスクの全戸配布について

布マスク全世帯配布に関する意見について

布マスクの全世帯配布について、マスクのサイズが小さいとか、税金の無駄遣いだとかという意見が色々と聞かれますがマスクが入手できない状態で、少しでも多くの国民にマスクが届くようにするには、今回の方法しかなかったのですから、どうすれば有効活用できるか?ということを第一優先で考えるべきだと思います。

緊急事態なので、何を優先しないといけないかと言えば、感染を拡げないということになります。このことを考えて、届いたマスクをどうするのがベストなのか?を国民が考えないといけないのです。

全国に配布するマスクの製造元についても、デマかどうかの確認もせずに製造会社に電話をして、マスク不足で困っている人のためにという気持ちを踏みにじるようなことは絶対にしないで頂きたいです。

今は製造元がどこかを調べている場合ではないのです。

以上から、僕ができることは、送られてきたマスクが有効に活用できるように情報をまとめることかと思いましたので、以下に記載させて頂きます。

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布マスクを全国の世帯に配布

使い捨てマスクが入手できない状況から、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで再利用可能な布製マスクを全国の世帯に向けて、2020年4月17日(金)より1住所当たり2枚ずつ配布することになりました。配布は対面ではなく日本郵便よりポストに投函されます。(5月中には配布が完了する予定だということです)

1住所2枚だと少ないという意見もありますが、現在は以下のように考えているということです。

小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、高等専修学校等には4月中旬から順次、布製マスクを配布し、児童生徒に配布する予定です。また、介護施設、障害者施設等の利用者向けに、介護施設、障害者施設等に対し4月上旬までに布製マスクを配布しています。
こうした方のほかに、なお不足する世帯への対応方法については、現在検討中ですが、5月中旬を目途に追加配布の申し込み受付を開始することを予定しています。

【出典】厚生労働省

全住所ということで、公共施設等把握可能なものは除外されていますが事業所については含まれているので、事業所にも届くことになります。事業所に配布された布製マスクについても、全戸配布の趣旨に鑑みて有効活用してくださいということです。

また、十分なマスクのストックがあるという世帯については、身近で必要とされている方に譲るなどの選択肢もご検討下さいということです。

不良品が届いた場合は交換

不良品が届いた場合には、布マスクの全戸配布に関する電話相談窓口に連絡して以下の内容を伝えてくださいということです。交換対象は不良品(ガーゼの破れ、ゴム紐の破損、汚れなど)の場合のみ交換してくれます。

サイズの大小を理由にした交換は対象外です。

連絡先:0120-551-299(9~18時:土日・祝日も実施)

  • 住所
  • 氏名
  • 交換が必要な枚数等

【出典】厚生労働省

4月18日現在、以下のようなトラブルが発生しており、これらは新品と交換するそうです。

www.asahi.com

配布状況は?

布マスクの配布状況は以下の都道府県別全戸配布状況で

確認することができます。配布は感染者の多い都道府県から順に行っていくということで東京都から配布が始まっています。

【出典】厚生労働省

布マスクの洗濯方法は?

布マスクについては洗って再利用することになりますので、洗い方をしっかりと理解した上で洗うようにしてください。

以下に経済産業省が作成した布マスクの洗い方の動画が公開されいます。

【注意!】洗濯機・乾燥器の使用は避けてくださいということです。

洗濯・乾燥に必要なものは以下のものです。

  • 衣料用洗剤
  • 塩素系漂白剤
  • 清潔なタオル(水切り用)
  • 大きめの桶
  • 台所用手袋
  • 洗濯バサミ


布マスクをご利用のみなさまへ

国、都道府県、市町村に全て押し付けるのではなく、国民全員が何を最優先しないといけないのか?自分ができることが何か?を考えて行動しないといけないのです。

こんな状態が長く続けば、大きなダメージを受けることになります。

一刻も早く、終息化するために国民が一丸となって頑張らないといけないのです。誰が悪いとか、対応が遅いとか言っている場合では既になくなっているんです。