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もっと早く教えてくれよって思った内容を書いていきたいと思います。

二〇一九年、最後の日

タイトルが仰々しくなってしまいましたが、大晦日ってことです。

でも、大晦日って1年の最後の日って意味なので、間違ってはいないんです。

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兎にも角にも、今年も今日でおしまいです。

晦日って何故か、何をしていたのか、よく覚えているんですよね。
やっぱり最後の日だからでしょうか。

子供の頃の大晦日は年越しそばを食べて、レコード大賞を見て、紅白歌合戦を見て、ゆく年くる年で除夜の鐘をきいて寝るっていう基本パターン。紅白歌合戦のあと、初詣のために神社や、除夜の鐘をつきに近所の寺に出かけるってパターンが2種類でした。

社会人になると、元旦に東京で仕事ってことで、年越しが東京ということが多かったんですね。その頃って、大晦日や元旦のホテル予約って簡単にでき更に価格も普段より安かったので、せめてもの贅沢ってことで、普段は泊まらないようなホテルに宿泊していたりしました。そういうホテルだと年越しそばを提供してくれたりするので、一人寂しく年越しそばを食べたりもしました。大晦日のビジネス街って大晦日は夜になると、ほとんど閉店しているので、そばを食べたくてもコンビニしかなかったので凄く助かりました。部屋で、ゆく年くる年を見ていたら中継場所がホテルの窓から見える場所だったということもありました。カーテンを開けると、沢山の人が風船を持っている光景が見えました。0時ちょうどに、その沢山の風船が空に上がっていく光景は圧巻でした。それを寒空の中、下から見上げるのではなく、温かい部屋で上からテレビと共に見ることができたということもあります。あとは天候が悪くて、帰れなくなり、30日で帰る予定が31日になってしまい、31日は帰省ラッシュでチケットが取れず元旦までということもありました。1度だけ仕事以外で元旦に東京ディズニーランドに行ったことがあります。初めてのディズニーランドでしたが、風が強くて、冷たくて、もう二度とディズニーランドになんて来ないって思っていたのですが、帰る前に最後のアトラクションということで入った、It's a Small Worldですが、アトラクション内で流れている音楽と人形がリアルエンディング曲みたいな感じで、感動してしまい、もう二度来ないって言葉がどの口が言ってたんだ?と自分を責めました(笑)2日の夕方に家に戻ったのですが、暫く、頭から離れませんでした。この頃にはレコード大賞が大晦日の放送ではなくなり、紅白歌合戦も見ないようになっていました。最近は家で過ごす大晦日になったこともあり、東京での大晦日は今となってはいい思い出になっています。

そもそも、大晦日って、由緒ある過ごし方というのがあるのでしょうか?

ということで今年、最後の調査です。

晦日については、最初に書いたのですが、では除夜の鐘の「除夜」って何でしょう?
晦日の夜。つまり、1年の最後の夜って意味なんですね。

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そして、一晩中起きていて歳神様を迎えるという風習もあったようです。
このため、大晦日に早く寝ることは神様に失礼に当たるので白髪が増えるなど早く老けてしまうと言われていたようです。

今年、3月3日に始めた、このブログですが、何とかここまで続けることができました。ここまで続けることができるとは正直、思っていませんでしたが、今後もあまり気負うことなく気楽に、続けられるといいなと思っています。

誤字や脱字が多かったと思いますが、ここまで読み続けて頂いた方々には感謝いたします。来年も、どうか広い心で読んで頂ければと思います。

どうも、ありがとうございました。

また、よいお年をお迎えください。