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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

ミルクコーヒーの最高峰

懐かしのミルクコーヒー

僕の中で、ミルクコーヒーと言えば、ずっとUCCのミルクコーヒーでした。

毎日のように飲んでいたので、味が麻痺してしまう程でした。

1週間くらい飲むのを、やめて、その後で飲むと味が復活します(笑)

https://www.ucc.co.jp/product/drink/coffee/milk-coffee/leqtmq0000000hri-img/milk-coffee-can.jpg

【参照先】UCC上島珈琲

昔はコーヒーにミルクや牛乳が入ったものというと、コーヒー牛乳やミルクコーヒーくらいしかなかったように思います。

懐かしのコーヒー牛乳にする粉

学校の給食で牛乳をコーヒー牛乳にするという粉?が時々出てきました。僕は牛乳は苦手な気持ちの方が強い方でした。それでも夏の体育の授業で動き回ったあとだと、牛乳が凄く美味しくて一気に飲んでいたので全く飲めないというわけではなかったのですが、コーヒー牛乳にする粉が あると「やったー!」って感じでした。

今もあるのかな?と思って調べてみると今もあるんですね。

正式名称は、「ミルメーク」って言うようですが、当時、給食に出てきたものと同じか?というと、パッケージが違うような気がしますが、どうしてもパッケージデザインがが思い出せません。

学校給食用 ミルメーク

https://www.milmake.com/we/wp-content/uploads/coffee8g.jpg

参照元大島食品工業 株式会社

www.milmake.com

学校給食用と書いてあったので、一般販売はしていないのかな?と思ったのですが、Amazonで購入できるようです。

6g×20袋で538円なので、1袋当たり、27円位ですね。

安いような高いような微妙な感じの価格です。

ミルメークコーヒー6g×20袋

ミルメークコーヒー6g×20袋

  • メディア: その他
 

 

今は、コーヒーだけでなく、ココア、イチゴ、バナナ、メロン、抹茶きな粉、キャラメル、紅茶まであるようです。

更に粉末タイプだけではなく、液体タイプもあります。

粉を入れてどうやってかき混ぜていたのかも、しっかり覚えていませんが、ストローがあってストローで混ぜていたような気がしますが、記憶は薄いです。 

今は、ミルクコーヒーといっても、カフェオレ、カフェラテ、カプチーノ、カフェモカと色々あります。では、これらの違いを説明できますか?と言われると自信を持って答えられる方は少ないのではないでしょうか?

ということで以下に違いをまとめてみました。

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まず、コーヒーの抽出方法で2つに分かれます。

エスプレッソ抽出とドリップ抽出です。

ドリップ抽出はカフェオレだけです。

エスプレッソ抽出の方が濃いコーヒーを抽出できますので、コーヒーの味が強調され、ドリップ抽出は、日本人が慣れている一般的なコーヒーって感じになります。

ちなみに、エスプレッソ抽出の方がカフェインは少なくなるそうです。

カフェラテは、コーヒーの比率が20%ですが、それでもエスプレッソ抽出なのでカフェオレよりもコーヒーの苦みが強く感じられるので甘味もカフェオレより抑えられた印象を受けるはずです。

カプチーノは、ミルクの量はカフェラテより減りますが、泡立てたミルクを上に乗せるので最初飲んだ時は甘味を感じ、徐々にコーヒーの苦みが感じられるので味の変化が楽しめます。

最後がカフェモカですが、こちらは、ミルク以外にチョコシロップを入れているので個人的には、ミルクコーヒーには分類できないような気がするのですが、参考までにということで追加しておきました。

そして今回、含めなかったのですが「コーヒー牛乳」これはコーヒー、牛乳以外にも砂糖・塩・色素といったものが含まれていて、もう別の飲み物だと思いましたので除外しました。そんなことを言ってしまうと、市販されているカフェオレで有名なものがありますが、こちらもコーヒー牛乳と同じようなものが含まれていると言われると思いますが、そこは個人的な見解ということでご了承願います。

ここからが本題です。

前置きが長くなってしまいましたが、ようやく本題です。

先日、コンビニに行った時に、家に帰って飲むコーヒーも買って帰ろうと思いました。僕は、最近、コーヒーを買う時はボトルキャップタイプのものを買うようにしています。

これは味、云々ではなく、単純に飲みかけ状態にする時に、キャップがあるので締めておけば机の上に置いておいて、自分や誰かが倒してもこぼれないっていう安心感だけです。で、ボトルキャップタイプのコーヒーを探していたのですが、偶々、ブラックコーヒーしかありません。

普通の缶タイプは色々とあるのですが、缶コーヒーって小さなものばかりで、がっつり飲みたいって時には物足りないんですね。(缶コーヒーは小さい方が売れるらしいです。)仕方なくチルドカップ式のものを探すことにしました。

ふと目に入ったのが、「珈琲所コメダ珈琲店 まろやかミルクコーヒー」です。

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コメダ珈琲という名前にも惹かれたのですが、それよりも「ミルクコーヒー」という名前に惹かれたのです。

ずっと、「ミクルコーヒー」というものは飲んでいなかったので、久しぶりに飲んで見たくなったのです。

このコーヒーですが、コンビニで買うと199円(税抜き)です。

ファミリーマートコンビニコーヒーだとMサイズ(310ml)で167円(税抜き)ですが、ミルクコーヒーはありません(笑)

ミルクコーヒーって、UCCミルクコーヒーもそうですが、コーヒーの味が消されてしまいがちです。そしてカフェオレになると、ミルクが多すぎてもうコーヒーの味は感じられません。カフェラテやカプチーノはコーヒーの苦みを感じることはできますがカフェラテでもコーヒーの苦みが強い気がします。カフェモカは、チョコシロップが入っているので・・・というのは前述しました。

ということで、ミルクコーヒーのベストな配合って難しいですね。

まぁミルクコーヒーなのでミルクの味が強調され、コーヒーの味感じられないんだろうなぁと思いながら家に帰って飲んでみると・・・

これは・・・

なんとコーヒーの味がしっかり残っています。そしてミルクの甘味も適度に感じられます。パッケージに書かれている通り、まろやかです。コーヒーとミルクの配合が絶妙なのです。

コメダ珈琲店って2019年の今頃、初めて行った程度の経験しかないので、コメダ珈琲店の味が本当にわかるのか?というと自信はありませんが、コメダ珈琲の味とは少し違う気はします。しかしUCCミルクコーヒーを始めて飲んだ時の様に癖になる味です。

このミルクコーヒーは、ファミリーマート限定なのかな?と思っていたのですが、今回のこの記事を書くために調べていくと、トーヨービバレッジ株式会社が販売しているもので、コンビニ、ドラッグストア、スーパー等でも購入できるようです。

コメダ珈琲店伝統のブレンドコーヒーにミルクを加えた「ミルクコーヒー」の味わいを再現しました。香り豊かなコーヒーに、程よくミルクを合わせ、まろやかでどこか懐かしさを感じさせる味わいに仕上げました。

  • 発売日:2019年03月19日
  • 税抜価格:199円(希望小売価格)
  • 内容量:290ml
  • 原材料:生乳(50%未満)、砂糖、コーヒー、乳製品、果糖ぶどう糖液糖、デキストリン/乳化剤
  • アレルゲン:乳成分
  • 販売先:全国のコンビニエンスストア・量販店・ドラッグストア等(一部地域・一部店舗を除く)

【出典】トーヨービバレッジ株式会社

原材料を見ると、砂糖・果糖ぶどうと色々と含まれているので、コーヒー牛乳と何が違うんだ?とまた、言われそうですね(笑)