ワイヤレスイヤホンを片方だけ無くしてしまい、再度購入するということで2019年11月24日に書きました。
色々と比較した結果、以下のものに決定して購入しました。
価格は4,999円でしたが、割引が250円ついて、4,749円でした。
2019年12月30日現在もAmazonでは、定価の4,999円のままです。
購入して1ヵ月が過ぎましたので、実際に使ってみての感想を 書きます。
箱から、出すと、イヤホン本体の充電端子の部分に白色のテープが貼られています。これを剥がさないと充電ができないので剥がしたのですがテープが残ってしまいます。残った部分は少し剥がしにくかったですね。
ペアリングについて
ペアリングのポイントは以下の2つです。
- アプリは不要
- ペアリングは通常のペアリングと左側イヤホンのみのペアリングをしておく
ペアリングですが、専用のアプリが必要なのかと思ったのですが不要でした。ワイヤレスイヤホンを充電ケースから取り外すと、ペアリング待機モードになり、スマホのBluetooth接続画面で、「Soundcore Life P2」を選択しペアリングを実行するだけで接続できます。
右側のイヤホンを充電ケースにセットしたままで左側のイヤホンのみを取り外すと、スマホのBluetooth接続画面に「Soundcore Life P2-L」という表示が出ます。これを選択しペアリングを行うと左側のイヤホンだけで聴くことができます。
ここまで行っておくと、左側のワイヤレスイヤホンだけを取り出すと、片耳モードで動作し、更に、右側のワイヤレスイヤホンを取り出すと、両耳モードに自動で変わるようになります。右側のイヤホンが親機なので、右側だけを取り出せば右側だけで聴くこともできます。
何故か、時々、両方のイヤホンを取り出しているのに、片耳モードになってしまう場合があります。このような時は、一度、イヤホンを両方共に充電ケースに戻し充電状態にしたのち、暫く待って(Bluetooth接続が完全に切れるまで)両方のイヤホンを同時に取り出すと両耳モードで起動してくれます。
イヤホンの電源を切る場合
方法1
- 充電ケースに戻して充電状態にするとワイヤレスイヤホン本体のLEDが点灯状態になり、Bluetoothは切断状態になります。
方法2
- イヤホン本体の電源ボタン(丸の部分)を3秒程度長押しすると電源が切れます。
音楽再生・停止・曲送り・曲戻し(音量調整はイヤホン側ではできません)
再生:停止状態でイヤホンのボタンを1回押す(左右どちらでも可)
停止:再生状態でイヤホンのボタンを1回押す(左右どちらでも可)
曲送り:右側イヤホンのボタンを2回早く押す
局戻り:左側イヤホンのボタンを2回早く押す
イヤホンのボタン操作ですが、指でボタンを押そうとするとイヤホンが耳の中に押し込まれて痛いので、イヤホンのうどん部分を指で押さえながらボタンを押すと痛みがなくなります。
それで無くしたワイヤレスイヤホンを使用していた時の不具合がどれだけ解消されたかという点ですが、以下のような結果です。
ポケットの中で動き回ると再生されてしまう。
→ センサー式からボタン式にしたことで完全に誤動作はなくなりました。ポケット中にiPod touch と一緒に入れているのにペアリングが切断されてしまう。片方だけペアリングが切断されてしまうと、片耳モードになってしまうので一旦両方のイヤホンの電源を切って入れなおす必要があるので手間がかかります。
→ 誤動作がなくなったことで片方だけペアリングが切断されることがなくなりました。
イヤーピースがよく外れてしまいます。運よく紛失することはありませんでしたが、ポケットの中でイヤピースが外れていることが何度もありました。
→ 1ヵ月で1回だけ耳から取り外すときにイヤーピースがひっかったようでボケットの中で外れてしまったことがあります。こちらはもう少し様子を見る必要があります。
ノイズキャンセリング機能は通話時のもので再生中には機能しないのでiPod touchでは意味がありません。(ノイズキャンセリング対応と書いてあっても通話中しか機能しないものが多いので注意してください)まぁジムだけで使う分には必要はありませんね(笑)
→ 上記の通りで、ノイズキャンセリングはジムでは不要です。
新たに生じた不具合というか、気になった点です。
- 充電ケースのバッテリー残が全くわかりません。
今のところ、2週間以上、充電ケースを充電しなくても使えています。 - 充電ケースにイヤホンを戻した時に充電状態になるとイヤホン本体のLEDが点灯状態になりますが、これまでに1度だけ接触が悪かったのか点灯しないことがありました。(一度、取り外して戻すと治りました)
- 最初、音が妙に小さく感じたのですが、1日1時間程度の頻度で1週間程度使い続けているとエージング効果なのか、十分なレベルに戻ってきました。
- ワイヤレスイヤホンに表示されているR(右)とL(左)表示が小さくて見づらいです。このためイヤホンの形状の違いを覚えて見極めることになります。
使用後3日目くらいにワイヤレスをイヤホンをポケットから取り出す時に、慣れていないこともあり指が滑ってしまいイヤホンを落としてしまいました。、前のイヤホンのように転がることなくポトッと落ちただけでした。今のところ、その時の1回だけです。うどん型ということでイヤホンの重さが分散され耳に装着した時に異常に軽くて、前のイヤホンが重かったことに気が付きました。イヤホンのバッテリーのもちは1時間以上使うことがないので、どれ位もつのかは、わかりません。
これで充電ケースのバッテリー残量がわかるようになれば、文句なしで、お買い得、製品だと思います。