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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

他愛もない話(AmazonとYahoo!ニュースの広告が嫌だ)

他愛もない話について

  • 気楽に書きますので、気楽に読んでください。
  • あまり役に立たない内容になるかと思います。
  • 特に何かを決めて書いているわけではなく、書いている内に、横道にそれたりするかもしれないので、最後はどんな話になっているのかわかりません。
  • 僕の主観や記憶に依存する内容が多くなるので、間違っている内容もあると思います。(書いている内容について基本、裏付けを取ったりしません)

 

Amazonの商品検索が悪質になった

Amazonで商品検索をすると、最上段に関連する商品の広告が表示され、さらに検索結果には「スポンサープロダクト」の関連商品の広告が、最初に表示されるようになった。

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商品によっては、「スポンサープロダクト」は1つだけではなく、複数出てくる。

最初の方にまとめて出てくるだけでなく、途中にも出てくる。

例えば、スマートウォッチで検索すると、最上段には、xxxxxとかいうスマートウォッチの広告が表示され、検索結果の最初の4つはスポンサープロダクト商品になる。

並び替え順の初期値が「アマゾンのおススメ」になっているので仕方ないのかもしれない。と考えて、並び替え純を「レビューの評価順」にするとスポンサープロダクトは、消えたが、最上段の広告は相変わらず表示される。

並び替え順を「レビューの評価順」のまま、別のキーワードで検索すると、並び替え順が「アマゾンのおススメ」に勝手に変更されて検索されてしまう・・・

「スポンサープロダクト」の商品が自分の求めているものであれば、別に拒否する理由もないが、ほぼ全てが、そんな商品は見たくないというものだと、そうもいかない。

調べてみると、最上段に表示される広告は、スポンサーブランド広告というものだった。

●検索結果のページの最上段に表示される広告 

advertising.amazon.co.jp

 

●検索結果の中に他の商品より先に表示される広告

advertising.amazon.co.jp

 

これらの広告は、悪意を感じても好意は感じないので表示されることにより逆に、ブランドや商品に対して不信感を感じてしまう。

以前、書いた以下の「ステマ」の記事を思い出した。

seege.hatenablog.com

Amazonで調べてみたが、広告を消す方法は見つからなかった。

非公式の方法はあるようだが、それはそれで別の心配がありそうなので断念した。

ちなみに、「パーソナライズド広告」という閲覧履歴や購入履歴に基づき、表示される広告については、広告を消すことはできないが、「パーソナライズド広告」として表示しないようには、アカウントから広告表示の設定から行うことができる。

楽天を利用しなくなったのは、このような悪質な広告やメールマガジンが大量に送られてくるからで、Amazonも更に広告重視が酷くなるようであれば利用を控えないといけないと思った。

Yahoo!ニュースは悪質

ニュースの中に、他の記事と同じようなデザインで記事の様に広告が混ざっています。

右下を見ると、「Yahoo! JAPAN 広告」と小さく書かれている。

アクセスランキングも下の方にランキングした記事のようにランキング順位の代わりに「PR」と表示し広告が書かれている。

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特にYahoo!ニュースの広告は、記事のように見せかけてクリックさせようとしている。実際、最初は気が付かずにクリックしてしまい、Yahoo!ニュースとは異なるサイトに何も警告も表示されずに飛ばされたので、Yahoo!ニュースの偽装サイトだったのか?と不安になってしまった。

この広告は、どうやら「スポンサードコンテンツ」という社会派「ネット広告」だということだ。

スポンサードコンテンツとは、広告主がもつ製品・サービスなどの中から伝えたいことを、メディアのスタイルになじませ、有益なコンテンツに編集してお届けする記事広告のこと。

news.yahoo.co.jp

個人的には、社会派というよりは、ワンクリック詐欺の方が近い感じがした。

広告を消す方法がないかと調べてみると、以下のような内容が見つかった。

Yahoo!広告 ディスプレイ広告では、お客様がご覧になりたくないと思われる広告があった場合、選択した広告主(URL・アプリ)の広告を非表示に設定することができます。

非表示の設定は、URLとアプリでそれぞれ50件まで登録でき、後から解除も可能です。
以下のリンクから非表示に設定した広告主の一覧の確認と、設定の解除ができます。

【引用元】

これもAmazonと同じで、広告自体は非表示にできないが、表示された個々の広告に対して非表示に設定することができるだけのようだ。

正直、こんな手法は逆効果だと思う。

ニュース記事だと思ってクリックしているのに、知らないYahoo!tとは異なるサイトに飛ばされて、この広告に興味があるという記録が残り、また似たような広告が表示されてしまう。何より、ニュースの信憑性にも関わる問題だ。

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ニュースの中に広告を意図的に紛れ込ませているので、何が真実なのかが、わからなくなる。

このような広告は、広告主や商品だけでなくYahoo!に対しても悪いイメージが出来上がるだけで、何のメリットがあるのか僕には理解できない。

 

そんな中、ソフトバンクウィワークTOBを中止して提訴されたという報道があった。

headlines.yahoo.co.jp

ソフトバンクグループの歯車が狂い始めているのに、まだ気が付いていないという気がした。