このマウスは何者?
ずっと、僕は、ロジクールの一番安いワイヤレスマウスである、M185 を使用しているものだと思い込んでいました。
ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M185SG 小型 電池寿命最大12ケ月 M185 スイフトグレー 国内正規品 3年間無償保証
- 発売日: 2011/08/12
- メディア: Personal Computers
ボタンは3つだけのシンプルなもので、上下スクロールと右ボタン、左ボタンだけで、価格は1000円以下。
このため、ボタンは3つしか使っていませんでした。
今日、突然、ふとボタンが4つあることに気が付きました。
スクロールボタンの下に四角い窓のようなボタンがあるんですね。
ずっとデザインの一部だと思っていたのですが、ボタンでした。
押してみると・・・仮想デスクトップのような画面が表示されました。
これ、M185じゃない!そう思ってマウスの裏側を確認すると、「M336」と刻印されています。「ロジクール」「M336」で検索すると・・・
検索した結果は以下のように表示されました。
- 低価格でジャスチャー機能搭載マウス「Logicool M336/M337 ...
- Bluetoothマウス『M336』 - support.logitech.com
- Logicool Bluetoothマウス M336 マジで良い - 東京伊勢海老通信
- ロジクール Bluetooth M336マウスが軽くて使いやすい ...
- LogicoolのBluetoothマウス「M336」を買ってみた。 | PCまとめ ...
Bluetoothマウス?
意外と評判が良さそうな感じです。
Bluetooth?、ちょっとまって、ずっと無線タイプだと思っていたのがBluetooth?ここでようやく思い出しました。
無線タイプだとUSBポートが一つ取られてしまうからとBluetoothマウスを探していたことが蘇ってきました。
検索をかけても、ロジクールのホームページで検索をかけてもM336は出てきません。どうやら生産中止になったようです。
同じものを2回買っている?
多分、Amazonから購入しているのだろうと考えて購入履歴を見ると、2018年に買っていました。
しかも、2015年にも購入しています。
M336を2015年は3000円ちょっと、2018年は2000円ちょっとで買っています。
2018年はマウスが壊れてしまったということで、買い替えた記憶が確かにあります。
そして、2015年はBluetooth式ということで高いのを承知で買ったのを思い出しましたが、つまり2個目はM185(1000円以下)だと思い込んで買ってしまったようです。
ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M336BK Bluetooth 6ボタン Windows/Mac/Android対応 M336 ブラック 国内正規品 2年間無償保証
- 発売日: 2015/09/10
- メディア: Personal Computers
マウスには一時期は拘っていて、ロジクールのトラックボールを使っていた時期もありましたが、最近は、細かいマウス操作がなくなったことから、もうどれも同じだと拘りがまったくなくなり、ワイヤレスで一番安いもので十分だと思っていました。
Amazonでは、6ボタンと記載されています。
3つだと思ってたボタンが1つ増えただけでなく、あと2つ?どこにあるんだろ?マウスの側面にはないので、あとはスクロールボタンです。
上、右、左方向に押すことができます。
ブラウザを起動して押してみると上ボタンはスクロールモードへの移行、左右は「戻る」「進む」になっているようです。
そして、今日、みつけた4つ目のボタンはジェスチャーボタンと呼ばれるもので、ロジクールのオプションソフトをインストールすることでカスタマイズできるようです。
オプションソフトはまだ、生産中のマウスと兼用のようで、ダウンロードできます。早速、ダウンロードしてインストールしてみました。
早速、起動して、設定してみることにしました。
なんとウインドウの整列ボタンに変えられるではありませんか。
ノートパソコン1台でマルチモニターの様に使うために、Windowsキーと矢印キーを使って切り替えていたのですが、それが、ジェスチャーボタンを押しながらマウスを左右に動かすだけでできるとは・・・
マルチモニターのようにする方法は以下で紹介しています。
2~3千円のマウスなので、どちらかというと安価な部類です。しかし、それを1000円代のマウスだと思って使っていたのですから 。
不満と言えば、1年もつと思っていた電池が1年持ったことがなかったことで、M336の電池は10か月ということなので、これで納得です(笑)
マウスにお金をかけるか?かけないか?
正直、何年も3つのボタンだけで特に使いにくいということもなかったので、1000円以下のワイヤレスマウスで十分なのかな?という感じはします。
しいていうなら、マウスの形状については拘りたい気持ちは多少あります。
現在、僕は左右対称の形状をしたものを使用しています。これは右でも左でも使えるようにということからです。右クリックと左クリックは?という疑問があるかもしれませんが、僕は左手でマウスを使用する場合でも、ボタンの入れ替えはしていません。左人差し指が右クリック、左中指が左クリックで特に違和感はありません。
それでも仕事ではやはり右手でマウスを操作をしますし、長時間使う事にもなります。このため、右腕がどうしても内側に回った状態になってしまうんですね。このため「気を付け」をした状態だと、右腕がきつくて右掌が後ろを向いてしまう位置が楽だという時期がありました。その頃は椅子のひじ掛けに腕を置くのが辛いんです。
このため、「エルゴノミクス(人間工学)マウス」を検討したことはあります。
トラックボールを使っていた理由の中には腕に負担をかけたくないということもありました。 ロジクールだと、MX Master 3は一度、使ってみたい気持ちはあります。
しかし価格的にも1万3千円を超えますし、このマウスにすると左手で使うことができなくなります。
仕様的にも1秒間に1000行スクロールです。
電池も充電式で、1分の充電で3時間使えるそうです。フル充電だとなんと70日間使えます。
【出典】ロジクール
しかし、本当にそこまでの仕様が必要なのか?というと、右腕の件については筋トレを行うことで改善されましたし、それ以後、右腕に負担をかけ過ぎないように、マウスは左右両方を使うようにしています。このため、左右対称の形状、ワイヤレスマウスが必須なんですね。
そう考えると、1000円以下のマウスでも条件さえ揃えば僕には十分な仕様ということになります。